あんスタ考察とか

か れ ー ぱ ん 🍮 @yuu_kimagure

でもあれでしょ。奏汰くんはただの篝火じゃなくなるんだよね…だって『流星の篝火』だもんね…。まだ光り始めて間も無い、届くまで何億光年と先の流星の輝きをたくさんの人に届ける篝火になるんだもんね…

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手の届く場所にいてはいけないって戒めみたい。そう思うとすごく呪いみたいな名前だ…。 それすらも日日日先生の想定内ななのかな…こわ…

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『彼方』って、『あの世』っていう意味もあるんだよね。人からは遥か遠く届かない此岸の向こう。深海の彼方、多くの人が諦めた神さまの領域。そんな手の届かない存在だっていう意味を込めて、というよりは、人ならざるものであってほしい、彼方の存在であってほしいっていう勝手な願望に感じる…

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そう考えると神さまとしての奏汰くんって篝火そのものなんだろうか…そこにいるだけで魚が集まってきて、語弊はあるけど人も集まってきて、神聖な気を集めて、未来や歴史を彼方まで照らす光…

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漁船にも使うのか…篝火…… pic.twitter.com/NVjpMNVYEf

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りゅうせいの…かがりび……(イベント名に今気づく)(遅すぎる)

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ヒーローに憧れて『いた』少年と、神さま『だった』少年……全て過去形だ……あっちょっとまってこれ追憶

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5人の中で凛月の不安が一番意外で一番分かった。この子はまだ『朔間零の弟』から抜け出せてなかったんだね…Knightsとしての朔間凛月を見てたから、全然気付けなかった。 pic.twitter.com/GeWZ2oDaNW

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そしてレクイエムの意味の解釈、あながち間違ってなかった。いやもうほんと全てが尊いし、3年間見守ってきた彼らのまだまだ知らない面があったのが分かる。Knightsの距離感だからこそ寄り添えたと同時、そんなKnightsだから互いの深いところまで知らなかった。その見えづらい隙間が埋まった…

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待ってレクイエム読んだんだけどなにこれ…なにこれ…我々泣くしかできないじゃん…本当返礼祭、彼らに纏わる何もかもを救うな…全てを拾って尊いものに変える…素晴らしい未来を示唆してくれる…本当に…

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信頼できない語り部達が読者を振り回しながら奏でていく重奏。信じられるのは己の目か推しの目だけ… あんさんぶるスターズ！の一番好きなところはここです…みんなよろしくな…(？)

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いつのまにか心象操作されてる。これほんとひひひ先生の得意技だと思う。 実像として在るのは全く同じものなのに。どれを信じていいのか分からなくなる。だからそんな中で信じる一つを決めた個々のファンの思い入れがより強くなるんだろうね…。

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今回の話、絶対DayDream(ノベライズ2巻書き下ろし)を読んでるか読んでないかで印象ががらっと違うと思うんだよね。序盤の序盤に植え付けられたあの舞台のイメージが、当然揺るがない筈の確立されてた世界が狂う。天祥院英智の視ていた景色と、他の子達が見ていた景色があまりにも違う。

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それぞれの登場人物が、いかに同じ風景の中に違うものを視てるかがよく分かる。あらゆる人からの言葉を聞けば聞くほど。それも存外他愛なく。 それらが後々布石になるとか、結果的にミスリードになって我々を仰天させるとか思わないじゃん…。

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地の文の役を担う語り部って、基本的に物語の中では絶対的な存在で。その言葉達がそのまま読者の目で、それ以外に信じるものがない。信頼されることが前提。それが後から覆るものだとは、普通想定はしない。ミステリじゃないんだから。 だけどこの人の動かす語り部ってそうじゃないんだよね…

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今回はノベライズ2巻(旧fineメンバーはビジネスライクの冷たい仲間)→ワンダーゲーム(魂を削って同じ理想を見ていた仲間)にしろ。

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ワンダーゲームの余韻が抜けなくて何度も同じこと言うんだけど、ほんとひひひ先生シナリオの『あの時こう書いたけど実はこうだった』展開って重罪(いい意味で)じゃない…？ エレメント(朔間零は聖人君子)→クロスロード(実は自己中心的な面もあった)にしろ、

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SwitchはどこまでもSwitchだと実感できたのも嬉しかった。ありがとうハッピーエレメンツ。末長くお幸せに。 ワンダーゲーム、とりあえず読んでくれとしか言いようがない。しんどくて幸せな話です…。 pic.twitter.com/94yozq6IbF

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あと、全体的な感想を言うとすれば、今回も日日日節の炸裂が最高だった。ひひひ先生、モチーフが童話やら神話やらの時本当に惜しげも無く輝くな…！？ どうして『不思議の国』ではなくなったのか、『鏡の国』へとなったのか、理由付けも伏線の回収もすごく楽しかった…好き…。

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だからとにかく、分かっていると思うし誰より自分が実行しようとしていると思うけど、英智さんは日和くんを、つむぎくんを凪砂くんを大切にすべき…何を偉そうにってなるけどそう思っちゃう。天邪鬼だからやり方が回りくどいんだろうけど、それでも仲間の手を借りて伝わることは判明したから。

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この少しの時間に、きっと何か考えてると思うんだよね…。自分に似てるこの男のことだからこそ目指す像は理解できる。けれど同時に、よく知るこの男だからこそ、選ぶ手段についても…って、なんとなく察せられた筈。 もしこれが合っていたとすれば、察していながらも手を取った日和くん本当に愛しい。 pic.twitter.com/COlpyg1ZpO

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これは個人的な解釈なんだけど、日和くん、目論見の具体的な中身までは把握してはいなかったにせよ、英智さんのやろうとしていることや自分に求められているものはなんとなく最初から察してたんじゃないかな…？ その上で、彼の視てるものの先を肯定して共有しようとした。勿論他意もあったろうけど。

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二人が転校した理由について今までは、引き抜かれたんだろうなぁとしか思ってなかったんだけど、転校は二人にとって自衛だったんだ。初めて理解した。 もうこの言葉が本っ当に大打撃すぎて泣くしかなかったんだけど、辛すぎない…？ 頑張ったよ。たくさん頑張ったよ…。思い返すだけで涙腺だめ。 pic.twitter.com/0dfEyfLPMB

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凪砂くんも日和くんも、ただ流されて革命の片棒を担いだわけじゃない。始まりはどうであれ、きちんと考えて自分の中で折り合いをつけながら、心を擦り減らしてそれでも与えられた使命は最後まで果たして夢ノ咲を去ったんだなぁ…。

か れ ー ぱ ん 🍮 @yuu_kimagure

ワンダーゲームをしっかりと読んだんだけど…これ、文字通りSwitchPとEdenPは絶対読むべきだ…読むことでぐっと奥が深くなる…。 個人的に、旧fineの二枚看板から見た『fine』の存在意義と、そしてそれを保つための契約を全うすることによってどう擦り切れていったのか分かってしんどすぎて泣いた…。