ふぇいず(Phase0329)氏 生きて帰ってこれました
ただの高熱だったはずがまさか心臓の病気だったなんて。びっくりです。先生から話を聞くと、治療しなければ死に至るし、治療しても20%の確立で死に至る状態だとのこと。なかなかお熱いオッズです。症状の運び次第では心肺を人口のものに置き換えるということも視野に入ってくる状態とのお話でした。
2017-08-15 21:10:17ただ、原因がわかれば治療法もわかるもの。その後の点滴による薬剤投与で、1週間で熱は37度台に落ち着きました。意識もようやく安定して、この辺からようやくしっかりした記憶があります。
2017-08-15 21:10:50※抗真菌剤の大量投与を行っています。治療の一つの目安は高熱が下がることです。(ただし必ず治療が成功してるとは限りません)白血球、心雑音など様々なパラメータをチェックしています。
治療が進むにつれて、菌が心臓に作ったこぶ、疣贅(ゆうぜい)が砕けて血流に乗り全身に影響を出し始めます、また、菌自体が転移してそこで悪さを行うこともあったので、点滴による抗生剤の投与と、菌による悪影響がどこかに出ていないか、のもぐら叩きが治療の主なアクションとなりました。
2017-08-15 21:11:28※vegestation
菌による悪影響、もっとも気を払ったのが「脳への影響」でした。 脳への塞栓と感染の結果、麻痺がでたりもしました。利き腕の右手への筋力麻痺(器用さ、動きは変わらないけど握力や持ち上げる力、筋力への出力低下が起きる麻痺)や顔面へのしびれを感じる知覚過敏。どれも1週間ほどで収まりました。
2017-08-15 21:12:00※全身のいたるところに塞栓を起こします。つぶやき中にあるとおりもっとも警戒されるのが脳に塞栓が起きることで、実際に起きている状態です。
しばらくの間、脳への影響を見ために「IQテスト」のような検査が続きました。会話の中での短期記憶を見るテストや、指示された柄をパズルで組み立てるテスト。コンピューターの指示した情報の中に隠されたパターン、コンピューターの意図を見抜くテスト。最後のはまるでニュータイプ適性検査です。
2017-08-15 21:15:18※重篤な脳症状を起こした場合、心臓が弱っているため、手術をするかしないかは非常に難しい選択で、手術しても死ぬ可能性があります。
それらのIQテストがひととおり終わった際、脳神経内科の先生から「得意不得意はあれど、のきなみ同世代の平均より上ですね。今回の病気での脳の認知機能への悪影響は、ないものと判断します」とのお達しが来ました。のきなみ平均より上ってのは、嬉しいもんですね。
2017-08-15 21:15:42そういったことをしつつ、この病気の治療の相場である6週間の点滴による抗生剤の投与が続きました。血中の炎症値なども下がっていき、成果は上々です。その6週間が終わったのが、昨日。そして本日退院です!
2017-08-15 21:18:21@dosuoyakata ですね!!!健康オタク!今回の入院で体重6キロ削れたので、このまま削っていく道を目指しますわ! ありがとうございます!!!
2017-08-15 21:26:54@cadd_kiriyama そーーーうなんですよ~ ニチアサタイムとかはチラチラいたのですが、発言頻度は下がっちゃってましたね(笑)実はそういう事情なのでした。無事戻ってこれてヨカッタ!ありがとうございます!
2017-08-15 21:28:37みなさんにお伝えしたいこととしては「高熱大変!なめるとやばいですぞ!なにかなと思った時は、大きな病院でしっかり検査を!」ということです。熱は、痛みと同じで身体の悲鳴。高熱が出るということは、中身がそれだけ大変なことになっているのです。大きなところでしっかり検査してもらいましょう!
2017-08-15 21:32:33@AKIYOSHI00 ありがとうございます! 不幸中の幸いなのか、今回の病院生活で結構減量出来たので、このまま健康路線を目指そうと思います(笑) じっくり休めたことで元気ピンピン丸になりましたので、今後も オン/オフ 問わずぜひともよろしくお願いします!
2017-08-15 21:40:33@SBR_DEMPA そうですねえ!原因解明数日遅れてたら、もっと違う結末もあったかもしれません。無事帰ってこれてよかったです。ありがとうございます!
2017-08-15 21:44:12