道重さゆみ - お姉ちゃんの話

【togetterガンバレと新情報入手記念】 この記事は私 @cosmicnoise が昔作っていたwebページから転載したものを加筆修正したものです。
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下着上下を着けずに家を出て、はたと気づき家に戻り「人生で初めて」と言った。

居酒屋でのアルバイトもミスは多く、めちゃくちゃであったという。

姉妹で口喧嘩して物凄く泣く。次の日母に仲直りの焼き肉パーティを開いてもらうが「何故そんなに泣いたのか」訊くと「さゆちゃんのほうが正論で、お姉ちゃんの様だったから」と。

妹さゆみが覚えている限りでは、全て姉妹の口喧嘩でさゆみが勝利しているという。

小学生時代に大きな台風が通り過ぎるという時、その前日に姉は父の電気スタンドを壊してしまい隠していた。台風が通り過ぎた後「台風の被害」と言い張って壊したスタンドを提出したが、案の定叱られる。妹さゆみも子供ながら「そりゃあ無理があるだろう...」と思っていた。

母&姉&さゆみの三人で中規模のデパートに行き、大学生の姉だけ迷子になり、館内放送で迷子のお知らせが流れて来たと思ったら姉の事だった。

ガラスの扉によくぶつかるが、同じ扉に何度もぶつかるので妹さゆみは「いいかげん学習しようよ...」と思っている。

妹さゆみの誕生日プレゼントを渡さなかったのに、さゆみが誕生日プレゼントとして高橋愛ちゃんから貰った食玩が珍しいものだったので、妹と同じく食玩コレクションをしている姉は「私のコレクションに加えたい」と欲しがる。

カラオケに行っても「言葉を読んでいるの?」というくらい歌が下手。

実は自分のオリジナルサインを持っている。しかし妹さゆみのサインとほぼ一緒。

街で道行く人に「写真を撮ってください」とシャッター役を頼まれると「すいません、苦手なんで」と絶対に断る。事実本当に下手である。

姉と亀井絵里の母が話をすると、驚くくらい性格が亀井絵里に似ているという。

兄と母そして妹さゆみの3人で話していた際、姉はテレビを観ていたと思いきや泣いていた。曰く「寂しい、私だけ仲間はずれにする」と曲解。

妹さゆみは郷里の山口弁を出さずに標準語で喋ることも出来るが、姉は山口弁が直らない。

妹さゆみが姉にタクシーを電話で呼んでくれるよう任せると、家の電話を耳にしていると思いきや、インターホンの電話を持ってじっと待っていた。「電話番号をかけないのに何故繋がると思っていたの?」という疑問に「だってホテルとかでは繋がるでしょ?」とのたまった。

大学をさぼる時は、一人でカラオケや漫画喫茶に行っていたという。

妹さゆみ出演のコンサートを観に行っても全く盛り上がっておらず席に居ない事も。それを問いただすと最初は「トイレ」と誤魔化すが、真実はじっとしていられなくてうろうろしたくなるとの事。

一人が嫌いで家にじっとしていられず、妹さゆみがメンバーと遊ぶときは何故か付いて来る。その結果モー娘。メンバーと仲良しになってメル友、更には誕生日プレゼントまでをも貰っている。

昔エアロビクスを妹さゆみと習っていたが、人前で踊るのは好きではない。しかしカラオケでは踊るという。

DVDプレイヤーのトレイに、DVDのパッケージごと入れようとして「入らない」と困っていた。

ある日姉は上機嫌だったらしく、スーパーから買い物してカゴごと持ち帰る。妹さゆみは「イカレてるな」と思い「返して来て」と言ったら「うんわかった」と返しに行っていた。

妹さゆみと2008年の正月に渋谷で待ち合わせをしていたが、新年早々姉は何故かジャージで現れる。その時知り合いのスタイリストさんに遭遇し、妹さゆみは「ウチの姉です」というのが恥ずかしかった。

兄妹と育てられ方の関係では、まず兄が可愛がられて育てられ、二番目(本人)はそれじゃあ駄目だからと厳しく育てられて、三番目(さゆみ)はそれを後悔して可愛いがられて育てられたから「自分は損」だと思っている。

人生の夢は「お嫁さん」で、口癖も「結婚したい」らしい。しかし高校生の頃作文で「お嫁さんになりたい」と書きたかったところ「お塚さん」と全て書かれており、それに妹さゆみは大笑いして「お塚さんなんだね?」とからかうと「えっ?」と驚いていた。

成人式を迎えた姉は小学6年生の終わりに書いたという、成人式を迎えると送られて来る手紙を受け取った。今よりも文字がうまいその手紙には「今は文字でいうと『か』が好きなんですけど、あなたは今何が好きですか?」という手紙が来て「今は『な』かな」と答えていた。

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