- GoghImaizumi
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ガチャガチャ廃パンツァーコレクション 怪獣ソフビのお供に必携ですね。 pic.twitter.com/c5vEXKDZ8f
2017-09-16 21:52:23ケロボーイ シルバニアファミリーの子供服が着せられるよー。 pic.twitter.com/BcnTVB2qNm
2017-09-16 20:48:13ケロボーイとガッキーくん 禁断のフュージョン‼︎ 小学校の時、カエルの解剖が嫌で学校をズル休みしました。 pic.twitter.com/HLTvR6ImCm
2017-09-16 00:35:23明日9/16 土曜発売 VAG (VINYL ARTIST GACHA) SERIES12「ケロボーイ」入荷しました。ピコピコさんが新規に原型製作、ケロンガ見慣れてるから小さく感じるが、可愛くまとまり良い。背中のモールドなくなり四種にドット #ケロンガ #ケロボーイ #oneup pic.twitter.com/oU61aqKggc
2017-09-15 15:49:08あ、これはJ.V.スタンバーグ監督が『ブロンド・ヴィナス』1932 で、ゴリラの着ぐるみの中からM.デートリッヒが出てくる、当時、めちゃウケしたシーンの再現なんですね? 65年後に、J.シュマッハー監督も『バットマン&ロビン』で、U.サーマンを使ってオマージュしてましたね。 youtube.com/watch?v=D47gBF… twitter.com/GoghImaizumi/s…
2022-04-15 15:28:19そのような原始的で粗暴でありながらも美しい存在を思い描ける、いや、見えてしまう者によって生み出された芸術こそが「怪獣」であり、その能力が脳内爆発し続ける者によってしか作ることができない芸術書こそが「怪獣図鑑」なのだ。(了) ※昨年「ピコピコ怪獣大図鑑」に寄稿した拙文を縮改稿した。 pic.twitter.com/YYX5zzMbof
2022-04-06 16:31:35その怪獣たちは耳にしたことのないような不気味な叫び声で共鳴し合い、時にはじゃれ合い、時には威嚇し合うのだ。 …馬鹿馬鹿しくも奇妙なリアクションの渦が、あの『ウルトラQ』のようなドロドロとした絵の具の混ざり合いとなって脳内に押し寄せる様が見える幻視性や感受性を捨てずに年齢を重ねた者。 pic.twitter.com/01aD0eURbx
2022-04-06 16:13:26アーティストブック『怪獣』を製作してから、実に25年ぶりの製作である。 そのページを捲り、紙に印刷されている怪獣に光を当ててみよう。その反射スペクトルは、網膜を通過し、観る者の脳内に届く。すると、静止画であるはずの怪獣が、ゆっくりと息付き、膨れ上がっていくのを感じる人もいるはずだ。 pic.twitter.com/tfgN8iEQnk
2022-04-06 15:41:53幼少期のピコピコ少年に強い影響を与えた『怪獣図解入門』も、36歳で夭逝した大伴の最晩年の仕事だった。 怪獣図鑑に触発されて以降、全くブレずに創作活動をしてきたピコピコが、自らの手で自作怪獣を図鑑として纏めあげたものが『ピコピコ怪獣大図鑑』なる芸術作品なのだ。 one-up.shop-pro.jp/?pid=159387659 pic.twitter.com/pRuW0CySWj
2022-04-06 15:27:57大伴の『図解・怪獣図鑑』は、今上天皇が学習院初等科2年生の春に、初めて店頭で自ら選んで買い求めた本として新聞、TV、週刊誌、さらにはニュース映画などで報じられたため、図らずも日本中にその存在が知れ渡ることとなった。 youtube.com/watch?v=OyybwT…
2022-04-06 15:17:41その内容は、実在した恐竜と円谷怪獣を半々の比率で構成をした“羊頭荼毘”な代物であったが、怪獣ブームの追い風もあり、月ごとに2刷づつ増刷する大ヒットとなる。ここぞとばかりに大伴は、即座にウルトラ怪獣をメインに編集した『図解・怪獣図鑑』を出版。この時点から自分名義の著書とした。 pic.twitter.com/nP07ysYFGi
