花まる学習会王子小劇場 第六回ディレクターズワークショップ 参加者のツイートなどまとめ #dws2017_oji

花まる学習会王子小劇場で1月3〜6日に開催されている、「演出家が正しく致命傷を負うためのワークショップ」第六回ディレクターズワークショップ 参加者のツイートなどまとめです! 今回が東京では最後のDWSとなります。 ハッシュタグは#dws2017_oji
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広田淳一 @binirock

憲法という言葉が合っているのかどうかわからないが、そもそも憲法とはリヴァイアサンたる国家権力を束縛するために誕生したのだから、作・演出・主宰なんていう絶対権力を束縛するためにも憲法があっていいんじゃないか。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:35:42
広田淳一 @binirock

劇団に憲法が欲しい。セクハラの件でオリザさんが青年団には厳しい内規がある、とおっしゃっていたが、そういったことも含めて、ある程度小劇場界で共有しうるような法の原型が欲しい。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:34:05
広田淳一 @binirock

いろいろ参加者のみなさんへの思いは尽きないが、まあ、それはこのぐらいにして。僕はと言えば、なんだかもっと大きな演劇の枠組みを変えていく必要に迫られているように思う。どこへ向かって、どう変えればいいのか、はっきりとはわからないが、何かが違う、ということは分かった。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:32:03
広田淳一 @binirock

三浦さんは、とんでもなく多くのことと向き合った四日間だったのだろう。若い、繊細すぎる彼にはとてもしんどい時間だったろうが、真面目さの中へ逃避する自分を冷徹な目で発見したのだから、あとはそいつとどう対決して舞台上に作品を乗せるかだ。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:28:29
広田淳一 @binirock

藤原さんは激戦だったプレゼンを大差の一位通過で突破して演出家として、人として参加者をあっという間に魅了してしまった。話も機知に富んで面白く、どんな座組でも彼女が仕切ればきっと幸福な現場になるだろうと思う。あとは、作品が彼女本人よりも面白くなること。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:26:10
臼杵遥志(Youji Usuki) @youji_usuki

演出家を通しての追体験など、形は様々ですが結果が物語っています。しかし幸運なことに翌日にはヨハクノートの稽古、昨日はRoMTのオーディションと学んだことを元に思考する機会がありました。参加演出家、特にプレゼンで落ちた演出家にとって、次の現場が勝負だと思っています。 #DWS2017_oji

2018-01-09 07:25:55
臼杵遥志(Youji Usuki) @youji_usuki

遅ればせながら、ディレクターズワークショップ2017が終わりました。戯曲読解、俳優演出、空間演出、そして稽古場のデザイン。全てにおいて未熟。惨めな思いをなにくそと踏み込みながら過ごした4日間でした。プレゼンに落ちたことやショーイング後の質疑でほとんど何も言えなかったこと #DWS2017_oji

2018-01-09 07:25:55
広田淳一 @binirock

松本さんはこの四日間を通じて自分の美学を再発見するというとんでもないドラマを過ごしたんじゃないかと思う。彼にとって決定的な四日間になったんじゃないかと思って嬉しい。3日目以降の発表は抜群だった。 #DWS2017_oji

2018-01-09 07:23:03
広田淳一 @binirock

日本のラジオの屋代さんには徹底したフェチズムがあって怖いぐらいだった。正直、作品の断片としての発表はあまり面白くは無かったけれど、演出家としてものすごく大切なものを持っている人だったように思ってリスペクトした。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:21:35
広田淳一 @binirock

そんな思いを抱えながら過ごしたDWSだった。僕に決定的に欠けていたのは『シラノ・ド・ベルジュラック』という作品に対するごく個人的な趣味嗜好だった。僕なりの解釈、と言ってもいいし、フェチズムといってもいい。僕の演出にはそれが無かった。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:19:16
広田淳一 @binirock

劇の作り方を作り直したい。劇団という集団を作り直したい。もう一度、演劇を作る上で演出家という存在が立つべき位置を、定め直したい。劇作家の位置も、主宰の位置も、なんだかいろいろ間違っているような気がするんだ。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:15:09
広田淳一 @binirock

演出家という存在が、俳優たちの上に君臨して、俳優たちから創造性を奪ってしまうのならばこんなに害のある存在も無い。しかし、と僕は実感として思うのだが、あまりにも多くの俳優が自ら望んで演出家に支配されに来る。本当に多くの俳優が自分がアーティストだということを忘れている。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:12:12
広田淳一 @binirock

ボトムアップしていく筋道さえあれば、いくらでも創造はできるんじゃないか? それを演出家と呼んでもいいし、劇作家と呼んでもいい。プロデューサーでも制作者でもいいのかもしれない。座長、でもいいか。一俳優、でもいいんだ。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:08:59
広田淳一 @binirock

