世田谷パブリックシアター『チック』感想まとめ
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「チック」@シアタートラム、幕間。 マチソワ、それもストレートプレイを2本だと、頭の同じ部分使うからよくないなぁ。他に日程なかったのでしょうがないんだけど。 少年2人のロードムービー系なので、話は好みなんだけど、演出があまり頭に入ってこなくて、脳内で小説に逆変換してるかも。 pic.twitter.com/qdbuDMytfW
2017-08-26 19:16:12トラムでやっているチック、金曜に観てあまりにも最高だったので姉を誘って明日の千秋楽のチケットもとった。またマイクとチックに会いに行く!
2017-08-26 18:56:30「チック」真っ直ぐなお芝居だった。人に、自分に、向き合う冒険の旅。マイク篠山さんの客席に物語を届ける力が凄く素敵だったしチック柄本さんの醸し出す独特な雰囲気が良かった。チックの告白、あれは1番泣けた…苦しい切ない。。あめくさん凄かった!大鷹さんも流石。土井さんもキュートでした。 pic.twitter.com/8Y7XxhpwnB
2017-08-26 17:38:39装置や演出がとても面白かったけれど、演出の小山ゆうなさんのオリジナルなんだろうか。映画版の『50年後のボクたちは』も来月から公開されるので、これも見てみよう。上映は明日までです。 #チック
2017-08-26 17:16:36「チック」マチネ@トラム。小山ゆうな氏の演出は初見、篠山輝信氏の俳優としての力もわからずで、不安な心持ちで劇場へ。しかし全くの杞憂。演出はツボを押さえて過不足なく楽しい仕掛けもたっぷり。篠山氏もうまい。両氏には失礼した。若さ幼さを爽やかに、そしていつか迎える老いと死を描いて厚み。 pic.twitter.com/cyS2S2BFm3
2017-08-26 16:50:21チック 3回目は、ふと気づくと「死」が浮かびあがる2幕目 労帰還兵との出会いと彼の回想話に始まり。アウトバーンと最後の自宅とで、横たわり身をすくめて見つめたそれは、随分と違うものに見えたかも
2017-08-26 16:43:43舞台 チック 徳永京子さんの素晴らしいレビュー 僭越ですが悉く同意、ブンブンと首を上下に振って頷く 小山さんの演出は素晴らしかった。次、何を手がけられるのだろうとチラシもチェックしたし そして 「あめくさんの作った滑走路で篠山さんが離陸」 この表現にふるふると震える
2017-08-26 16:33:04キャストがほんとうにすばらしくて、柄本時生さんと篠山輝信さんなんてほんとに14歳の痩せっぽちの男の子にしか見えなくなるんだもんなあ。煌めいていた。篠山輝信さんのマイクは心から応援したくなる魅力に溢れていた。柄本時生さんのチックの独白シーンは震えたな。世界が濃くなるかんじだった
2017-08-26 16:14:57#チック 物語とは全く関係ないのだけど、高校入った年とかに「50年後にまた皆で集まる?」的な話を仲間内でしてたことを思い出して「ひぃ!」となった(冒険とかでは全くなく、単にそこが公開されるのが次は50年後ってなってたからってだけですが・笑)。先日その中の一人と会ったばかりで。
2017-08-26 16:13:34夏になると、夏休みの冒険物語を観たくなります。ということでシアタートラム『チック』を観劇。たった五人で演じる二人の少年の物語。装置も展開もセリフも役者の演技も、語りすぎず、センスよくまとめられていてとてもよかった。 pic.twitter.com/MNPtiayx6q
2017-08-26 16:12:43うわーー「チック」めちゃくちゃよかったあ!14歳の煌き青春ロードムービー舞台(ムービーで舞台て、おいわたしの貧弱な語彙よ……)と思いきや貧困や虐待といった社会問題や戦争の傷も深く織り交ぜられていて、ああでも少年たちの友情が光りの束になってやってくるのがほんとうに素晴らしかった…… pic.twitter.com/IA8ikKjs9h
