アレフガルド・タクティクス・オンライン ver8.51 亡国の王バルデゲス登場!でも何か気の毒な人でした。

今回がユニットとして初登場の巨人は攻撃力が高いユニットです。だから、ブロック数が少ない部隊を置いて複数の巨人を抱え込まないようにするのが正しい方法です。 人名録のリンクです。このお話の簡単な説明と登場人物紹介が載ってます。 http://togetter.com/li/987129 あとこちらはプレイヤーキャラの人名録↓ 続きを読む
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A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルド・タクティクス・オンライン ver8.51 用語説明 防衛拠点:一定数の敵が侵入で負け 同行者:部隊に付けるスキル要員 コスト:部隊を置くのに消費 巨人:人間の2倍から3倍の大きさの種族。肉体的に強く、近接戦闘だと人間側が不利。ゴブリンなどは一瞬で敗走する。

2017-08-30 21:45:13
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これまでのお話 反乱軍本拠地、デイキア州に突入。まずは情報収集なので偵察ミッションをこなしていたら、第十一軍団先遣隊が州南西部に進出してきた。ベッサロキア州の反乱軍を降伏させたんだって。驚いてたら敵の反撃が来た。ミッション13州境迎撃戦を開始だ。

2017-08-30 21:48:00
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主人公イックス「なんか気をつけることは?」第二軍団長ストラティヌス「敵軍に巨人の目撃情報があります」「何それ。ギガンテスみたいなの?」「我々の2倍から3倍の大きさを持つ屈強な種族です。戦闘力が高く、今までの敵の主力ゴブリン隊と同じようなつもりでいると大打撃を受けるでしょう」

2017-08-30 21:51:00
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巨人!よく昔話や伝説で出てくる大きい人たちだ「直接殴り合うと不利ってこと?」「そうですな。今回は砦の防衛ミッションなので、遠距離部隊で削り倒すのが良いでしょう」なお今回も第八軍団との共同作戦で、自由に置けるバリスタ隊がもう一つ加入するぞ「やったぜ。pnkt02同行がいいかな」

2017-08-30 21:54:00
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今回のミッションは前回のマップで出てきた砦を自軍が使うことになる。だから遠距離部隊を多めにしといた方がいい感じなので「バリスタ隊2部隊出撃であと弓兵も多めで。巨人は見てみないとわかんないんで開始!」マップを見てみよう!画面下に前回の州境の砦が横に伸びてて、敵は北の平野からくる。

2017-08-30 22:00:02
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イックス「ほんとだ。なんかデカいの来た」マップ上端街道沿いに巨人部隊が複数と軍団兵にゴブリン。それになんか見たこと無い部族兵が登場し会話イベント「ふっふっふ。このバルデゲス様の巨人部隊が来たからには砦の一つや二つ、簡単に落として見せよう」巨人「おい王様!あいつら食っていいのか」

2017-08-30 22:03:00
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バルデゲス様「良いぞ。いくらでも食え!骨はこっちに寄越せ。占いとお薬に使いたいのでな」そして自陣営「あれはもしや、バルデゲス?」「ストラティヌス知ってるの?」「ええ。元デイキア王で、第三次デイキア戦争で生死不明となったはずですが」デイキア州は他の王国から戦争で取った州なんだって。

2017-08-30 22:06:00
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「おおかた、僣帝ガリギウスから旧領回復を持ちかけられたのでしょう」「ふーん」パッパラパラパパーン!古代ローマ的ファンファーレとともに戦闘開始「配置ポイントどうなってんの?」マップ下の城壁に等間隔で10個ほど横並びしてる他、中央から上の平野や街道沿いにも配置ポイントが点在。

2017-08-30 22:09:01
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「ライフは?」今回の防衛拠点は砦の門の内側1カ所だけだがライフは1。門に守られてるとはいえ、1部隊でも通したら即敗北だ。ストラティヌス「門はある程度耐久力があり、近くに戦闘中でない軍団兵がいれば自動補修できますが、集中攻撃を受ければ突破されます。過信なされぬよう」「OKぜ」

2017-08-30 22:12:02
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砦守るだけだから楽勝かと思いきや、巨人部隊がいきなり門に走って向かってきたり、割とデカい石を投石してきたりで結構パワフルで大変「弓兵だけだと間に合わないし、呪術師は一発食らったらダメージデカいぜ」やはりポイントはバリスタ隊で、巨大な標的にはかなり有効。門の両脇城壁上に設置しよう。

2017-08-30 22:15:01
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「バリスタ隊設置だぜ。そうだ門の前に重装歩兵置いて攻撃受け止め役」するとバリスタ隊指揮官アレクレイデス「巨人の白目が見えるまで引きつけろ」pnkt02「コノデータノ通リニ撃ッテクダサイ。絶対命中スルカラ」それなりに真面目にやってるので一安心だ。そして巨人が射程に入ると「放て」

2017-08-30 22:18:00
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槍みたいな矢がバヒュンバヒュンと飛んでいきズバーン「ギャー」「イテー」巨人部隊、城門につく前に削られ敗走。遠くで見てたバルデゲス王「グヌヌまたしてもあの魔法の巨大弓矢か!」三次に渡る帝国との戦争で毎回負けたのは、帝国の機械兵器を軽視し続けたからで、今回もその考えは直ってない模様。

2017-08-30 22:21:00
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バルデゲス王「呪い師隊、前へ!あの魔法の弓矢にかかる魔術を解くのだ!」「ハハーッ」怪しげなローブ集団が手をかざして思念を送る!凍てつく波動の効果なのだが、バリスタは工学の産物で元々魔法かかって無いので無意味!「ええいガリギウスの軍団兵突撃せよ」「街道に弓騎兵と軍団兵でガードだぜ」

2017-08-30 22:24:00
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巨人は最初に撃退したので、城壁外の部隊配置も割と安全なので、軍団兵で受け止めて弓兵で仕留める基本戦術で問題無く、バルデゲス王の軍勢敗走「おのれ卑怯な魔術を使いおって!覚えておれ!」戦闘勝利「何だろう?あの王様、気の毒な気がするぜ」ストラティヌスも「学ばないことは悲しいことです」

2017-08-30 22:27:00
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悪態ついて逃げていく王様を見送り、人生訓みたいなものを感じながらミッション13クリア!帝国の工学技術が、敵の身体的頑健さと呪術的思考を打ち破った戦いであった。弓騎兵隊長ゲベルも「俺の祖先もそうだった。帝国の技術をまじないと決めつけ、見当違いな対策をして負けたのだ」遠い目をする。

2017-08-30 22:30:01
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「とにかく勝ったぜ」「追撃戦移りましょう」敵の野戦軍に大打撃を与えれば州都に接近しやすくなる「他にウロウロしてる敵軍いないの?」「この近辺には第十一軍団に向かった1万余以外いません」「よし、追撃しようぜ」第二軍団、北進。デイキア州南部の中心都市デイキエルナを目指すぞ。

2017-08-30 22:33:00
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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

2017-08-30 22:36:00
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タグ #dqxtails イックスは一か所、ちょっと不味い指揮をしてます。門前に重装歩兵(ブロック数3)を置いたことなんですが、基本的に攻撃力の高い敵部隊が複数来る場合、ブロック数の少ない部隊で1部隊ずつ受ける方が事故が起こりづらく良いのです。今回は問題が顕在化しませんでしたが。

2017-08-30 22:39:00