その時僕は、新潟にももっと多くの若手の演出家がいて、劇作家が育っていけばもっとシーンは盛り上がるのに、なんてことを思っていた。今、東京でDWSを終えて、あの感覚は本当か? と思う。あんだけの俳優たちがいて、やる気がある。演劇はすでにそこにあるじゃないか。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:07:44
広田淳一 @binirock

新潟で聞いた話で印象に残っているのは、他の地域や他の時代に生まれた何かを消費する演劇じゃなくて、創造していく演劇がしたいんだ、という話。はっきり分けられるようなもんじゃないだろうが、言わんとしていることはわかるような気がした。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:05:35
広田淳一 @binirock

東京に戻ってきてDWSの初日に11人のディレクター希望者が気合の入ったプレゼンを始めて、圧倒されてしまった。これが東京だな、と。なんなんだろうこの物量は。軽く狂っているなあ、って感想からDWSは始まった。#DWS2017_oji

2018-01-09 07:01:52
広田淳一 @binirock

新潟で思ったのは、「ここでDWSをやりたい!」ってこと。だけど同時に、難しいかもな、とも思った。参加してくれるような若手のディレクターがそんなにいるだろうか? と不安だったから。居るのかもしれないし、居ないのかもしれない。わからない。#DWS2017_oji

2018-01-09 06:59:33
広田淳一 @binirock

戯曲はなくても身体はある。人間はいる。言葉は、発せられる。演出はなくてもそこに、空間があり、光があり、闇がある。ゼロを1にする力なんて劇作家にも演出家にも無い。「何も無い」と思ってもいつもゼロじゃない。何かがあって、誰かがいて、僕はいつでも力を借りているだけ。#DWS2017_oji

2018-01-09 06:58:11
広田淳一 @binirock

まず、そういったことがすべて、「などという錯覚」にすぎないことを知るべきなんだな、と思う。演出家は確かに多くのものを背負わなくてはいけないんだけど、結局は部分に過ぎないわけだ。作・演出家は特に「ゼロを1にする人」と思われがちだけど、それも誤解だ。#DWS2017_oji

2018-01-09 06:53:47
広田淳一 @binirock

もちろん僕という個人の能力が足りていない、ということも実際ある。が、誰だってそんなに個人であれもこれもできるものじゃない。それでも、作・演出家である限りは、無限の才能とバイタリティと、人間的魅力と公平さ、正義と潔癖、寛容、忍耐、愛、ユーモア、などが求められてしまう。#DWS2017_oji

2018-01-09 06:52:08
広田淳一 @binirock

特に僕のような作家と演出家と主宰を兼ねてしまっているようなケースでは、もうほとんど一人で全知全能の存在にでもならないとこなせないような責任が降って湧いてくる。まあ、だからこそ敬われたり、大事にされたり、いい思いも沢山するわけだけど、実際、キツイよね、と。#DWS2017_oji

2018-01-09 06:50:01
広田淳一 @binirock

さて。年末の新潟WSから間断なく王子のDWSに突入した私ですが、いろいろと発見することも多かったので雑感を少し。そもそも、現代日本の小劇場界における「演出家」というものは、どうにも一人の人間には荷が重い仕事をさせられる役職のようだ、ってことが分かった。 #DWS2017_oji

2018-01-09 06:48:13
荒木秀智/舞台俳優 @HideToron

プレゼンの際の知名度に関すること。 ぶっちゃけ、じぶんは考慮してなかった。仮に名前を知っていても、あくまでも名前だけで、作品を観たことある人は誰もいなかったから。 そして、プレゼンはプレゼンで評価する。出たいかどうかとは話が違う。と、事前に軸を決めていた。#DWS2017_oji

2018-01-09 05:35:12
Kazuho Matsumoto @1st_x_ep

演出します。稽古でバービーもやってます。 第3回 神奈川かもめ短編演劇祭 KAAT 大スタジオ 『机上の空論』 作 武重守彦 演出 松本一歩 出演 小川哲也 久門海(OFFICE SUNDAI) 宍倉直門 鈴木大倫 丸山雄也 ご予約→ticket.corich.jp/apply/88507/GI… pic.twitter.com/uFAa3qwKph

2018-01-08 23:57:58
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Kazuho Matsumoto @1st_x_ep

自分がこのフライヤーに書いていたコメントを読むに元々ぼんやり考えてたことをDWSを通じてきちんと、いくらか明確に言葉に出来たんだな、と思います。DWSの先輩の越さんに書いて貰います。僕が面白いと思うものが越さんの書く作品にはあります。傑作です。平泳ぎ本店の初期の代表作になります。 pic.twitter.com/FqRPsxe2JH

2018-01-08 23:53:44
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