- kasajimajima
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若い頃にバイクで日本一周した人とか、海外で紛争地帯を巡ってきた人とか、色々な人に会って話をしたことがあるが、体験したことを「聞く人が面白がるように話す」スキルというのは、つまるところ、その人の観察眼と、面白がる力に左右される。インプットの段階からスキルが求められるのだと思う。
2018-01-27 22:57:42去年は漫画家さんの旅行ツイートをよく見たけど、写真と僅かな文字数からでも「ねえねえコレ凄くない?」とハイテンションが伝わってこちらまで惹き込まれる方と、「お前らは見たこと無いコレを俺は見てきた」マウントする方が居て、最後は人柄かな twitter.com/takamikazuyuki…
2018-01-27 23:09:57なるほど。 考えて見たらそりゃそうだな。ネガティブな視座で入力された事を、奇妙にねじれた皮肉抜きにポジティブにユーモアを含んで再構築する事は難しい。無から有を作れと言われても無茶な話だ。 そうか。入力時点の視座か。なんかちょっと自分の考えから抜けていた気がするな。補完しないとなあ。 twitter.com/takamikazuyuki…
2018-01-28 15:04:22楽しい話ができる人は「押しつけない」に極意があるんだろうな。自分が楽しかったとはおっしゃるが、それを楽しく感じなければ間違いだ!みたいなところは避けているよね。
2018-01-29 07:23:25逆も
逆に「聞いた人が面白がるように話す」スキルがあれば、駅の立ち食いで、かき揚げそばを食っただけ、の話でも面白く話せるが、そのスキルがなければ、波乱万丈の大冒険の話も、聞いた人に興味を抱かすことはできない。インタビュアーが引き出せないと、その人の中で留まってしまう。
2018-01-27 23:04:09たしかにいる………それめっちゃ面白い話じゃんもっと聞かせてくれよみたいな話題をこういあことがあったんだよねだけで終わらせてしまうMOTTAINAI人………
2018-01-28 18:03:14作家がうつ状態で創作力が急低下する状況は、この脳の「体験を豊かに感じとる機能」と「面白かった事をその時の気分を含めて思い出す機能」がまさに"喪失する"事になるからだと思っている。 ただしその時点で感じる不全さや不快感はいろんな物事に投影できるため一時的に燃料にできる作家はいる。
2018-01-29 05:31:55自分にはこの面白く語る才能がないというか、そもそも面白がるという行為自体が欠けてるから、「見たものをそのまま語って価値判断は受け手に委ねる」というものしか作れんのよなあ・・ ’’)
2018-01-28 16:54:14落語を生で見て、最近ずっと考えてた「先の見えない面白さ」のテクニックの一端を見た気がした 謎かけがSSなら落語は長編? 特に最初の何てことない小咄とオチが繋がったときのエウレカ感よ 米澤穂信さんの『儚い羊たちの祝宴』みたいな、最後の一行で全部ひっくり返されてぞっとするあの感じに似てる
2018-01-28 19:15:09アウトプットの経験からインプットの際にこういうのは話映えするなってのが分かってくる節もあるので 日常的な話し慣れは必要な気がする アウトプットをする事で必要なインプットがわかり 適切で潤沢なインプットがアウトプットの質を支える という循環は割と何事にもある気がする
2018-01-28 22:29:18