デレマスBBT「M＠GIC☆」感想(2017/8/9-10/11)

sucRo/Tsuyu Obinata @sucRo0629

デレマスBBT「M@GIC☆」今晩にてついに大団円。今回もだいぶ贅沢に楽しませてもらった。PC短評とかは明日やりたいと思う

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各PCとも、それぞれ違う良さと、シナリオでの変遷と…やっぱりシナリオの主流にあるお話と、PCそれぞれに流れるお話両方見れると満足度高いなぁ

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昨晩のデレマスBBT「M@GIC☆」のPC短評しようとログを見返してるけど、短くまとめるの無理そうなので、もう覚えている範囲の印象で書いてしまおう

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今回のPCは 1.星輝子：AT/スライム/造られた怪物：【これなんだろう】 2.岡崎泰葉：DF/自動人形：【"私"らしくありたい】 3.白坂小梅：SP/幽霊/マジシャン：【歌うのが好き】 4.渋谷凛：AT/ダンピール：【運命の出会いを信じる】 の4人

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PC1。TKAZ（@TKorAZ）さんの星輝子。魔の名は「恒点観測員346号」。遠い宇宙の果てで滅んだ文明で、唯一生き残ったナノマシン群体。「トモダチ」である幸子が移籍してしまう導入。

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@TKorAZ 幸子に言えなかったこと、聞けなかったことに心を痛めるなど繊細な描写が印象深く、本当に幸子を大切に思っていることが伝わってきた。そして、一気に感情を爆発させ、全力で相手とぶつかっていく様もまた、元々持っているキャラのギャップとしてもカタルシスとしてもよかった。

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ルーツや背景設定で共通するものがあったことで、ボスに対しても深くPC/PLが感情移入してくれたのは嬉しかった。ヒロイン幸子に対しても、ボスに対してもまっすぐ全力で向き合う様は見事にPC1だった。

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エゴは【いじをはる】→【ものはいつかこわれる】→【きもちをぶつける】→【すべてをぶつけあう】でした

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PC2。M（@Msukima）さんの岡崎泰葉。魔の名は「"Stargazer"」。半魔事件によって死んだ、岡崎泰葉の魂が移植された自動人形。導入は別の大手プロダクションから引き抜きを受けるというもの。

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@Msukima 自分は本当に岡崎泰葉なのだろうか、という迷いを抱えたPCだったので、それを承けて勧誘でも“本物”というのを軸にして揺さぶってみたわけだけど、仲間との絆を軸にして迷えどぶれないさまを見せてもらった。

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己自身は偽物であるという思いを抱えながらも、生まれた思いや意思、絆は“本物”だという、「今」と「これから」を生きていこうという様が、過去を引きずるタイプの設定にきれいに合わさっていた。このあたりはクール属性だなぁと。

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エゴは【"私"らしくありたい】→【“本物”でいたい】→【"意志"を守る】→【みんなを守る】でした。 意思と絆を大切に思うとこと、ディフェンダーを合わせた感じ。

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PC3。石葦木（@ishiashiki）さんの白坂小梅。魔の名はなし。外国で暮らしてた子が外国語簡単に喋れるみたいに、幽霊が見えてお話しができるだけの少女。お出かけ感覚で外国に行こうとするのを心配され、プロダクションにやってきた。導入は千川さんからの依頼枠。

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初期エゴの【歌うのが好き】についても、歌うのが好きだと気づいたからここにいようと思った、と全体的に“希薄さ”が印象的で、幽霊らしかった。PC1の輝子、シナリオヒロインの幸子と合わせて公式でユニットがあるので、そこの絡みでメインのお話に関わっていたなぁと。

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なかなか掴みづらい、見えづらいところは幽霊だなぁと思いつつ、仲間のそばにいたり、幸子に帰ってきてほしいと言ったりと、幽霊らしい寂しさも抱えていたりしたのかなぁと。

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エゴは【歌うのが好き】→【孤独じゃなくなっちゃった】→【生きたい】。第三変異はちょっと処理を忘れてしまった…。 これのエゴについても、強い意志というよりも、じんわりと「ここにいようかな」というような淡く滲む感じが新鮮で、うまく言語化できないが沁みるようなよさがあった。

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PC4。荒城の月（@koujou_E233）さんの渋谷凛。魔の名はサンプルより「プリンセスブルー〈蒼き馨りの君〉」。魔と人の間に生まれ、自身もアイドルという世界に出会ったことで、運命の出会いを信じているダンピール。導入は公式トップアイドルNPCりりかから不穏な話を聞くというもの。

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トップアイドルであるりりかとの会話がひたすらにかっこよかった。静かで透明感があり、それでいて熱い演出は凛ならでは。半魔である以上人間よりは強いんだけど、ダンピールという不完全さに歯噛みするところも印象的だった。

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ただただまっすぐ前だけ見ていて、周囲があまり見れていないということをPCとしても言っていて、そこを逆に他のPCと関わったり、言葉に気づかされたりという風にもっていっていたのも印象深い。演出スタイルとして短く鋭くというのがきれいだった。

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エゴは【運命の出会いを信じる】→【歪みを正す】→【アイドルのカワイイを守る】→【アイドルは多様であるべき】 シナリオの流れに沿ったエゴのとり方だったなぁと。

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全部で8回、2ヶ月に渡るテキストセッションだった。時間調整とか、クライマックス戦とかで処理が重いとそっちにかかりきりになっちゃうなぁとかあるけど、今回もいいセッションだった。