編集部イチオシ

オシロスコープ顛末記

nezumi_techは、中古のデジタルオシロ「DL1540」を入手した。その修理に関する記録である。
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ぷよ@技術情報収集 @tweetest8

@nezumi_tech 過酸化水素水…いや、ワイドハイターをどうぞ。

2017-11-09 23:55:38

表面の印字が剥がれるのはマズい

運命の起動

しかし…

ネズミ@修論 @nezumi_tech

ざっと見た感じだと、CH1が逝ってるようだ(

2017-11-10 01:20:12
ネズミ@修論 @nezumi_tech

前オーナーが高電圧でもかけて壊したな?

2017-11-10 02:02:12

返品を考えたが…

ネズミ@修論 @nezumi_tech

一度分解した以上、うちの子だからなぁ…

2017-11-10 02:04:41

ここでnezumi_tech、以下のことを発見する。
・機器のセルフテストは全く問題ない

・CH1にキャリブレーション信号(1kHz,1Vpp方形波)を入力すると、方形波を微分したようなスパイク状波形(1kHz,2mVpp)が現れる

・入力する信号の周波数が高いほど、スパイク状波形の振幅が大きくなる

・叩くとCH1のコンディションが変化する(おい)

このことから、nezumi_techはハンダ割れもしくは断線を疑った。
割れたところが小さなコンデンサーのように働いているのではないか?と。

再度分解し、入力部分を探ってみる。

そして発見

抵抗器の片側のリード線が千切れていた。

力技による修理を敢行

そして…