「考えているほど脚本家の地位は高くない」『日本のドラマがこの10年で急速につまらなくなった、本当の理由』様々な感想が集まる 浅野忠信さんは「頑張ります」

でも惹かれるドラマがないわけではない 9/6 脚本家の野木亜紀子さん、一色伸幸さんの反応追加しました。
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一色伸幸さん反応

一色伸幸 @nobuyukiisshiki

脚本と小説。TV「宇宙船サジタリウス」「彼女が死んじゃった」「ラジオ」「BRIDGE」「ペペロンチーノ」、映画「私をスキーに連れてって」「木村家の人びと」「七人のおたく」「僕らはみんな生きている」、ラジオドラマ「おやつのいくさ」、舞台「紙のドレスを燃やす夜」、書籍「うつから帰って参りました」「配達されたい私たち」ほか。

grandslam.ciao.jp/isshikinobuyuk…

一色伸幸 @nobuyukiisshiki

2-ドラマの凋落を中途半端に分析した記事が話題だ。倉本さんが「やすらぎの郷」を書けたのは、テレビにはまだ、アンテナとして使える枠があるからだ。スポンサーがさらに引いて枠が減ってしまう前に、明日へのアンテナドラマを、もっと。

2017-09-06 14:14:48
一色伸幸 @nobuyukiisshiki

3-かつては、カンヌに出してもおかしくないようなドラマを各局が作っていた。これは作り手が偉いというより、視聴者にそれを見る目があったということ。「牛乳石鹸」の表現さえ「分からない」のが「いま」なら、いまに通じる、それでいて深いドラマを「発明」する必要がある。難産だ (^_^;)

2017-09-06 14:21:47
一色伸幸 @nobuyukiisshiki

4-ただ、ドラマの衰退が騒がれるのはいいことだと思ってる。よくなる滑走路とも言えるから。また、配信や映画といったお金を払うメディアと無料のメディアの差別化を整理する必要も感じる(アメリカは出演者も含めて、これが徹底している)。ということで、楽観的(笑)。

2017-09-06 14:25:03
一色伸幸 @nobuyukiisshiki

僕も同じですが、それは「いま」じゃないのかも。ひたすらすべてが分かりやすいんだけど、ラストカットで「分かったつもり」になっていたドラマが真逆のテーマに豹変する物語とか……。うまく言えないんですが、いつの時代も、変わるべきは客ではなく、作り手だと思うんです。サービス業だから(笑)。 twitter.com/aso_kamo/statu…

2017-09-06 14:32:06