第9回AI美芸研シンポジウム（人工知能美学芸術展　シンポジウム「01 AI美学と芸術」）

AI美芸研（人工知能美学芸術研究会） @AIbigeiken

タイカ：（スライド）写真がある。このマシンがダンサーに安定してプロジェクションするための装置。この装置をステディカムに装着する。この映像がダンサーだけに投影する。 #AI美芸研

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タイカ：次のプロジェクト。LA在住のアナドルさんとのプロジェクト。彼が所属しているアートインスティチュートでは世界中のイメージをアーカイブしている。こうした書類もアーカイブの一部（スライド）。新聞・自伝・広告その他だ。 #AI美芸研

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タイカ：ディープドリームが元になっているものはジェネレイティブ・アドバーサル・ネットワークというものだ。どのように動くのかを説明する。 #AI美芸研

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タイカ：ベッドルームの様々な写真がある（スライド）。これは本物ではない。このような神経ネットワークの働きをさらに短いものにするにはどうすれば良いか。（スライド）2つのレイヤーがある。1段階目は真偽を判断するもの。全く学習していないコンピュータはその判断はつかない。私達が教える。

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タイカ：反対に嘘の画像も用意した。この生成されたイメージは嘘であると認識させる。そして「これは嘘である」と判断するようになる。このジェネレータにかけた情報はどのように判断されるのか。 #AI美芸研

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タイカ：このようにしてディスクリミネータとジェネレータを交互に勉強させる（スライド）。はじめはどちらのネットワークも使えないが、どちらかが使えるように成ると飛躍的に上がっていく。ここまで来るとジェネレータもかなり真実味のある画像を作れるように成る。 #AI美芸研

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タイカ：先の技術を使ってアーカイブの書類を読み込ませて学習させてきた。そして出来たのがアーカイブの創造物である。拡大すると字のように見えるが実際何が書かれているのかの判断はしにくいものになっている（スライド） #AI美芸研

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タイカ：これで何をするのか。ただの絵を神経ネットワークにかけると、よりリアルな画像となった出力される。そしてこれがリアルであるかフェイクであるかを判断する。 #AI美芸研

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タイカ：これを使うと何でもできるようになる。食パンの形をした猫を作れるようになる。日中の写真を夜の風景にしたりも。私達はボケた写真を鮮明なものに変えるという試みをした。タイルごとに拡大して切り取るという作業をし続けた。 #AI美芸研

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タイカ：これが六ヶ月前の話。どれだけ早くテクノロジーが発達しているのかがわかると思う。元の画像と比べるとかなり挑発的なものになっている（スライド）。 #AI美芸研

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タイカ：そして様々な違うイメージを組み合わせることで流れるようなイメージを作ることもできる。（スライド）この部屋は天井も壁も鏡で出来たもの。中に入るとこういうイメージのプロジェクションに囲まれた部屋だとわかる。幻惑的なイメージが流れているがこれについては今は話せる時間がない。

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タイカ：インタラクティブなファンクションがあるのであなた自身がどのようなものをプロジェクションするのかを選ぶことも出来る。 #AI美芸研

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タイカ：美学についてのプロジェクトも行っている。ネット上のあらゆる画像を集めるというソフトを作った。これは自動的に画像を集めて私達に見せてくれる。私達はこのイメージをコンピュータに学習させることにした。この中では画像自身がそれほど写実的ではないものもある。 #AI美芸研

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タイカ：別のプロジェクトについて。どのような高画像を作るのかに加えて、文脈的なものも組み込んでみた。どこを見るかによって効果が変わる。その結果がこちら（スライド）。 #AI美芸研

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タイカ：完全にリアルなのかわからないようなものを見る時に不気味の谷現象と呼ばれる自体が起こる。 #AI美芸研

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タイカ：現在私達はあらゆるツールで遊ぶことができるし、その可能性は無限大だと感じでいる。例えば写真が発明された頃の感覚に似ている。これから何が始まるのか、私達もわかっていない。 #AI美芸研

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タイカ：非常にエキサイティングな時代に生きている。本当に未知数。 #AI美芸研

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タイカ：現在私はMIというグループで活動をしている。何かご質問などあればどうぞ。 #AI美芸研

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司会：それでは休憩とさせていただきます。 #AI美芸研

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＊これで第9回AI美芸研のマイク・タイカ先生の講演の内容Tweetを終わりにします。昨日と続けて講演内容の順番が変わってしまいました事をお詫び申し上げます。