科研費申請条件の36万円切ってるのは問題
- HayakawaYukio
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大学と高専以外の機関が文科大臣の認める指定研究機関となるための条件の一つである「1人当たりの研究費36万円」とは、「研究者が自由に使える研究費が36万円」という意味ではないのですよ。当該機関の事業費のうち調査研究を目的として使われたお金の総額が、研究者数×36万円を超える、という意味。
2018-01-19 12:32:50文科省の指定研究機関(科研費が申請できる機関)って、地方自治体の試験研究機関や博物館を含めて全国にたくさんありますが、そこに所属する研究者が自由に使える研究費の額は様々です。36万円を超えているところなんて、そんなにないよね。
2018-01-19 12:39:30私が今年、自由に使ってよいと所属大学から配分を受けたお金は20万円。そのうち半分は授業などの教育や什器購入に当てた。研究に使えたのは10万円のみ。いまは国立大学だって「ひとりあたりの研究費36万円」を満たしてないところがほとんどだろう。科研費の申請資格を満たしているかどうか疑問だ。
2018-01-20 10:16:00科研費120万円がなかったら、研究はまったくできない。科研費を今年もらっている同僚は3分の1くらいのようだ。残りの3分の2はどうしてるんだろか。ひとごとながら気になる。
2018-01-20 10:18:05科研費の申請資格「所属機関からの研究費ひとりあたり36万円」は、国立大学の最低保証ラインだと私は思っていたが、それが10年前にやすやすと破られて、社会問題化もせず、いまに至る。
2018-01-20 10:20:44没落する地方国立大の何とも悲惨な台所事情 個人研究費年50万円未満の教員が6割 | 最新の週刊東洋経済 - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/207… @Toyokeizaiさんから
2018-02-05 17:34:05配分としては50万円は超えている.でも,コピー代(学生に配るプリント含む)とか,研究室の電話代とか,学科事務の共通経費とか,もろもろ引かれると36万円は切るなあ.
2018-02-05 18:43:49