#金融緩和だけはガチ。～アベノミクスのほんとう～（#くいもんみんな小さくなってませんか日本 より）

蜷局🐍環(Curiosity★ＢＥＮ） @ben1704r

うまいもん食って腹一杯にして幸せを感じる。 贅沢がしたいわけじゃないけど 人として、生き物として基本の部分なんじゃないのか？ アベノミクス続けてたらホントに幸せになれない。 #くいもんみんな小さくなってませんか日本

ririri @ririri1108

@maritake1 逆ですよ。20年間のデフレによってずっと『実質値上げ』が続いてきた、それを止めつつあるのがアベノミクスの効果です。数年前から高級志向商品が次々売り出されているのを憶えていらっしゃるでしょう。価格競争だけでない商品開発がようやく可能になった。#くいもんみんな小さくなってませんか日本

ririri @ririri1108

@Bearchen_news 景気良くなってはいますが、売る側が臆病なままなんです。作る側は数年前から少し高級志向の商品を出し始め、価格競争だけでない商品開発の実績を積んでいますので、『リバウンド』もあと少しと思います。 #くいもんみんな小さくなってませんか日本 twitter.com/Bearchen_news/…

ririri @ririri1108

@ben1704r アベノミクスの根幹は、正しい値上げを可能にする政策です。バブル崩壊からの20年こそが「値上げができないから量を減らして実質値上げをする」という異常な期間だったんですよ。安倍政権が物価上昇率の目標を年+2%にして、状況は改善してきています。#くいもんみんな小さくなってませんか日本

ririri @ririri1108

勘違いしている人多いの本当に困る…。今までニュースがいかに事実を伝えてこなかったか。

05234113462 @T50503133

@ririri1108 @maritake1 その「アベノミクス」って何を指してるんですか？為替介入ですか？ インフレに伴うトリクルダウン及び内需拡大を狙ったけど、消費増税もありトリクルダウン失敗、内需落ち込みは首相自らたまに言及してますよ。 高級志向の商品、消費の二極化が進んでいるという見方がありますが、そうではないと？

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 お教えします。のちにアベノミクスと呼ばれる『三本の矢』は、金融緩和・財政政策・規制緩和を指しています。このうち金融緩和が、デフレ脱却に一番大きくかかわる部分で、分かりやすく言えば企業や個人などが必要なお金を借りやすくする政策です。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）世の中がお金不足のとき、企業は貴重なお金を手放すことができません。そのため必要な商品開発ができず、より良い商品が生まれません。また個人も、その時も将来的にもお金が足りないので、安い商品しか買えません。このふたつによって物価が上がらなくなる、これをデフレと言います。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）企業は安い商品しか買ってもらえないので、原材料の高騰などがあると商品の質を下げる『実質値上げ』で対応せざるを得ません。また消費者も、お金がないので価格が同じ『実質値上げ』の商品しか購入できません。その結果が #くいもんみんな小さくなってませんか日本 です。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）どうしたら #くいもんみんな小さくなってませんか日本 を脱出できるのか。今までの流れから分かる通り、デフレを脱却すれば良いわけです。そのためにはお金を借りやすくし、使いやすくする必要があります。これこそがアベノミクス第一の矢『金融緩和』なのです。文字の通りですね。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）意外なほど簡単な仕組み、仕掛けだと思われたでしょうが、これこそ科学の面白いところなのです。DNAの二重らせんとか…ここでは話が逸れますが。 さて、2013年ごろ、マスコミがこの分かりやすい政策をどう報じたのか。これこそが「トリクルダウン」「為替介入」の登場です。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）お気づきかと思いますが、ここまで「トリクルダウン」「為替介入」の話は一切出てきません。「トリクルダウン」は中小企業や個人も恩恵を受ける金融緩和などを切り取って、大企業優遇と決めつけて言った言葉ですし、「為替介入」は副産物である円安を、主役かのごとく報じたものです。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）そもそも、安倍首相自ら「私はトリクルダウンなどと言ったことは一度もない」と発言していました。また為替介入ではないかという指摘については、麻生財務大臣が「金融緩和の副産物であり介入ではない」と何度も記者に答えていたように記憶しております。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）『アベノミクスは大企業優遇』、分かりやすいスローガンですね。実際は誰でもお金を借りやすく（かつ返しやすく）なり、物価上昇をもたらし、むしろ大企業主導で経済にお金を回していく政策だったのです。お金持ちに、重い腰を上げさせたのが安倍政権でした。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）さて、重い腰を上げた企業は少しずつ前進を始めています。ここに初めに申し上げた「高級志向商品」があります。これは動きが早かったですよね。そういった動きが報じられた時、いよいよ効果が上がってきたと喜んだものです。実際成果があったようで、様々な商品が流れに乗っています。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）二極化との指摘ですが、スーパーの中で世の中の二極化を論じるのは無理があるかと存じますので、個々の普段買いと贅沢買いの二極化ですよね？　その通り、普段安い商品を買っている人たちが、たまには良い商品を買ってみようかと言えるようになったと私は考えます。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）ニーズに合わせ、より安い選択肢があること自体は否定されるものではありません。それしか買えないという状況こそが問題なのです。高級志向商品の登場は間違いなく、高い方に選択肢を広げた画期的な出来事でした。二極化と言っても、良い極が増えた結果なのです。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）お答えすべきはあとひとつですね。イマイチ内需が盛り上がらなかった問題。これはその通りで、個人消費含め内需はあまり伸びが良くなかったのです。原因は不安が根強かったことで、こういった経済の好循環が知られていないことも大きいと思います。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）さて、過去形なのには理由があります。ここのところ内需が拡大しているのです。引用ツイートで示しますが、ことし8月の時点でGDP成長は内需型に移行しています。個人消費と、企業が生産性を上げるための設備投資が伸びています。（続く） twitter.com/ririri1108/sta…

ririri @ririri1108

＞４～６月ＧＤＰ 年率+４．０％ ６期連続プラス｜NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2017… 「個人消費や企業の設備投資が全体を押し上げる形となりました」 何はともあれ素晴らしい数字だ。このまま順調に行ってほしい。

2017-08-14 16:12:45

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）今の日本経済をまとめると、「アベノミクスの金融緩和で物価上昇を目指してきた。根強い不安もあり予想より時間はかかったが、実際に物価が上昇しつつあり、内需も拡大している。もはや『円安頼みの大企業優遇』という汚名を返上して良いデータが揃っている」ということになります。（続く）

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 （続き）そんな好景気の中、#くいもんみんな小さくなってませんか日本 からの脱却も進むと私は思います。消費者が声を上げられるくらい良い環境なわけですしね。 大変長くなりましたが、これにて私の説明はおしまいです。ありがとうございました。何か質問があれば分かる範囲でお答えいたします。

05234113462 @T50503133

@ririri1108 @maritake1 勉強になりました、ありがとうございました。 疑問点や反論もありますが、ちょっと話が広範なのでツイッターには不向きなので省きます。 私個人としては、与野党ともに自分の都合の良いことしか言わないと言う前提なので、自分で判断する１つの材料にします。長々とお疲れさまでした！

ririri @ririri1108

@T50503133 @maritake1 読んで頂けただけでも有難いのに…。ありがとうございます…。 総選挙も色んな争点がありますが、その中でも『金融緩和だけはガチ』なんです。まだまだ咲き足りない部分もありますが、これからの日本経済を少しでも期待して見て頂ければと思います。 ぜひ良い投票をなさってください！