「その性衝動を起こす理由を考えてみろい」と思った話。
「叶恭子の知のジュエリー12か月」の「特に男性に著しい、いつもよりちょっと肌の露出が高くなった異性を目にして、思わず抱いた性的な興味を「愛」と勘違いするケースが多々あります」っていうの、俺ゲイだけどほんと身につまされるんよな。
2017-09-02 11:37:48過去にノンケから受けた、ゲイいじりに対して「仕返してやろう」と思った行為は、単に自分の「性欲」を満たすためだけの行動だったんだよなーとかね。
2017-09-02 11:40:33※詳細を言うと、ノンケに「誰々さんからゲイだって聞いたよ。襲わないでね!」って言われたことに対して
自分が「は?ざけんなその態度気に入らねえ。相手に嫌がらせしたい。」と思ってセクハラをしたことが過去にあった。
「相手を嫌な気分にはさせた」けど相手へのダメージ強すぎて、嫌われたみたいなね。私的には「皮肉として受け取ればいいのに」だったんだけどなあ…
2017-09-02 11:43:14相手がゲイいじりをすることに対して、自分がすごく苛立ちを感じやすい時期だったのもあるんだけど、そもそも相手に「皮肉でもいいから危害を与えたい」と思うことがNGだった。
2017-09-02 11:44:31「知のジュエリー12か月」には、『(性行動が)「愛」なのか「ホルモンの働き」なのかを見極めるのは、自分の「欲望への理解」と「恐れず肯定する知性」と「リスク注意深く避ける成熟」が必要』とあるけど、それは「自分の悪意」を感じ取るのも同じことが言えるのかもしれない。
2017-09-02 11:48:51ただ、性衝動が「ホルモンの働き」であっても、リスクと行動の結果を天秤にかけて、当事者のメリットが上回るのであれば別にそれはいいんだよね。それこそアバンチュールでも。
2017-09-02 11:54:39つまり後先考えて起こした結果で当事者が納得してるなら文句言えないけど、納得しない結果になってあとで悩むならもう少し考えていいよね、と。
2017-09-02 11:57:07そんなわけで、ノンケからゲイいじりされたときの「皮肉を言う延長上の行為」でも、「その場の感情で行動せず後先考えてから行動しよう」みたいな… 今思えばそのノンケに対して普通に言葉で文句言えばよかったんだよなあ。
2017-09-02 12:00:11