@note 「すきで、きらいで、」のところが凄く愛しさと憎さ混じりで、「にくくて、いとしくて、ほしくて、こわしたくて…」はもうなにがなんだかわからなくなってしまっているかんじがとてもよい
2017-08-23 02:26:33@note 結鶴悲恋:天音が知影を殺してしまったことで結鶴の心は壊れ、何も話さなくなってしまった。このまま人里には入れないと天音は結鶴を連れて2人外輪山の小屋で暮らす。食欲だけはある結鶴に食事を与えながら1年過ごした頃、小屋は妖魔に襲われ天音は重傷を負う。衝撃的な映像が目に入り
2017-08-30 20:55:49@note 結鶴は正気を取り戻す。だが天音はもう助からない。背後に迫る妖魔が見えて逃げて、と言いたい天音の声も届かず天音の意識は遠くなる。明日には泰臣が小屋を見に来る。
2017-08-30 20:57:05@note だから結鶴は発作との葛藤が殆どない代わりに半人半鬼のコンプレックスと仇討ちへの執念というか執着というか、そっちに重きを置いたのかな
2017-08-31 02:24:57@note 結鶴は泰臣が絡んでくるルートだったから意外とあっさりしてたような気も。颯で泣き過ぎてハードル上げちゃったところもあるけど…
2017-08-31 02:29:14@note 颯の時は発作が起きてるのに寄り添ってあげられなかったがために錯乱のまま啓太を殺すことになってしまい自分の恐ろしさや発作に苦しみながら天音に歪んだ愛を向けて感情を注ぐことで心を満たしていた
2017-08-31 02:34:39@note 結鶴は結鶴の執着の元を天音自身の手で絶ってしまったために仇討ちのためだけに生きてきた結鶴はわからなくなってしまい幼児化してしまう でも心の底で思っていた仇を殺した憎しみの矛先は天音に向いてしまった、だがそれでも天音のことは好きだったからただ身体を重ねるだけの韓経に
2017-08-31 02:37:23@note でもなんだろう、なにがあっても泰臣は天音が良いならって無理には介入してこないから、颯みたいにこのままだと魁様に殺されてしまう、でも死んで欲しくない、でもこのままでも颯は元に戻らない、みたいなどうしようもないことでは苦しまなかったなって
2017-08-31 02:40:39@note 発作が無い分暴力的になったりとかそういう執着はなかったけどねっとり甘えてきて断れないのもわかってて触れてくる、ずるずる落ちていく、でも憎い、そして愛しい、みたいなのはお互いに感情がグチャグチャしててすごくよかった
2017-08-31 02:42:20