ゲームにポリコレ導入を推進せよと訴えるゲームジャーナリスト、マット・リース。

この動画での彼の意見はだいたいコレ。
ゲームは権利を失った人間の行き場でありシェルターで、
それは常にゲームのメイン客で有り続けた。
力の空想は暴力を推薦するだけ。彼らにアピールし続けたら
自身を破滅するだけである。
ゲーマーゲートは皮肉屋と負け犬のムーブメントであり、
そいつらに対して反射的でなく先を見越して行動すべきである。

要するにゲームは社会の負け犬にシェルターと力の空想を与え続けた結果、暴力的になり、結果的に怒った群衆となり、ファシズムとなり、ゲーマーゲートとなり、そして結果的にトランプ当選ということである。

なので暴力性を排除しポリコレ的なゲームを、資本主義を否定するゲームを作りましょう。
ゲームを次世代の子供達に革命を起こすためのツールにしましょうということです。

以下そういう意見に対する反応。

↑の英訳。正確性85%。

人々はビデオゲームに何を求めているのだろうか？
少なくともポリコレ進歩主義メッセージは求めてない。
マーベルで試して結果はアレだったし、ゲームに
それを押し付けず、そっとしてほしい。

そんな願いはゲームジャーナリスト、Matt Leesの耳に届かなかった。
彼はGamergateがゲームジャーナリズム上の道徳原理の為の
行動ではないと思うゲームジャーナリストの一人。

Gamescom2017のCultural Complicityのコーナーにて、
Mattはゲーム業界に変革を要求、彼の視点を採用する為に。

彼はファシズムやミソジニーの流行とそれに対抗するための変革
を語るために、まず最初に現在の政治状況から語り始めます。

『権利の奪われた人間』が正しい政治的メッセージを
受け取らないことで凶暴化、更にテロリスト化する事が
心配、らしい。

人の楽しみ潰すの好きな人ですね～
『お前が好きなこのゲーム、気に入らん！！改変しろ！！』ってか？
アニータが誇りに思うだろうな～。

更に反Brexitで反トランプ派、オルタナ右翼とゲーマーゲートを同類と見ており、
そっから支配階級、マスメディア派だと伺える。

32分のビデオ全てにツッコミは付けられない。
その為特定の、気を引く点に絞ってコメントします。

マット氏
「コントロヴェルシャルは良いものだ。それがキーポイントだと思います。」
コントロヴェルシャル=論議の的になる物。

コントロヴェルシャルは良いものだ、ねえ・・・興味深い。
今の所、論議の的になる物が売上をアップさせた例も証拠もなし。
ただの、彼の意見でしかない。
デベロッパーにとっていちばん大事なのは売上。
では2017年まで最も売れた箱一ゲームTOP10をを見てみよう。

1. GTAV
2. Minecraft
3. Halo 3
4. Call of Duty: Black Ops
5. Batman Arkham City
6. Gears of War
7. Fable2
8. Kinect Sports
9. Assassin's Creed
10. Dance Central

論議するようなものは何処に在るかね？政治は何処かね？
人々はゲームに政治なんぞ欲しくないのだよ。

マット氏
「今、主流ゲームで論議を起こすような事を、何もしてないなら、
興味深いと思える物を何も持ってきていないと思います。」

ただの君の意見だろ？君が興味深いと思ってないだけだろ。
何の義務の下でデベロッパーは政治プロパガンダ入りゲームを作らねばならんのだ？
君にとって何がコントロヴェルシャルなんだ？
もしセーフな、ポリティカル・コレクトネス進歩主義メッセージが君にとってのコントロヴェルシャル
なら、君は何が本当にコントロヴェルシャルなのか理解してない。

コントロヴェルシャルってのはMAGAドレスでGrammy'sを受け取りに行くことだ。
リベラルメディアを怒らせるのを承知で。
ハリウッドと音楽業界を支配下においたリベラルバブルを破裂させる事を承知で。
コレは危ない。
ナショナリズムはグローバリズムより良いというメッセージを持つゲームや
アイデンティティ政治はクソというメッセージを持つゲーム。
これこそコントロヴェルシャルだ。

私はゲームに政治が介入してほしくないからそういうゲームはいらない。
何が言いたいのかというと、君がコントロヴェルシャルと言っている時、
本当は左翼、主流メディアの気に触れないメッセージと言っている。

