すごく・・・紙文化です

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Masayoshi Hagiwara @masayh

「こと」と「こと」の関連。これを階層次元で捉えるのが高階述語です。それにより「こと」間の関連を追跡可能して、非正規化データに定義してKVSに入れるのでクラウドに展開可能です。@oota_ken 「売上」に「売買契約」を締結したまで関連付ける

2010-03-28 12:25:26
Kenichiro Ota @oota_ken

デリバティブとの複合商品になっている特約預金とかもはや何契約なのかすら分からんぞ。法律的にはOKがでているから存在しえるだけど、民法上の契約としてはどうなるのか。分解した商品ごとに適用される民法上の契約は異なるのか?

2010-03-28 12:26:07
Kenichiro Ota @oota_ken

@masayh 「こと」と「こと」の関連については無理やりならば今のリレーショナルやオブジェクト指向の世界でも可能ですよね。それをクラウドで可能にする方法でしょうか?高階述語が便利そうなのは分かるのですが、現状はステレオタイプやスーパークラスの分類でも何とかなるかなーとか。

2010-03-28 12:28:10
Masayoshi Hagiwara @masayh

@oota_ken 金融商品は税制上の扱いも、一時所得、譲渡所得、雑所得などが混在していて、繰り延べができる場合などもありますね。そのあたりの考慮もあるでしょう。

2010-03-28 12:28:51
Kenichiro Ota @oota_ken

@masayh オンバランスとオフバランスの関係も業務知識不足な僕にはイマイチよく分からないところあるんですねー。業務の方々はすごくそちらを気にされるのですが、業務知識が不足していてうまくモデリングできなかったですOTL

2010-03-28 12:30:42
Masayoshi Hagiwara @masayh

述語に分類を入れることは可能ですが、それが目的ではないので「こと」と「もの」だけしか考えなくていいです。スーパークラスはありません。述語の設計でOOと組み合わせでやってください。@oota_ken 現状はステレオタイプやスーパークラスの分類でも何とかなるかなー

2010-03-28 12:30:58
鈴木三紀夫 @mkoszk

「こと」と「こと」の関連は、業務プロセスのように順序で考えるときと、価値創造のためには高階述語で考えるときがあるような気がします。でも、はっきりと分かっているわけではありません。@masayh 「こと」と「こと」の関連。これを階層次元で捉えるのが高階述語です。

2010-03-28 12:31:48
Masayoshi Hagiwara @masayh

我々が話す日常会話を述語とすると、スーパークラスを意識しても述語の構成に明示的表現しなくていいというのが理由です。

2010-03-28 12:33:25
Masayoshi Hagiwara @masayh

面白いですね。現状は業務プロセスだけしか考えていません。価値創造のための分かりやすい例はありますか?@mkoszk 業務プロセスのように順序で考えるときと、価値創造のためには高階述語で考える

2010-03-28 12:35:58
鈴木三紀夫 @mkoszk

@masayh 価値創造などと大げさなことを言ってしまいました。「こと」と「こと」の関連を考えるときに、二種類の見方をしているかなというのが言いたかったことです。

2010-03-28 12:41:36
Masayoshi Hagiwara @masayh

@mkoszk 価値創造を未来の「こと」の関係も含むとすると、可変性を考慮した関係と考えることができますね。いいヒントをいだだきました。クラウドではデータ定義の進化は重要なテーマなので考えてみます。

2010-03-28 12:44:33
鈴木三紀夫 @mkoszk

@masayh 一つは、アクティビティとアクティビティを「つなげて」業務プロセスとして整理するとき。もう一つはアクティビティとアクティビティを「一緒に」したら何か新しいことができないか考えるときです。

2010-03-28 12:44:56
Masayoshi Hagiwara @masayh

@mkoszk いい提案ですね。実はMapReduceにおけるReduceの段階はmapされた結果をどのように組み合わせるかを処理します。この段階を発見的にルールを考えると以前考えていました。ここに述語を入れると面白いことができるでしょう。並列処理と非正規化データでまさにクラウド

2010-03-28 12:48:53
鈴木三紀夫 @mkoszk

@masayh 後者のほうの例では、配達と請求を一緒にして代金引換サービスを生み出すというもの。この例は経営学では金流と物流がふたたびつながった例として取り上げられていますが、現場では、「新しいサービスができないかな?」と考えるときの例として取り上げられます。

2010-03-28 12:51:58
Masayoshi Hagiwara @masayh

@mkoszk こうした例は多重度制約の変化、あるいは、ことの粒度の変化として捉えることができます。粒度の変化は一種の多重度の変化ですから。多重度の変化は述語論理のレベルです。しかし、その先があって時相や様相論理世界です。ここまで踏み込めば価値創造は実現できるでしょう。

2010-03-28 12:55:35
鈴木三紀夫 @mkoszk

ビジネスアーキテクチャって何だろうと思っていましたが、宅配便の代金引換サービスの話を書きながら、なんとなくイメージできたことがありました。普通に業務設計をすると、配送のオプションにする感じですが、全体のバランスを取りながら考えるのかなぁとふと思いました。論理的ではありませんが。

2010-03-28 23:18:18
Kenichiro Ota @oota_ken

@mkoszk それは痛い言葉www 体系化、形式知化する能力には脱帽するところがあります。僕はそういうところに引かれて外資入っちゃったんですが。

2010-03-28 23:55:06