@domioriha シロスズメバチ (・外からやってきて自分たちの巣をつくる ・社会を持つ ・宇宙船から服まで白色である ・毒を持ち込む ・蜜蜂にやられる程度の弱さ)
2017-11-12 01:42:44@domioriha 玉兎たちから見て人間には耳がない(欠損?は言い過ぎかも)分けですから、不吉なものという意味合いも込めて"耳憑(ミミズク)"と言うのはいかがでしょう 一応実在のミミズクも兎を補食するらしいですから、兎と敵対する動物と言えなくもないかも……
2017-11-12 10:49:47>つまり烏たちは(略)食物連鎖の只中にあって山鳥を殺したのではなく、理由は分からないが自分たちを殺すかもしれないから、攻撃するかもしれないから、山鳥を殺すのである。 興味深い。
2017-11-12 16:37:52>〈善意〉や〈無償〉の行為は、行為するものが弱小であり、ないがしろにされている時だけに均整が取れるものだ ある事実を知らないという「善意」。状況を変える手段を知らない烏の大尉。
2017-11-12 16:44:56図書カード:烏の北斗七星 aozora.gr.jp/cards/000081/c… #青空文庫 何度読んでも気になるのが中盤に突如出現する「空の裂け目」の描写と、そこから始まる謎の異変と大混乱を描いておきながら突然「いや、ちがいました。そうじゃありません。」ってなるところなんだよな。
2017-11-13 22:18:59烏の北斗七星の空に開く裂け目の描写と、そこから無数に伸びる手が烏の義勇艦隊に伸びていく大異変の幻視、あまりにも真に迫っているのにすぐに「見間違いでした」ってなるの、なんかここだけすごく異様なんだけど論考ではあまり深くは触れられてなくて不思議(「語り手」の視点を描くのはあるんだが
2017-11-13 22:20:45まるでメリーさんが境界の向こうに見ている世界のようなのだが、教授これはいったい。宮沢賢治には境界の向こうが見えていたのだろうか。#そもそも幻想郷が色濃くイーハトーヴのイメージを持つという話もあるんだけど twitter.com/domioriha/stat…
2017-11-13 22:22:10