GC天まとめ/邪紋使い朱翼
@oversunGame 「むぇっ」 くれるんじゃないの。噎せそうになりながら目を瞬かせる。労働にしろ対価にしろ、なるほど何かは払わねばならぬらしい。 「つ、告げ口みたいのは、ヤだぞー……」 詰所へ向かう背中を小声で見送って。 ならば遅くはなれまいと、食らった饅頭を売る店探しに立ち上がる蛇だった。
2017-10-12 19:00:19@yamaim1 (はーい!ありがとうございましたー!!かわいいのにこっそり業が深いかんじ良き・・・ちゃんと服着直してくださいね!)
2017-10-12 19:08:58@oversunGame (こちらこそありがとうございましたー!) (お国の人と話せたぞやったー!) (じゅいーくんのこれからいっぱい学んでいくであろう部分が白くてかわいいです、やったーやったー!)
2017-10-12 19:11:31交流→天鈴(ティンリン)さん
#いいねした人のPCの鼻先を魔法少女のエイリアンブラスターがかすめる 打ち返したりしてくれてもいいです。多分すぐ謝りますが、敵対ロールとかそういう感じも可。
2017-09-17 22:10:31天鈴(ティンリン) 邪紋使い/シューター 年齢:17 性別:女 蒼き星の中国四千年の暦脈を継ぎし魔法少女(妖精談)。 願いを叶える為、金烏同盟にて混沌核を収集している。 玩具のエイリアンブラスターを媒介に混沌を撃ち出すぞ。 何故エイリアンブラスターかと言うと #魔法少女なので pic.twitter.com/aqiZJZzex9
2017-09-17 19:34:30@oversunGame (きましたよー) 何処からであろうか。 混沌で形成された矢が飛来する。 それほどの威力もないその一矢は何もしなければ鼻先をかすめるだろう。 遠くでは誤射したらしい少女が驚きに目を見開いていた。 twitter.com/gc_hals/status…
2017-10-06 01:35:59@gc_hals ・・・あるのかないのか分からない鼻先に、熱を感じる。これは紛うことなき攻撃の類だ。この人気のない林道。賊と見て間違いない。 「・・・敵は殺すもの。それが僕だもの」 光の放たれた方向へ。巨大な手足を振り回し迫り来る。 #修羅主朱手 (返信遅くなって申し訳ない!)
2017-10-08 05:01:29@oversunGame 「あわわわわわわわわわわ」 少し射撃の腕も上達してきたかという頃にこれだ。 草陰から飛び出た兎に驚いてあらぬ方向を撃ってしまった。 「わわ、ち、違うんです!今のは誤射で……貴方を狙うつもりはなかったんです……!ご、ごめんなさいごめんなさい!ひぇぇっ!」 脅え慄き後ずさった。
2017-10-08 13:28:02@gc_hals 「・・・誤射?」 既に掴み掛かる手が両者を隔てる程の距離で、少年はぴたりと止まった。 「・・・」 何やら間があって。 「なるほど。そういうこともあるのか」 と手を引いた。ひとつ賢くなった。 ・・・彼は無知ゆえに、謝ることも諭すことも知らない。ただ踵を返しかける。
2017-10-08 13:40:36@oversunGame 「あわ……あっ、ちょっと……待って!」 踵を返そうとする少年らしい顔立ちの相手に、手を伸ばして制止を請う。 「あの、貴方は……えっと、何処の勢力の人……なんですか?」
2017-10-08 14:25:31@gc_hals 「・・・勢力」 またしてもぴたりと止まって。 「・・・『我ら等しく、あの偉大なる鳳凰の落とした羽のひとひら』。朱翼(ジュイー)は金烏同盟だよ」 誰かの言葉をなぞるように話して身分を明かす。 「でも、そうだね。君が同盟じゃなかったら、誤射でも敵なのだけど」 ちょっと殺気を解放した。
2017-10-08 14:32:34@oversunGame 「良かった、じゃあ一緒だね!」 手を合わせて心底安心したように喜ぶ。殺気を感じ取っていないようだ。 先日誤射をしたことを上司に告げた際、戦争に発展しかねないから勢力だけは確認しろと言われた少女である。 「私も金烏同盟なの。名前はティンリン。よろしくね、朱翼君!」
2017-10-08 14:40:18@gc_hals 「味方」 少しだけ目を丸くして。 「・・・そうか、味方に誤射されることがあるんだ」 悪気0%で言う。またひとつ賢くなった、と思っている。 「ええと、味方との挨拶の仕方は知ってる。こう・・・」 右手を差し出す。・・・とても大きさが合わないことに気付いて、静かに動揺した。
2017-10-08 14:47:53@oversunGame 「あはは……それは、本当に、ごめんなさいです……」 実際問題、当たったりしなくて本当に良かった。 差し出された手を見て、少女は微かにはにかむ。 この大きな手足を持つ少年?はとても良い子だ。直前に撃たれた相手にこうやって握手を求められるのだから。 →
2017-10-08 14:55:27@oversunGame 手の大きさがあまりに合わないので、せめてもと思い、指の一本を両掌で包み込んで握手の代わりにする。 「大きくて、強そうな手だね。あはは、掌2つでも収まりきらないや」 苦笑しながら、この巨大な手足なら、戦いでも便利であろうと褒め讃える。
2017-10-08 14:58:20@gc_hals 指を両手でつかまれて。・・・少々間を空けてから、軽く上下に動かして握手らしくしてみる。 「・・・なるほど」 こんな握手の仕方があるのか。そうやって親愛を示すのが味方の証なのか。自分の在り様を褒められるのは悪い気がしないものだ。という三つの気付きがあった。→
2017-10-08 21:09:35@gc_hals が、それを分割した上で、明確に言語化するだけの価値観がなかったので。ひとしきり手を振ったあと。 「君は思っていたより賢いひとのようだから。また会ったときは、いろいろ教えて」 うん、と一人で納得して手を下げ、もう一度踵を返した。
2017-10-08 21:12:45@oversunGame 「えへへ」 賢いと言われて照れる少女。 「うん、またね!朱翼君。次は戦場とかで……一緒に戦えるといいね!」 踵を返す相手の背にぶんぶんと手を振る。 それにしても、何を食べたらあんなに手足が大きくなるのだろうか……
2017-10-09 08:38:47