- chaba10932
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「外的要因によって形作られた他の意識」とはいえ、リソースはほうじょうえむのものなので、まぁほうじょうえむの一部とカウントすることはできなくもない
2018-01-20 14:33:18そいで切除手術される 切除されて個を獲得したバグスターウィルスはパラドとなり、未だ有効のままの「一緒に遊ぶ」オーダーを遂行するため遊び相手として暗躍を始める えむがどういうわけかゲームから離れてしまったので、ゲームメイクをも手がける必要があった=だんくろとと手を組んだ
2018-01-20 14:35:17切除手術を受けたえむの方の話 ウィルス(の大半)が切除されたためにMの経験記憶はえむに還元されることになり、えむも自分のものという実感は持っているはず(自分の肉体の体験だし)
2018-01-20 14:38:44ただ性格は異なるので行動原理は異なる その差異を処理するために用意された自己認識が「ゲームするときは性格が変わる」 それを肯定・補強するように、あるいは習慣として切除手術後もゲームをするときはMの振る舞いをする それは関西弁がうつるようにMからうつった振る舞いであり、
2018-01-20 14:40:34そして切除手術を受けた後なぜえむは医師を目指したのか 孤独の底で事故に遭い、死の淵から掬い上げてくれた医師の手に、えむが孤独への解答を見出していたから
2018-01-20 14:45:34その実現へ行動するより先に、バグスターウィルスによりMが現出し、えむの自我が活動を止めていたので、バグスターウィルスが切除されるとその目標に向けて動き出すようになったってところだと思う
2018-01-20 14:47:39ウィルスが分離されてパラドという個になった時点で、またパラドがえむの体に入り込もうが多分既に元のMとは異なっただろうし、えむがパラドに命の大切さを分からせた上で二人が合わさり運用されるMも元のMとは違って主体が大いにえむにある
2018-01-20 14:52:38最終的にえむがパラドを半ば恭順させて二人は一人の状況に至ったわけだけど、それは6年前以前に立ち現れていたMからはあきらかにえむに寄った存在になっちゃったし、うーん何と言っていいのか
2018-01-20 22:31:36えむが純粋なえむの意思で行動を為せるのはすごく良いことなんだけど、パラドとは他者でいることはできなかったのかなと思わなくもなくて、それが正しいのか正しくないのかもよく分からないけどなんでそっちの方がいいと思ったのかもわからない
2018-01-20 22:33:32