2017-08-26 16:07:21ご縁あってシアタートラムで「チック」鑑賞。すっごくよかった!役者さん全員素晴らしすぎた!! セットやカメラを駆使した演出もとってもたのしくて。あと音楽。これ、役者さんが観たらきっと「演りたい」と思う作品だろうなぁ。明日が千秋楽なので、間に合う方はぜひ! pic.twitter.com/i7fV9n7X0s
2017-08-26 16:03:37#チック みにくいアヒルの子じゃないけど(いやその話この物語と何の関係もないけど)自分の事は自分が一番よく知ってるつもりでいるけど必ずしもそうじゃないというか、誰からも気にも留めてもらえてないように思ってても実は見てくれてる人はいるんだとか、何かそういうのを思ったら泣けてきた。
2017-08-26 16:00:07#チック NTライブのハングメンを観た時、予告風のマナー映像(最近よくあるやつ)でこれの映画版の予告映像が流れたんだけど、あああの風景ってこのシーンだったのね!というのがわかった。柄本くんは今まで何作か観てきた中でこれが一番かっこいいよ!え、これ少数派かな?見てる本数少ないかな?
2017-08-26 15:47:55#チック 出演者の中で、お芝居で拝見したことなかったのは篠山くん一人だったのだけど、彼素晴らしい(他の皆さんも勿論素敵だけど)。←今更?ごめんなさい(^^; あの膨大な台詞もさることながら、声・滑舌もいいし、雰囲気まで、ことさら作ってる風にも見えないんだけど14歳違和感なかった。
2017-08-26 15:38:46#チック ああ確かにこれは観てない人に暑苦しがられるほどに激お勧めしたくなる作品だわ、と。夏に観るのがいいね。定期的に夏に上演してもいいような演目かも。あの膨大な台詞は大変だけど。観客の生活状況も越してきた14歳も見てきた風景も各々違うんだろけど、皆して同じ車に乗って旅してる感。
2017-08-26 15:30:18チック、すっごく評判良くて見れてよかったなぁと思うんだけど、もし開幕前の対談がなくて、それを読まなかったら見に行かなかったと思うので、ソンハさんの敏腕マネさんがそれを企画してくれたことに感謝だなぁ(^◇^)
2017-08-26 14:33:01『チック』⑦それにしても、恋も友情もセックスもトラブルもいろいろあったけど、親が帰宅した時には見事にゼロに戻る、たとえば映画『卒業白書』のような無邪気な時代ではもうなくて、私達が苦い世界にいることを改めて思う。今日のソワレと明日マチネであと2ステだけど、たくさんの人に観てほしい。
2017-08-26 14:10:42『チック』⑥俳優全員をこれだけ“役を生きている”レベルまで持ってきたことだろう。翻訳も手がけた小山ゆうな、この舞台で大いに注目されたはずで、これからきっと忙しくなることだろう。まだ評価の定まらない若い女性演出家に、こうして作品を託した世田谷パブリックシアターに拍手を贈りたい。
2017-08-26 14:09:33『チック』⑤彼女の体の中で出口を求めている。マイクは冒険そのものでも成長するが、本当に自分を獲得するのはそのあと。それを示す母と息子のあるシーンは、あめくが滑走路をつくったから篠山が離陸できた。この作品、映像や舞台装置の使い方もおもしろいけれど、演出家の力が本当に評価されるべきは
2017-08-26 14:07:44『チック』④この時代のこの世界で誇りを保って生きようとする若者の、さざなみが見て取れる。そして、あめくみちこ。5月の『春のめざめ』も良かったが、今回の特に母親役の素晴らしさ。とっくに崩壊した夫婦関係、張りぼての中流階級にアルコールを接着剤にしがみつく女性の苦しさが、せりふではなく
2017-08-26 14:05:37