「使い魔って便利そう」「実際中々に便利だとマーリンが言っていました。アイツは千里眼を持っているので遠見というよりは別の事に使っていたようですが」「へー。マーリンって伝承では死んでいるようだが貴方の話では生きてそうだ」「マーリンの事ですからきっと何処かで愛でも囁いているのでしょう」
2017-08-01 07:37:13「ランサーは結構マーリンに容赦ないな。私は彼が発狂して鹿の大群を引き連れて結婚式に乱入する伝承が好きだから地味に気に入っているが」「マスター、貴方は何の伝承を読んだのですか....?」
2017-08-01 07:40:00「さて。警戒されないために、どうしよっか」 「はいはーい!アタシに考えがあるよー!」 「なに?」 「あたしたちが単独行動で自由行動!マスターはもう一人といっしょに行動力!どう!?」 「こいつにしては思ったよりまともな提案だな……」 「ダーリンひどぉい!!」
2017-08-01 07:45:00「うん、でもいいと思う。二人連れてるよりは警戒されないで済むし、動ける範囲も広がる。アーチャー、お願いしていい?」 「まっかせてー☆」 「おうよ。しっかりお守りしとくからなー」 「なにかあったら言ってね。こっちもそうするから」
2017-08-01 07:50:18(城門が閉じていく……仕掛けるつもりなのか、それとも何かを修復しにでも行くのか。いずれにせよ、アイツを家に残してきちゃったし、今日はそのまま家で留守番させておきましょう) (……何しようかしらねえ。特にやることもないのだけれど)
2017-08-01 07:56:41「これでわたしはパッと見“ライダー陣営”。それも非戦的。ちょっとは怪しまれない感じになったはず」 「それで、どう動く。城に乗り込むか?城の周りにもいくつか気配が在るようだがな」 「それなんだよね。アーチャーに空から入ってもらうのも考えたけど絶対迎撃されるでしょ」
2017-08-01 07:57:44「不思議な味ですね。サイズも小さいので色々食べる楽しみがあると思います」「そういえばランサー、貴方が食べてるモロッコヨーグルはヨーグルトでは無いそうだ」「えっ.....現代の技術は小さなお菓子一つにも込められているのですか」
2017-08-01 07:59:50「城については、関係者と接触できるまでは着手しないことにしようと思う。これだけ大きな建物で着手しないのは痛手だけど、本体じゃなくて周辺からこそ得られる情報もあるはず」
2017-08-01 08:01:17「おはよう、ーーーーー」 『おはよう、ーーーーー』 「……ちょっと、想定よりも早すぎない?」 『此方としても想定外だ。まさかこんなに早いとは……』 「ちょっと、ちょっと試しに実体化……は、やめといたほうがいいかしら」 『ああ。あまり姿を晒す真似はしない方が良い』
2017-08-01 08:01:18「うーん、うーん……やっぱり少しくらい急ぐべきだったかしら?日付変更と共にこうなる(・・・・)のなら、猶予は殆どないわよね」 『今更だな。貴方は後から思い悩みすぎる』 「先に色々邪推して鬱々する貴方ほどじゃありませんー」
2017-08-01 08:06:23「わたしの目的は帰ることだから、それを第一に考える。あの城に帰るためのヒントがあるかどうかはわからないけど。あるにしたってないにしたってできることをするだけ。」 「退屈させるなよ」 「努力するよ。……白い壁はなにも語らない。あの向こうはどんな景色なのかな」
2017-08-01 08:08:56『取り返しがつかなくなってからする後悔よりはましだろう?』 「そういうことうちの子は言わない」 『誰がうちの子だ』 「それはともかく。接触するなら、やっぱり今日よねえ」 『アーチャー、それからランサーか』 「そうそう。序でにもうひと組くらい行けたらラッキーって感じ」
2017-08-01 08:09:14