2022-04-06 15:06:50…さらには怪獣の解剖図などの創案にも手を染め、手際良くも独善的に少年誌の怪獣特集記事として纏め上げていった。 1966年11月初旬、大伴は東宝の特撮監督であり、円谷プロの代表者でもある円谷英二の名を“監修者”として表紙に大書きした日本初の怪獣図鑑『怪獣画報』を出版する。 pic.twitter.com/TDiLdBhree
2022-04-06 14:59:02『ウルトラマン』制作の舞台裏を取材しつつ、放送前の怪獣の写真、デザイン画、各話の脚本など、なんでも集めるようになり、着ぐるみ怪獣の制作工房まで取材に押し掛けた。そして、集めた資料を駆使しつつも、脚本家や演出家でさえ決めていなかった怪獣の身長や体重などのデータを勝手に算出しだし… pic.twitter.com/FWn17FAaQd
2022-04-06 14:56:15…それを凄く象徴していますよね。いわゆるアートもそういうことでしょ(笑)」 さて、TV番組『ウルトラQ』放送以降、週ごとに新怪獣に接することが日常となった1966年のこと。1回の放送で姿を消してしまう怪獣たちのデータを収集し、「図鑑」として纏めようと目論んだ無名の“パロディスト”がいた。 pic.twitter.com/rFB2fkVakt
2022-04-06 14:39:23再びピコピコの発言に耳を傾けよう。 「誤解してほしくないのが、『怪獣』の活躍を描く『怪獣作品』が好きなのではなく、『怪獣』そのものが好きで、自分にとって大事だということ。『怪獣』っていろんな境界……現実とファンタジーだったり、意識と無意識の狭間だったりの向こう側からくるもので… pic.twitter.com/SXzbDnmHFv
2022-04-06 14:25:58『キングコング』や『ゴジラ』1954 といった興行的にも作品的にも大成功を収めた作品は怪獣を主役として真剣かつ丁重に扱った。TV番組『ウルトラマン』(1966~67)大成功の秘訣も、毎回、手を変え、品を変えて現れるウルトラ怪獣を、主役より格上の「Special Guest Star」扱いしたところにある。 pic.twitter.com/4mppmZvt1Q
2022-04-06 14:19:26その内容は、未知の孤島に住む「コング」と呼ばれる巨獣を、米国の記録映画撮影隊が生け捕りし、ブロードウエイで見せ物にして一攫千金を画策するも、舞台上のコングは鎖をちぎって逃走。当時の最先端文化の象徴である摩天楼によじ登ったが、攻撃機の機銃掃射を受け、墜落死するというものであった。 pic.twitter.com/X15lVqDg3D
2022-04-06 13:54:56これらの例から、ピコピコ怪獣に限らず、“怪獣という存在は主役でなければその存在価値が損なわれる”という結論は感じとれないだろうか。 20世紀の表現者が産んだ様々な表象のなかで、こと“怪獣の代名詞”といえば、1933年の特撮映画『キングコング』と、その名を冠した巨猿をおいて他にないが… pic.twitter.com/BRiR1PQ2RV
2022-04-06 13:41:37先に揚げたMVへの客演仕事の殆どが、ピコピコ怪獣を主役ミュージシャンの盛り立て役としてエキストラ扱いをしていた。しかし、ミュージシャンは、そのパワーを受け取って輝いていたか?そうは思えない。 例外的な『Monsters High!!!』は、ベッコスを主演とすることで、その芸術的完成度を高めたのだ。 pic.twitter.com/2S6SXWTJxr
2022-04-06 13:29:16それは、かつて「ゴジラ」を産んだ名門・東宝が、世界的な映画産業の落ち込みの真っ最中の1973年にTV向けに製作した着ぐるみ怪獣喜劇『クレクレタコラ』への敬愛に基づいた真摯な再現だと感じられたからで、同番組登場の着ぐるみ怪獣とピコピコ怪獣は、皮膚感やカラフルさにおいて親和性が高いからだ。 pic.twitter.com/tubsWjMkEf
2022-04-06 13:11:15『Monsters High!!!』NVは、最初から最後まで、疾走感と開放感で貫かれ、自由な表現の精神が満ち溢れている。しかも、画面に映る着ぐるみ怪獣たちが、ピコピコ怪獣でなければ成り立たない必然性さえ感じた。その必然性とは? youtube.com/watch?v=Nv8zXn…
2022-04-06 12:46:27