思い出の、韓国。

20回ほど行っている韓国ですが、一番印象に残っている行程を、つらつらと。
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せき のりかず @kotonoha_s

初めて韓国へ行った2010年3月も、初めて個人手配で訪れた2010年6月も、いろいろと印象深かったんだけど、やっぱり一番「心に残っている」のは、はじめて独りで海外に出た2012年12月のソウル、なんです。 pic.twitter.com/GWznfNCvcO

2017-10-15 18:57:54
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せき のりかず @kotonoha_s

2012年12月の渡韓は、生まれて初めての、完全に全行程1人の単独旅行、そして全て個人手配、初めてのLCC利用と、結構な冒険でした。初めての一人旅なのにソウル深夜着というオマケつき。 そして初めてのLCCは、仁川空港の着陸待ちで1時間の遅延。いきなり終電を気にするような行程に… pic.twitter.com/wdIJeXQiKs

2017-10-15 19:03:23
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当時のツイートを遡ってみました。

せき のりかず @kotonoha_s

やっと着いた@仁川。到着は90分遅れ。さてソウル市街には何時に着くやら…

2012-12-06 22:16:59

60分ではなく90分遅れだった…

このとき、念のため出発前の関西空港で肉うどんを食べてから搭乗していたのですが、機内食が配布されない・有料機内食も数量に限りがあるLCC搭乗時の「備え」は、やはり重要だと感じた初体験でした。

せき のりかず @kotonoha_s

いきなりの航空機遅延から始まった初めての単独海外旅行、あぁ日本語が通じる宿にしておいて良かった…と、心の底から思ったのを覚えています。地下鉄への乗り換え道中、防護マスクにギョっとしたり、駅からの道中の薄暗さにドキドキしながら着いたレジデンスのオンドルが、なんと心地よかったことか… pic.twitter.com/4nq6Q8MZbw

2017-10-15 19:08:58
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せき のりかず @kotonoha_s

初めての海外単独旅行の、いきなりの遅延を経ての初めての食は、レジデンス1階のコンビニで買ったキンパ、でした。当時はハングルは全く読めず、ドキドキしながら買いました。オレンジだから、辛いのかな…。今なら読めますが、ツナキムチ巻。程よく辛く、ドキドキした夜には程よい刺激でした。 pic.twitter.com/0k4MEXnCYG

2017-10-15 19:14:18
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最近の韓国コンビニ食は、たいてい英語の記載があるのですが2012年当時はハングルのみで、ロシアンルーレット状態で購入することが多かったのです…

せき のりかず @kotonoha_s

この日は結局、宿に着いたのは日付を越えてから。初の単独海外で、いきなりの試練に疲れたのでこの日は大人しく就寝。翌朝、ちょっと早めに起きる予定にしていたので…。 寝る前に、窓から見たソウルの街。この先の、明るいところが明洞か…と、改めて感慨深く眺めていました。 pic.twitter.com/uyw00ryxOl

2017-10-15 19:18:43
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せき のりかず @kotonoha_s

初めて独りで訪れた海外、40にもなったオッサンでしたが、やはりドキドキするもの。でも、この雰囲気に負けてはいけない、いいオッサンがビビってどうする、と心を奮い立たせ、忠武路の町工場街を歩いたのを覚えています。 pic.twitter.com/wudM7hahTY

2017-10-15 20:30:35
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せき のりかず @kotonoha_s

はじめて独りで行った海外旅行、はじめての本格的な行動は、寒波の最中の夜明け前のソウルから。マイナス10度の極寒の中、市場は息づき始めていました。 pic.twitter.com/1SYQ5qIxoT

2017-10-15 21:03:52
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せき のりかず @kotonoha_s

はじめての、ひとり海外。地下鉄で郊外都市まで移動します。僅かしか走らない急行電車に乗るべく市場を抜け、ホームへ降り、ちょうど来た急行電車に飛び乗ります。 早朝の電車の、気怠い雰囲気。これは、国が変われど、同じなのかな… pic.twitter.com/Z4gBS94NIA

2017-10-15 21:08:00
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せき のりかず @kotonoha_s

はじめての、ひとり海外。夜更けの韓国に着き、翌朝いきなり電車に乗ってやって来たのは、首都から離れた郊外都市。途中立ち寄った駅のホームには、もうもうと立ち昇る湯気が。おいしそうだったなぁ…。でも、食べる勇気がなかった当時の私。そして降り立った議政府の街。寒さに震えてた朝。 pic.twitter.com/BOwEpFze5x

