更新 2018年10月21日作成 2017年10月31日

ボンクラなSFファンたるもの、ひとたび『ストーカー』を読めば、誰しもオレ“ゾーン”を書きたくなるのだ、という話

ストルガツキー兄弟『ストーカー』のフォロワーとして、こんな話とか設定もイケるんじゃないかと色々と妄想してみた。TRPGのシナリオアイデアなどにどうぞ。派生元となった『裏世界ピクニック』の感想はこちら https://togetter.com/li/1166711

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捜査当局は当初、人間のシリアルキラーが何らかのポリシーのもと犯行を行っていると推測していたが、実際は異世界からの侵入者の犯行で、持ち去る品物も彼らの世界で高く売れるから（なお50年くらい前は牛の睾丸と目玉ブームだったもよう）

2017-10-30 22:51:35

ストーリーとしてまとめるなら、事件の犯人が異世界からの侵入者であることが判明するまでの黎明期篇か、侵入者の存在が自明のものとなってそれに対処しようとする対策篇あたりか……『プレデター２』でいうなら黎明期篇は市警視点、対策篇は特殊部隊視点。

2017-10-30 22:54:13

対策篇もゲーム『デビルサマナー』みたいに社会から認知されてない裏稼業、伊藤明弘『ジオブリーダーズ』みたいに表向きは民間企業、ＣｏＣサプリ『デルタ・グリーン』など公的機関だけど存在が秘匿されている、警察や市役所に担当部署があって通報されたら出動するなど色々と考えられる。

2017-10-30 22:56:29

侵入される側にとっても、侵入者を倒すと異世界の物品が手に入り高収入が期待できる……みたいになれば、ある意味で血まみれ沈黙交易。というか、ダンジョンに住むモンスターからは、お宝目当てで侵入する冒険者がこんな風に見えているんじゃなかろーか。

2017-10-30 22:58:31

コインとか宝石に価値を見いだせる知的モンスターはまだしも、その辺の価値を共有していないモンスターにとって、突然住処に押し入ってきて、こちらをぶっ殺して回った挙句、良く分からない品物を喜んで持って帰る連中というのは迷惑極まりない存在だよな……

2017-10-30 22:59:25

街中に存在しているので気軽にアタックできて、なおかつチャレンジするたびに構造が変化するので何度でも挑戦できるダンジョンとして、シティガイドかシナリオ集あたりに組みこめないかな……と考えております。『デストラップ』や『鏡の国のダンジョン』みたいな感じで。

2017-10-30 23:01:08

『デストラップ』といえば、こちらを併録している『カザンの闘技場』を購入したんですが、読んでいるうちに色々とアイデアが浮かんだので、そのうち投下する。#投下するがまだその時と場所の指定まではしていない　 #つまりその気になれば投下は10年20年後ということも可能だ　 #さっさと投下しろ

2017-10-30 23:03:03

あと『ドロヘドロ』は、「キャラが立っている作品というのは、いつものメンバーが集まって草野球をするだけで滅茶苦茶面白くなる」ということを教えてくれた作品なので皆も読むといい。ノッポ女子、仮面萌え、リザードマンスキーな人には良く刺さるよ！　#ニッチすぎる

2017-10-30 23:04:12

とりとめのない内容になってしまったが、とりあえず今回の投下はここまで。裏世界ピクニック感想と俺ゾーンの話に分割して後日まとめます。その際に以前投下した裏世界ピクニック1巻の感想も発掘してまとめます。

2017-10-30 23:06:22

以上です。

2017-10-30 23:06:34

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