シノアリス×グリムノーツまとめ

スクエニ童話ゲーとスクエニ童話ゲーの最強コラボ。限定武器の解説や、限定ストーリーのあらすじ
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童話に興味を持ったプテル(停止中) @manabuAschesama

アリス(?)はスノウホワイトの宿命である「正義」に疑問を投げ掛ける。主人公達には何のことか分からない。しかしスノウホワイトは動揺を隠し切れないでいた。 アリス(?)はスノウホワイトの目論見を主人公に教える。。 スノウホワイトは「シノアリスにおける真の宿命」を敢えて隠していた、と。 pic.twitter.com/4dQhVYY1wG

2017-11-07 00:26:07
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彼等の願いはただ一つ。「作者を復活させる」 その為には、他のキャラクター達を全て滅ぼさなければならない。 シノアリスにおけるルールをスノウホワイトは黙っていた。それどころかそれを勘付かせる束縛のアリスの言葉を遮ろうともしていた。 スノウホワイトは主人公達を利用していたのだった。 pic.twitter.com/B05drBDqUR

2017-11-07 00:28:07
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嘘をついてはいないが意図的に真実を伏せた事。そして、形は違えど己の正義の為に他人の正義を踏み砕くやり方。 それをアリス……否、「アリスという少女を誰よりも想っている者」が黙って見ていなかった。最後の最後で男に計画を狂わされたスノウホワイトは行方をくらませてしまう。 pic.twitter.com/16r4oXkq6R

2017-11-07 00:29:51
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一行は真実を暴いてくれた者の正体を尋ねるが、彼はそれよりもスノウホワイトを追うべくキュベリエの泉に帰るのが先決だと指示を出す。 一行は男に別れを告げ、シノアリスの想区へと戻ったスノウホワイトを追う。以前何処かで危機を救ってくれた者の面影をその男に感じつつ…。 pic.twitter.com/GV9CFg5DxP

2017-11-07 00:31:56
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恐らく彼は全て分かっているのだろう。 彼女が何故こうも戦い続けるのかを。 その理由が「別世界の自分」である事を。 そして、この救いの手も所詮は一時の気休めでしかない事も。 ルイス・キャロルは全て分かってた上で、あの少女と同じ名前である彼女の事を助けずにはいられなかったのだろう… pic.twitter.com/KO79iyNpgi

2017-11-07 00:35:38
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一行はスノウホワイトが逃げた元の世界、シノアリスの想区へと向かう。彼等が今まで旅してきた物語は時に絶望こそあったがそれでも最後に救いはあった。だがここにはそれが無い。 グリムノーツには絶対に存在しなかった「最悪の物語」…その舞台となった地で彼等はスノウホワイトと対峙する。 pic.twitter.com/YACNEYMquy

2017-11-07 00:40:14
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同じ役割の者は惹かれ合う。シノアリスのキャラクターズはグリムノーツの世界に流れ込み、シノアリスのルール則って自分と同じ存在を滅ぼすだろう。 二つの世界が繋がったのはたしかに偶然ではあったが、スノウホワイトにとっては好機だった。宿敵どもが異世界で勝手に潰し合ってくれるのだから。 pic.twitter.com/oqLtme4A0M

2017-11-07 00:41:53
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正義の元に理想を叶える筈が、いつしか己の正義を証明する為に理想を叶える。スノウホワイトの手段と目的はいつの間にか入れ替わっていた。やはり彼女も他のキャラクターズと同じようにまともではなかったのだ。 主人公達が邪魔になったスノウホワイトはとうとう彼等にも剣を向ける。 pic.twitter.com/y4fQVlVW0x

2017-11-07 00:45:57
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主人公達はスノウホワイトを倒す。だが彼女は止まらない。 宿命に縛られた少女は決して止まらない。あの赤ずきんが最期まで暴力的だったように、あのシンデレラが最期まで卑劣だったように、あのアリスが最期まで自分を束縛してたように、スノウホワイトは最期まで「正義」に拘り続けたのだ。 pic.twitter.com/kyMUwkjymh

2017-11-07 00:49:45
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しかし主人公はそれを拒絶する。何故ならばそれはスノウホワイトの「宿命」であり、自分の宿命ではないからだ。 彼等は空白の書の持ち主達。謂わば物語上の役割が書いてなかったモブキャラである。 故に彼等は物語通りに動かない。筋書きにも従わず、宿命にも従わず、彼等は自分の意思で行動する。 pic.twitter.com/y0F3MxkKV0

2017-11-07 00:51:45
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宿命に縛られない道を選択した主人公に、スノウホワイトは後悔しないのかと問う。 自分の物語は自分で描く。それは自分の想区を出る時に決心していた事。分かっていると主人公は答える。 だがそれを聞いたスノウホワイトは不敵な動きを見せー pic.twitter.com/yhpba0Syvp

2017-11-07 00:53:42
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スノウホワイトは…自らの胸を貫いた。彼等が「正義」を執行してくれないのなら、己の手で正義を執行しなければならない。そうでなければ自分がずっと掲げていた正義は嘘になってしまうから。 何度も改心する機会はあった。だが結局彼女は宿命に最期まで縛られたまま、自分でその命を散らしたのだ。 pic.twitter.com/RSuv4iYG8L

2017-11-07 00:55:30
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とうとう最期まで考えを改める事なくスノウホワイトは生き絶えてしまう。残した言葉は主人公の甘さを嘲笑う呪いのようでもあった…。 一行を迎えに来たキュベリエはレイナに調律を頼む。物語さえ元に戻せばシノアリスの干渉そのものが初めから無かったことになり、殺された人達も戻ってくる。 pic.twitter.com/Fi4hW1l87p

2017-11-07 00:58:00
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これで歪みは全て無かったことになった。スノウホワイトに殺されたキャラクターズの死すらも無かった事になり、偶然繋がった世界も切り離された。 だが所詮はフリダシに戻っただけだ。 この後、スノウ達はシノアリスの世界でまた元通りの殺し合いを再開するだろうとキュベリエは予想する。 pic.twitter.com/inGfXqM75l

2017-11-07 01:00:40
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グリムノーツでは世界の破壊が無かったことになっても、主人公達との出会いだけは無意識下に残り、同じ過ちを二度と繰り返さないようになる事もある。 しかしシノアリスのキャラクターズは誰一人改心する事は無かった。故に出会いは何の変化も産まず物語は幕を開けてしまう… それは最悪の「物語」 pic.twitter.com/sGrjfNtdAO

2017-11-07 01:08:50
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おしまい。シノアリスはプレイしてないのだが、元のストーリーを踏まえた上で上手くコラボさせていた。 「宿命」に強く縛られたキャラクターズと、「宿命」を与えられなかった空白の書の持ち主という対比もコラボならではだ。同じ童話がモチーフなのに作品テーマが真逆なのは面白い。

2017-11-07 01:18:17
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あとは構成。主人公、シンデレラ、ルイス・キャロル…変わる切っ掛けを提示してくれた人は多数いたにも関わらず、結局誰の運命も変えられなかった。 グリムノーツの登場人物が希望を持たせるからこそ、シノアリス特有の救いの無さが逆に強調されている。ここもコラボならではの対比と言えよう。

2017-11-07 01:21:27
童話に興味を持ったプテル(停止中) @manabuAschesama

コラボガチャは13日まで。コラボストーリーは30日までだ。よろしく頼む

2017-11-07 01:29:20