サンモールスタジオプレゼンツ iaku+小松台東「目頭を押さえた」(2018)感想まとめ
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iaku+小松台東『目頭を押さえた』前に『粛々と運針』を見た後、熱に浮かされたように言った言葉をもう一度繰り返す。「横山拓也こそ、今の日本で最高のストレートプレイの書き手である」
2018-01-30 22:55:24iaku+小松台東『目頭を押さえた』③最も心に刺さったシーン。彼が指名され喪屋に連れていかれる時、彼を振り返った琴依の斎藤ナツ子さんの表情。ワタシの瞼がシャッターを切った。焼き付いたそれはもう剥がれない。 キャストの皆さんが本当に素晴らしい。全てに新鮮に出会い、生きた。 目撃した。 pic.twitter.com/ucmfUg72L9
2018-01-30 22:48:01iaku+小松台東『目頭を押さえた』②立場が人を育てる。13歳の彼が蛹から孵る。その手引きをするのが伝統の対局に居ると思われていた叔父。 責任て何だろう。生きるって何だろう。 遼が喪屋の前でシャッターを押さえたネガに写った顔も……遺影だろうか。 継ぐ者の声が、 伝統も……人も 繋ぎ……結ぶ。 pic.twitter.com/8fO0MRKFrZ
2018-01-30 22:33:12iaku+小松台東『目頭を押さえた』①渦巻く 渦巻く 渦巻く 渦巻く 渦巻く 澱む 渦巻く 渦巻く 溢れる 渦巻く 渦巻く 渦巻く 零れる 渦巻く 渦巻く 渦巻く 滲む 渦巻く 渦巻く 渦巻く 霞む 渦巻く 渦巻く 心がざわざわする105分。 iakuと小松台東のタッグなのだから。ハンカチを握りしめて観るべし。 pic.twitter.com/N6Nd7vAQ1f
2018-01-30 22:15:13iaku+小松台東「目頭を押さえた」観劇。 言葉がとても丁寧に積み重ねられていて、観ていて心地よかったです。役者さんがすごく魅力的でした。 同年代の女の子2人、どちらの気持ちもよく分かる。胸がキュッと締め付けられました。 あとね、清夏ちゃんに会った〜☺️びっくり!💕 pic.twitter.com/kWRzWFFxhO
2018-01-30 21:58:23iaku『目頭を押さえた』横山拓也、松本哲也。人見村の女子高生2人(小川あん=写真家志望、納葉=モデル)を巡る話。日常的な会話から死と情念が浮かび上がる。写真家になりたい少女の父(緒方晋)は葬儀屋。父と娘の関係。友情と恋愛。転落死の遺体は眼球が突出。喪屋内で目頭を。その地域独特の葬儀。 pic.twitter.com/ClTY93Uu5o
2018-01-30 21:55:57もはやアトラクションのような劇団☆新感線を堪能した後はサンモールスタジオで今日が初日の『目頭を押さえた』へ。ABCホールプロデュース公演として産声をあげたのが2012年!再演を重ねて今回は演出を変えて宮崎弁で。やっぱりいい作品です。宮崎の山奥でもこんなことがあったんだろうなぁ。なんて。
2018-01-30 21:42:05