2017-10-15 21:33:25
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せき のりかず @kotonoha_s

はじめての、ひとり海外。はじめての朝は韓国の地方都市。お腹は空いたのですが、営業している店はあったのですが、メニューも読めず、注文を伝えられる自信もなく、入れず…。 結局はマイナス14度の気温の中、コンビニおにぎりを震えながら食べたっけ…。 pic.twitter.com/HLfbKLyqjI

2017-10-15 21:51:45
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せき のりかず @kotonoha_s

初めての独り海外、はじめての行程は、電車を乗り継いで韓国地方都市へ行きまくる行程。夜明け前から22時頃まで、ひたすら見て、乗っての繰り返しだった。寒かったなぁ…、そして、ほんのり、ひもじかったなぁ…(苦笑) pic.twitter.com/LrTLYBu3fj

2017-10-15 22:03:43
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せき のりかず @kotonoha_s

初めての独り海外、丸一日ぜんぶコンビニ飯は…、ということで、やって来たのが広蔵市場でした。ここなら指さしで注文できる…、と思いながら歩いていたら「ソコノニホンジン、スワリナサーイ」と。ハルモニに呼ばれるまま座ったベンチの、なんと暖かいことよ。そしてオデンのスープの、沁みることよ… pic.twitter.com/35JCDCFnPp

2017-10-15 22:13:26
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せき のりかず @kotonoha_s

初めての独り海外、初めての暖かさを感じて、酒も飲み、キムチが美味しくて「マシッソヨー」とハルモニに声をかけたら「モッテカエリナサーイ」と包んでくれたのでした。ありがとうハルモニ。その手土産を片手に、夜明け前に歩いた市場を、夜更けに戻ります。寒波の夜の、暖かさ。 pic.twitter.com/GDateVtKJm

2017-10-15 22:34:27
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広蔵市場の屋台、ベンチシートには電気座布団が敷かれ、本当に温かかったのです。そしてキムチは、ハルモニが「自宅で漬けてきた」と言っていたもので、今から思えばちょっとしたサービスは結構普通に「よくある」ものなのですが、初めての市場メシな夜には、かなり嬉しかったのです。

寒さに震え、人の営みに触れ、やさしさに癒されたそんな夜が、とても印象深かったのです。

せき のりかず @kotonoha_s

初めての、ひとり海外旅行な真冬のソウル。2泊3日と言いつつ初日は深夜着だったので滞在は実質1日半ほどで、最終日は午前中だけソウル市内に居たんだっけな…。この日は特段の予定を入れていなかったので、朝はゆっくりめに起きて、大きな窓から見える雪のソウル市内に、改めて旅の地だと思ったり… pic.twitter.com/F6DdeTwDhW

2017-10-16 19:03:18
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せき のりかず @kotonoha_s

泊まったレジデンスが屋上解放だったので、上ってみて真冬のソウルを見下ろします。 なんだか、市民の生活を覗き見ているような、ちょっと後ろめたいような気分と、野次馬的なワクワク感が、入り交じる朝。 pic.twitter.com/hBYNjcnRre

2017-10-16 19:07:42
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せき のりかず @kotonoha_s

ソウル旧市街、元日本人街の忠武路から、元朝鮮人街の鍾路そして北漢山などの山を見ました。あぁ、私、この街、好きだわ。そう思った朝。 険しい山が見える街、私は何故か、惹かれるのです。長野然り、ソウル然り。 pic.twitter.com/woAc3IeAP7

2017-10-16 19:12:26
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はじめての独り海外、泊まったのは、働く「まち」でした。 2泊3日の最終日に、それを改めて感じたのでした。 pic.twitter.com/6yf0s46Fpo

2017-10-16 20:48:36
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せき のりかず @kotonoha_s

はじめての独り海外、現地の「働く親父」につられて、市場へ迷い込みます。 ソウル中部市場、乾物の卸売市場です。 pic.twitter.com/vxLgkBm5ri

2017-10-16 20:50:33
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せき のりかず @kotonoha_s

はじめての独り海外、はじめての本格的卸売市場、はじめての、色彩感覚。 pic.twitter.com/z2xVdcDXLj

2017-10-16 21:30:57
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