マット氏
「要するに今一番最近のゼルダでも、何か変な物があった。
このゲーマーに今を生きさせるようなもの、拾い集めるだけじゃない。
古典的な資本主義的なインスピレーションから脱している。」

はい、最初の反資本主義メッセージ～。
来ると思ってたよ。なんたって共産主義は
もう一回トライする必要があるからね！

マット氏
「このようなものはあまりない。
色々なゲームが物を保持しないことをおすすめしてるけど
人々はそれを嫌がってる。」　（ここ、翻訳自信ない。）

人々は嫌がってる。それがポイントだろ。
嫌がってるなら強制すんなよ。
左翼は努力と成功に報酬を与える実力主義が嫌だから資本主義を嫌う。
社会主義共産主義は自由なマーケットで競争できないから嫉妬する。
才能不足、力不足、なんたら不足・・・
だから競争やアチーブメント抑制する仕組みを欲しがる。
で、何で人々がそういうのをゲームで嫌うかというと、
ゲームというのは『成し遂げる』、『乗り越える』、何かを開放する、
何かのために周回する。
完全に実力主義。
悪い奴らをやっつける。クエストを成し遂げる。ハイスコア。
ゲームとは成功、技術、才能だ。
逃げ道はない。強いか弱いかのどちらかだ。
複数のRPGとストラテジーゲームにてゲーム内通過、
商業システム、物々交換システムがある。
何かを立て上げる、買うために金を集める必要がある。
貿易、商業、資本主義は成功しているゲームの重要な要素だ。
そりゃ再分配とか言い出すといやがるよな？

マット氏
「これは現状と一致しないからだ。次の世代はコレより上だから。」　

これは現状と一致しないからd・・・OK。
資本主義は人のタレント、自主性そして個人の才能を下に報酬を与える、
最もフェアなシステムだからだ。
一方共産主義はそれを全部集団のために犠牲にする。
共産主義はベネズエラで人々が動物園のオリを破って動物を食う理由なんだよ！

マット氏
「次の世代なら私達はなんでも出来る！こんな古い物に従う必要はない。」　

文化革命のために暴動するアンチファに聞こえる。

マット氏
「コレもキーポイントだと思う。ブレンダ・ロメロが言ったように、仕組みはメッセージだ。
要するに、ホモのお義父さんたっぷりのゲームを作ろう、
人種差別は悪いことだと言うゲームを作ろうってわけではない。」

人種差別は悪いことだと言うゲームを作ろうって・・・厨二病だねぇ～（皮肉）
Steve Shivesは美徳を見せるために、その為のアンチナチのバッジをつけてるんだろうな。（皮肉。付けてません。）
そうでないと、どうやって自分がレイシストじゃないとどう言えるのかな、なあ？（皮肉）
ああ、ジーザス・・・

マット氏
「ただ違いがあり興味深い、現実世界に照らし合わせただけじゃない仕組みがあるだけで
新世代の考え方に影響を与える商品をつくれる。」　

じゃあ、まとめてみよう。
革命的なゲームの仕組みは反資本主義な仕組み。
彼はそう言ったんだ。

まずこのコーナーはゲーム業界が如何に世界を変えるために
行動を起こすべきだと訴えかけるトークから始まった。
グーグルやフェイスブックやツイッターが
繰り返し訴える『市民の責任』ってやつだ。
さらに次の世代は世界を変えることが出来、資本主義という古いものは必要なく、
このようなゲームの仕組みは次世代の考え方を劇的に変えることが出来る。
要するに、単刀直入に言うと、共産革命がほしがってる。信じられん。

マット氏
「真面目な話、未来にラディカルな考え方はいりません。
どうぶつの森は好きですが、ゲーム内で家を買うような
ゲームを作り続けるわけにはいきません。」　

何で駄目だと？『現実では家は高いから国が家を与えないといけない。』
それを要素としてゲームに入れるべきだと。
ただで物クレ。次世代の若者の考えを変えるために
共産主義向けメッセージをゲームに入れはじめ、
若者たちを反乱させ今のシステムを打壊させろと。
共産教化をはじめよ～（皮肉）

