【文アルなりきり垢】八雲と朔太郎(桃秋)出題:『八雲先生の百物語』【卓夫君問題】
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注意
本ログはツイッターのTL上で振り分けアカウントを用いて行った、「卓夫君問題」を行ったログとなっております。
「卓夫君問題」とは、ウミガメのスープ派生の推理ゲーム「亀夫君問題」を更に派生させた、探索し命題を達成する探索ゲームです。
タイトルの通り「文豪とアルケミスト」のなりきりアカウントが登場します。
なりきりなので中の人こと中の司書が存在します。実際のキャラや図書館などとは関係がなく、複数同じ種類の文豪アカウントが登場する場合があります。
卓夫君問題とは
"亀"夫君問題は、出題文の登場人物に質問を行うことで真実を推理するゲームである。
だが、この"卓"夫君問題はただ真実を推理するのではない。
卓夫君問題は出題者がとあるストーリーの中の登場人物になり、
参加者の質問と指示で物語を進めていく問題が特徴的。
出題者と一緒に謎を解き明かしていく方式で物語性が強い、亀夫君問題をTRPGにより近い問題形式にしている。
ただ、挑戦者である参加者はあくまで指示や質問をするだけである。
出題者はゲームの中の人で、挑戦者である僕らはゲームのコントロールを動かしてるようなものだ。
挑戦者は具体的な質問・そして出題者に指示を送ることができる。
勿論指示は登場人物のできる範囲で。
非力な子供に重たい大岩を持ち上げろというような不可能な指示は出来ない。
子猫をいじめろというような、実行は可能な指示でも登場人物が拒否すれば行えない。(強く指示すればその限りではないかもしれない。)
注意点としてはあくまで出題者などの視点で進むこと。
情報はすべて天の声などではなく、人物を介して進められるので、情報が間違ってる可能性もある。
登場人物自信が嘘を付くことも、嘘のない発言でも現実と齟齬がある場合もある。
それを念頭に置かなければならない。
表記ルール
「質問:○○」:出題者に対して質問を行う。
「指示:○○」:出題者に対して指示を行う。第三者に対し質問を行う場合もこれに該当する。
「○○」:出題者に対してコメントを行う。質問にも満たない雑談など。
表記ゆれはあるが、質問、指示の定義は上のとおりである。
・ツイッターでの検索避けのため、登場人物を「ひらがな・カタカナ」で呼んでいます
・この問題の後日に追加された・判明した設定などは反映できておりません
以下よろしければ読んで下さい
@bnal_suiri 「コンバンハ!今宵の進行役を務めますはワタシ、コイズミヤクモと……」 「ハギワラサクタロウ、です」 「卓夫君問題『ヤクモ先生の百物語』、開始デェス」
2017-08-12 21:08:58@bnal_suiri 「これは『卓夫くん問題』という奴デス。陳腐な説明は数ある前例などを自主的に見てもらうなどショートカットして、このお話の説明に参りマショウ!」 「ヘルンったら、大雑把にまとめるね……」
2017-08-12 21:09:54@bnal_suiri 「このお話は、ワタシたちの行動、イベント、見物の皆さんの指示などで進んでいきマス。そこで注意事項を少々追加しマスね」 「えぇと、元のルール通り、自分たちは普通の人だから……人間では不可能なこと、現実的じゃない行動指示、非常識な行動指示は受け付けないよ」
2017-08-12 21:10:30@bnal_suiri 「あと、行動指示やご質問はリプ内にお願いしマス。ワタシたちは皆さんの全てのTLを追っている訳ではアリマセン。 自分のTLに指示を書いたから見てほしい、などは進行を止めてしまいマスのでくれぐれもお止めクダサーイ」
2017-08-12 21:11:10@bnal_suiri 「これくらいかな……。じゃあ、始めて行こうか。ヘルン」 「はい、サクタロウさん。皆さんも、準備いいデスか?」
2017-08-12 21:12:02@bnal_suiri 「という訳で誰か人が来るまでお茶でも飲んでマショウか、サクタロウさん」 「ヘルンったら、落ち着き過ぎだね? 自分は胃が痛いよ?!」 「まぁ、始めた以上いまさら慌てても仕方アリマセンし」
2017-08-12 21:17:28@bnal_suiri 「人いたみたいだよ、ヘルン! さっさと準備して!!」 「オーウ、待ってクダサイ、サクタロウさん……!」
2017-08-12 21:19:56@bnal_suiri 「……フフフ……それでは『夏の図書館・百物語会』もついに終盤。百話目デース……。最後はワタシ、コイズミヤクモでお送りしマス……」
2017-08-12 21:21:06@bnal_suiri 「それはある男の話デス。男は人探しをしながら蕎麦屋に入り、店主に探し人の特徴を伝えながら、ソバを頂きマス……。そしてお勘定。『十六文になりやす』 ひー、ふうー、みー、よー、いつ、むー、なな、やー、『今、何刻だい?』『へい、九つで』とお、じゅういち、じゅうに……はい、十六文」
2017-08-12 21:21:42@bnal_suiri 「『じゃあな、あばよ!』男は立ち去りマス……ところがその時……、『お客さん、探し人はこんな顔じゃなかったかい?』なんと、店主の顔がアリマセンでした……!」
2017-08-12 21:22:13@bnal_suiri 「ヘルン、それ、落語と怪談が混ざってるよ」 「オーウ、サクタロウさん、バラしちゃダメデスよ!もう遅いデスし、これで百本目デース!」 (ろうそくが消される。その数は百本目)
2017-08-12 21:23:24@bnal_suiri 「さて、百物語は百語ると『本物の幽霊が出てくる』そうデスね!皆さんが少しでも涼しくなれば、ワタシも『夏の図書館・百物語会』を開催した意義があるというモノ。 それでは、電気を付けてクダサーイ!」 バチンッ!! 「?」「おわあっ」
2017-08-12 21:24:08@bnal_suiri 「オーウ、どうやら停電のようデスね。おかしいデス、今まで電気は消していたのですから電力が落ちるとは思えマセンし……」 「!! ヘルン、あれ……あれ!!」 「なんデスか?」
2017-08-12 21:24:51@bnal_suiri 「窓の外に、白い女の人……!! あの位置は、庭だ……!」 「オーウ!!ホンモノの幽霊!! 行きマショウ、サクタロウさん!この目に幽霊を焼き付けるのデース!」 「えっ、ちょっと待って、おわあ……」
2017-08-12 21:25:39@125_EmpressTree @bnal_suiri ……ツッコミどころが多いんだけど…… まず、君たちは今図書館のどこにいるんだい?あと君たちの他に誰が近くにいる?
2017-08-12 21:28:34