sons wo: 最後の公演『流刑地エウロパ』感想まとめ
- emban_noruha
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つながる。)今時何処から見つけてきたんだ、という缶のポカリ(とカロリーメイト)は(おそらく単に僕の深読みですが、)相模さんの「天使論」の缶のコカ・コーラへの対岸のセンターからのアンサーを想起せずにはいられなかったのですが、皆さんはどうだったでしょうか?
2018-02-02 22:25:53「流刑地エウロパ」は、最初がとてつもなく良かった。ドキドキした。正直途中飽きたりもしたけど、まあ人間生きてりゃ飽きることも眠くなる事もあるよな、みたいな、度量の大きい時間が流れていた。
2018-02-02 22:25:52エウロパは氷に覆われた海の底に生命体がいるかもしれないという天体なわけですが、それはそれとして、今日は寒い。
2018-02-02 22:18:46ニカサンのこの前の作品のセカイ系的なエモさよりはかなりひねくれたカンジでしょうか。同じ空間をつかっていても、モードでアートな印象の空間になっていた新聞家の「白む」との違いは、アメリカ文化の影響、大衆消費文化感でしょうか。(これはエンターテイメント、スペクタクルの技法の使用とも
2018-02-02 22:07:32好みが真っ二つに分かれると思います。山縣さんの作品のユーモア性だったりポエジーの部分が好きな人はきっと好きな作品だと思います。山縣さんの作品を別の身体にして、イメージで充満している部分をもっとスカスカにして(これはdisじゃないです!)肩の力を抜いてみられるようにしたカンジ、
2018-02-02 21:58:24田上さんの声やっぱりすごい、そのとき、体の中のどこにもぶつからずに声がくまなく通りぬけたようだった 言ったそばから矛盾しているようだけど中を声にふれられた!って思うより先に感じる、でもどこにもぶつかってくるんではない、というかまず耳にぶつからない、でも中へすべりこまれるような、、
2018-02-02 21:57:45sons wo:の今回の身体のつかい方って、アングラを二周させたような身体のつかい方になっていて。ほかにあまりいないです。いま東京でアングラをやるとしたらこういうやり方になるのだろうなという。山縣さんの作品とかが好きな人にもぜひ観に行ってみてほしいのですが、
2018-02-02 21:50:23sons wo:の『流刑地エウロパ』ものすごく良かった…。演劇がこの世にあって良かった。心から思った。年中寂しい気持ちで一杯で、これからもそうなんだろうけど、体が軽い。帰り1人でゴーゴーカレー食べながら泣いた。
2018-02-02 21:47:25やる気のないダンスだったり、いきなり流れる80sやR&Bとか、エンターテイメントやスペクタクルの技法の露悪的な使用も今回かなりキいてましたね。台詞の後ろで流れるトラックもかなりよくて、特に三木清の朗読のくだりは相当エモかったです。
2018-02-02 21:40:18これは今まで薄々感じながらも共感を得られないのが怖くて言い出せなかったんですけど、野性爆弾のコントから「ツッコミ」と「笑わせようとする意図」だけを過不足なく抜き取ったらsons wo:に近くなるのでは、という、あ、いや、そんなわけないよね、なんでもないです youtu.be/0D0SOrCN20c
2018-02-02 21:33:09これはカゲヤマさんの演出が繊細になったのか、それともそれをやらざるを得ないくらい切羽詰まっていたのか(おそらく両方)。「シティII」にも出ていた白セーターの人がめっちゃよくて(畠山峻さん?)、あの人の演技みただけでもチケット代分の価値がありましたね。
2018-02-02 21:32:16舞台上に展開する物語だけが演劇なのではなく、作者・演者によって提示されたものによって観客の心に生じたナニカもまた演劇なのではないか?(ヒント:ジョン・ケージ「4分33秒」)なんて考えた > sons wo:「流刑地エウロパ」
2018-02-02 21:25:10コメディではない、決してコメディではありえないのだがしかしsons wo:は以前から客席もっとドッカンドッカン受けても不思議じゃない気がしてるし、「ユーモラスな孤独」としか呼べないなにかには違いない。あいかわらず固有名詞の唐突さと小道具の愛嬌には隙がない。
2018-02-02 21:24:18sons wo:「流刑地エウロパ」 僕の好きだった(最後の公演なのであえて過去形で言う)サンズのエッセンスがぎゅうぎゅうに詰まった、孤独や寂しさが適度な距離感を保ちながらそっと静かに包み込んでくれる普遍的パーソナルホームシックSF。
2018-02-02 21:24:17sons wo:(カゲヤマ気象台)『流刑地エウロパ』控えめに言っても最高でした。阿佐ヶ谷で会場非公開とかでやっていた頃(僕がボロクソに言った時の公演ですね。)にやっていたような演技をもっとガチに、もっと繊細にやっていました。
2018-02-02 21:21:43解体工事を途中で「気が変わった、あとでやろう」みたいに止めてそのまま残った空間に演劇が自然発生的に生息をはじめた、という感じでsons wo:との親和性もすさまじく高く、終演後もなんとなく残って出演者の誰かとお話するでもなく壁のキズとかむき出しの鉄骨の先端部とかばっかり見てしまった
2018-02-02 21:12:14廃墟好き(マニアとかではなくただ好きなだけ、ラブでもリスペクトでもなくライク)なので「毎朝BUoYで目覚めたい」という欲望だけが沸々と
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