マット氏
「現実的じゃないから。コレの結末は知らないけど。
女を支配できる、何でも操れると教え込まれた世代がそれらが出来ないと怒り出すのと同じ。」

え？ちょっと待って？
何時どの世代が女を支配できる、何でも操れると教え込まれたんだよ？
そしてできなかった時に怒り狂うと？
彼は既に主流メディア視線で女性に対するセクシズムだのとゲーマーゲートを語った。
自由商場での自由競争に反対してるので、彼がここで語っているのは
何で自由競争に反対しているかだろう。
彼のことはよくわからんが、未熟で発達不十分な世界の見方だ。
このような考え方は彼が成功した人間に対して脅威を感じているのだろう、特に成功した男に。
資本主義はやる気を持ち実行する人、高い目標を達成する人、待ってないで何かやる人に対価を与えるシステム。
これらはかなり男な特徴、アルファな特徴、で良きパートナー、良き父になってくれる証拠。
フリートレードと資本主義が人類にとって直感的なのも無理もない。
ベストに対価を与え最も生産するものに評価を与える。
そして最も頭のいい人間の生存を保証する。

マット氏
「実力主義が実際に機能するゲームをプレイする人の
長期影響はどういうものかわからない。」

つまり、彼は実力主義は本来は機能しない物だと言ってる。
つまりアファーマティブ・アクション派ということかな？
自力で取得しなかった物や機会を結果の平等のために与えると。
シャンパン飲んでそうな社会主義者から当たり前から出ると思ってたセリフ。

システムを『フェア』にしろ。そうすることでフェアでオープンな
勝負では勝ち目のない人間と勝負できる。
最も有能な人間が最も弱い人間と同じレベルに落とされるのを保証する為に
個人の能力、社会構造と経済を締め付け操る。
平凡確定。

マット氏
「努力すれば成果が出るって、世界はそういう仕組みじゃない。
多分批判が来るだろうが、どうぶつの森は好きだ、クールだ。」

世界はそういう仕組みであってほしくない、だろ？
自分にチャンスが回ってくるために有能な人間にハンディキャップを
付けて欲しい、だろ？

マット氏
「ゲームというのは権利の奪われた人間が行く家のようなもの。
数ヶ月数年ゲームをプレイして、あるものは人生がまともになって
自然にその家から去るだろうけど、あるものはそうならずに
権利の奪われた人間でありつづける。
より悪いところに行くだろう。ヘイトグループに入ったりやテロリストになるだろう。」

もう耐えきれん。
ビデオゲームは君を憎むべき偏屈者やテロリストに変えるだとよ。
コレ全部ただの彼の意見だ。何の科学的研究も証拠もない。
ビデオゲームは個人の問題や鬱の解決のツールやじゃない。
プロ（医者）に行くほうがよっぽど良い。
そしてこんなやつの言葉を聞かない方がいい。こいつらこそ君らをテロリストに変える。

これが俺を怒らせる理由は、こいつは若い人たちをターゲットに共産主義を教化させようとしていることだ。
コレは指摘されるべきだ。

この動画を見るのはここまでにしておく、もう見るに耐えないから。
で、以下が最後のスライド。

最後の召集命令

・『プレイ』を再発見しよう。
・ゲームは周回や気晴らしだけじゃない
・ボードゲームの復活：人はもっと求めてる。
・人々についてのゲームは作れるし、そうであるべきだ。
・プレイヤーがファシズムの友軍でなく、それに対する最初の砦となる未来の為に働こう。

もう一度いうが、意味のないメッセージとコンテンツ。
コレは全部、心地よく聞こえる言葉と甘いプレゼンテーションで
作られた反資本主義批判でしかない。
それに一番最後のこれ
・プレイヤーがファシズムの友軍でなく、それに対する最初の砦となる未来の為に働こう。
ビデオゲームとファシズムに何の関係があるんだよ。

彼のが信じるように、ゲーマーゲートと今の、とくにシャーロッツヴィルの後の、
主力メディアのヒステリーは直接関係と信じてるなら、ファシズムが流行していると思うだろう。
彼にとって信じやすく喋りやすいものだろう。
ドウグラス・マーリーは「現在はナチ不足。」と言ったが、左翼は至る所にナチを量産し続ける。
彼ら自身でもどうすることも出来ない。

それに自分の美徳を見せびらかすのにいい機会となる。
「私は反ナチだよ～！反悪いものだよ～！いい人だよ～！」って。
とは言え彼が提案する解決は共産主義。

ファシズムも共産主義も最悪なシステムでどんな状況であれ二度と試されてはいけない。
共産主義はファシズムよりも最悪で九千万人殺している。
なのにこいつは資本主義の終了を訴えかけてる。
このような革命は共産主義に付け入られるだろう空間を作り出す。

共産主義やファシズム、両方クソ。
資本主義最高。
そして最後に俺たちのビデオゲームに近づくな！