低線量被ばくによる健康被害こそが最大のデマ

大森真 @yard_1957

（当初「危ないんじゃないか」と心配し自分たちで測り続け、今は「心配したような状況じゃなかった」て気付いてる人も多い．でもいろんな事情でそれを言いだせない人もいて、その人たちから最初の情報を得た人が取り残されている．気付いた人たちには勇気と誠意をもって新しい情報を発信してほしい）

大森真 @yard_1957

@toofuya 前職時代、福島県内ローカルでは全力で伝えたつもりなのですが、全国キー局には言い続けてもかなり「暖簾に腕押し」感は否めなかったですね。。。力不足とはいえ残念です、いまだに

早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマ事故が当初心配したような状況でないとは、わかっていない。まだ6年しかたっていない。これから被害が顕在化するかもしれない。汚染はチェルノブイリ事故と同程度だった。わかったのは、チェルノブイリの健康被害が盛られていたこと。だからフクシマは心配いらないがいまの見立てだ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

チェルノブイリの健康被害が盛られていたことは、福島県の子供全員甲状腺検査で知るところとなった。甲状腺検査は子供たちを実験動物扱いする非道だが、もしそれがなかったら、（日本に伝わる）チェルノブイリ健康被害と同じがフクシマでも起こる心配はいまでも続いていただろう。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマ事故で出た放射性物質はチェルノブイリ事故の10分の1だった。フクシマの人口密度はチェルノブイリの10倍だから、汚染程度は同じ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

前は、「フクシマはチェルノブイリと違う」の物言いをよく聞いたが、1年くらい前からほとんど聞かなくなった。歓迎。フクシマはチェルノブイリと同じ。どちらも（顕著な）健康被害はない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

フクシマとチェルノブイリの放射能汚染は同じ。どちらも健康被害は出ない。 kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-765… （2016年12月）

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

ヒロシマ、ナガサキ、チェルノブイリまで斬り込むのは、いろんな人にとって都合が悪いのだろう。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

ビキニも。これら4つへの斬り込みなくして、フクシマだけ携帯型線量計で測ってみたら被ばくは軽微だったといくら言っても、健康被害への不安が払拭できるはずがない。6年たってもこれら4つへ斬り込みしないのは怠慢。本気ではないのだろう。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

デマ撲滅と言いながら、最大のデマは見て見ぬふりする欺瞞。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

低線量被ばくによる健康被害の研究は、地震や噴火の予知研究と似てる。どちらも根底に、その研究分野を維持継続するための欺瞞が敷き詰められている。最大のブレイクスルーはその欺瞞をあばくことだが、そうしたが最後、研究分野そのものが破壊されてしまう。失うものが大きすぎる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

福島の安全を無条件に信じて福島の継続的発展を願う彼らにとって、福島の利益を害する情報発信すべてがデマなのであろう。事実かどうかを判定基準にしているようにはみえない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

これでは、福島大好き応援したいグループと、福島こわい関わりたくないグループとの二極化が進むだけだ。

すぴか @spicacat777

radiationexposuresociety.com/archives/3011 チェルノブイリ原発事故被災児の検診成績　I　および　Ⅱ　および　Ⅲ “チェルノブイリ笹川医療協力プロジェクト1991-1996”より 山下俊一*/柴田義貞*/星正治*/藤村欣吾*/ほか**

すぴか @spicacat777

チェルノブイリ事故後日本からも医療支援財団が入り、山下先生も論文執筆されてる。チェルノブイリではかなり深刻な事態だと述べているのに日本ではなぜ大丈夫だと言い切ったのかと木村先生が勉強会でおっしゃっていた。(それは山下先生がそのからくりに気付いたからかどうかは知らなーい)

すぴか @spicacat777

多分知ってらっしゃるんだろうな。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

2011年3月に山下俊一さんが大丈夫だと言い切ったのは、単にフクシマの汚染程度を知らなかったからだと思う。3月時点でチェルノブイリと同じ汚染だと見ていたのは牧野さんら極少数のみ。ただし、それとは別にチェルノブイリ健康被害のからくりには気づいていただろう。その道のプロだから。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

でも、気づいてたら、子供全員甲状腺検査を立案しないだろう。やればからくりがばれてしまうので、全力で阻止したはずだ。しかし、自発的にやりたかったようにみえる。あれ、プロじゃなかったのかな。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

チェルノブイリ健康被害のからくりを上手く利用していたのは間違いない。 →同じ人物が、チェルノでは「盛る」側の主役となり、日本では「盛らない」側に立っているおぞましさ - Togetterまとめ（4,461view） togetter.com/li/899085

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

やっぱりこういうことなんだろう。 →低線量放射線の影響を見るための科学の実験として、甲状腺検査をしたい - Togetterまとめ（622view）togetter.com/li/899086

早川由紀夫 @HayakawaYukio

2011年前半の山下俊一さんは、フクシマの汚染がチェルノブイリより桁違いに小さいと誤認していた。そしてチェルノブイリ甲状腺がんのからくりも理解していなかった。こう考えれば、福島県の子供全員検査を立案したことがうまく説明できる。桁違いに小さい汚染でどうなるか知りたかったのだろう。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

じっさいには、フクシマの汚染はチェルノブイリと同じだった。先行検査で子供に甲状腺がんがたくさんみつかって、被ばくのせいではない論を立てたら必然的に過剰診断だということになった。チェルノブイリもそうではないかとなるのは時間の問題だが、抵抗勢力によってその進みはのろい。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

「桁違いに小さい汚染でどうなるか知る」ためには、高感度悉皆検査で、かつ、数十万単位の母数が必要だと考えたんだと思う。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

原爆落とされてひどい目にあわされた被害者の立場の日本としては、放射線被害はとんでもなく大きいもので理不尽なものであったとしといた方が都合が良かった。一方、米国としてもそんな恐ろしい核兵器を持ってるんだぞと凄むことができた。両者の利害が一致した。