人間の三大欲求・性欲の特殊性／性欲の否定は人類を滅ぼす

夢乃 @iamdreamers

人間の三大欲求と言えば、 ・食欲 ・睡眠欲 ・性欲 の三つ。このうち、食欲と睡眠欲がタブー視されることはないけど（あったりして。でも、極めて特殊なケース、だよね？）、性欲についてはタブー視どころか嫌悪すらされる始末。なぜだろう？

夢乃 @iamdreamers

それは、食欲・睡眠欲と、性欲と、それぞれが何のための欲求か、ということに起因している。 則ち、 ・食欲・睡眠欲は、個人の生存に不可欠な欲求 であり、 ・性欲は、人間という種の生存・繁栄に不可欠な欲求 である、ということ。

夢乃 @iamdreamers

性欲は、それを否定したところで個人の生存にはなんら影響を与えない。 そのため、性欲やそれを満たしたいと望む人々は、個人の欲求を満たすことだけが目的のヒトビトによって嫌悪され、批判されることになる。

夢乃 @iamdreamers

何しろ、性欲は種の保存欲求なのだから個人では満たすことができない。 しかし、性欲を満たしたいという他人の相手に自分が選ばれたら、選ばれた人は個人の欲求（三大以外の欲求を含む）を制約されてしまうのだから。

夢乃 @iamdreamers

だから、性欲は、自分だけが良ければ人類などどうでも良い、子孫のことなど知ったことか、というヒトビトにより軽視され、嫌悪され、攻撃対象とされ、タブー視されてしまうことになる。

夢乃 @iamdreamers

人間が、三大欲求の一つである性欲を捨てたら、人類の死である。

夢乃 @iamdreamers

なのに、なぜ、性欲をタブー視する動きは精力・・・じゃなかった、勢力を失わないのか、彼（女）らは人類の絶滅を望んでいるのか。 中にはそういうのもいるだろう。しかし彼（女）らは、遺伝子に組み込まれた生存本能によってそう動かされている、のかもしれない。

夢乃 @iamdreamers

個が増えると種の保存に有利になる。だから、種はその生存欲求たる性欲の拡散により、個を増やす。 しかし、個が増えすぎると他種との数量バランスが崩れ、逆に自種の保存にも不利になる。 種の保存のため、個が増えすぎないようにその数を調節するプログラム、それが性欲のタブー視ではなかろうか。

夢乃 @iamdreamers

食欲や睡眠欲はたとえそれが過ぎたとしても、喪われるのは個人のみで種の生存に大した影響はない。けれど、種の生存欲求である性欲が過ぎると、個人でなく人類が喪われることになる。その安全装置が性のタブー視、ということ。

夢乃 @iamdreamers

しかし、タブー視が行き過ぎ、他人の性欲を片端から否定するようになると、それはもう人類滅亡へのプログラムの始まりであろう。一部には既にその兆候が見え始めている。 彼（女）らの主張に社会が迎合するようになったら、滅亡への危険信号が灯ったと見て良いだろう。

夢乃 @iamdreamers

今はまだ、そこまでは行っていない。これからそうなる可能性の兆候が見えているだけだから。 彼（女）らの主張が片端から受け入れられ、それを疑問視することすら否定されだしたら、最早手遅れだろう。

夢乃 @iamdreamers

性欲をタブー視するくらいは良いけど、それくらいで抑えておいた方がいいよ。必要以上に嫌悪し、排除しだしたら、それは最早、人類滅亡への第一歩だから。 「自分さえ良ければそんなことどうでも良い、人類のことなんざ知ったことか！」ってなら、別に良いけど。（いや、良くないか）

夢乃 @iamdreamers

・・・あーうー、ムズカシイこと考えてたら頭こんがらがってきた。 要するに、性欲の発動もほどほどにね！、ヤリ過ぎても抑えすぎてもダメよ！、ってことだね。