イケオジだらけの株式会社『バレンタインの陣』全49パターンの芸能人達のチョコの受け取り方が尊い

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整備部課長の星野源が「えっ、僕に。ちょっと待って。いま社用車の整備中でこんな格好で……え、いつもの格好が好き？　……うん、ありがと。僕もそう言ってくれるキミが……あー……なんでもないなんでもない、ありがとう!」と照れながらチョコを受け取る。

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食堂シェフの小林薫が「へっ？　俺？　俺なんにも……いつも美味しい食事をありがとう……へへ、ばかやろ、泣かそうとすんじゃないよ。もぉ……今度、なんか美味しいデザートを作るから、友達と一緒に食べにおいで」と、にっ、と笑んでチョコを受け取る。

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営業部のツートップの一人の岸谷五朗が「〇〇は気遣い屋だなぁ。サンキュ。もちろん、俺が本命だろ？　言わなくても分かるってぇ」と笑い、ツートップもう一人の寺脇康文が「お前は〇〇さんに馴れ馴れしいぞ。〇〇さん、ありがとう。お返しは何がいいかな？」と丁寧に喜んでくれる。

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「〇〇さん、僕も貰っていいの？　いや、僕さ高い場所の物を取る要員だし……え、遅くまで丁寧な仕事を頑張っている姿を知っている……見てたの？　言ってよぉ。頑張っている姿を見られるのは…照れちゃうなぁ。ありがとう」と丁寧なお礼を言う同僚の鈴木亮平。とその後ろで対抗心を燃やす同僚高橋一生

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チョコを受け取り、黙って受け取ったチョコを見つめ、しばらく感慨深そうに黙り、何かを喋ろうとして口を開くも言葉を選んで沈黙し、ううん、と唸って、ちらっ、とこちらを見て、また嬉しそうにチョコを見つめ「宝物にするよ」と噛み締めて言葉を返す口ベタな資産運営課長の浅野忠信。

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「上司二人が曲者だから俺がしっかりするしかないわけよ。で、キミはそのしっかりしようとする俺を、骨抜きにしに来たと……絶対高いじゃん……絶対に高いじゃんこのチョコーもー困るー、骨抜きじゃん……!　いやこっちの話。いただこう」とキリッとしてチョコを受け取るハワイ支社専務の田中哲司。

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怖いと恐れられている財務部長の佐藤浩市が「〇〇さん、昨日、教えてもらったレシピで焼き菓子を作ったんだ。とても美味しく作れたよ、ありがとう。これ、どうぞ」と菓子をくれ、チョコを渡し返して「ああ、バレンタインだった…忘れてた……キミのことが好きみたいなになっちゃうなぁ…」と照れるやつ

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「あんたね、バレンタインで浮かれてんじゃないわよ」と詰め寄り、「もう、めちゃくちゃ探したのよ、あんたのこと」と美しい紙袋を取り出し「〇〇にはお世話になってます。アンタのがむしゃらぶり、好きよ。食べなさい、特別よ？」とチョコをくれるクールな上司吉田羊。

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奇妙な視線を感じると思い振り返ると「ヘイ、〇〇。今日の、オ、マ、エ、最高に女神だぜ。さすが俺が見込んだ女。弊社の女神だ、はいはいはいはい、分かってる分かってる、チョコだよな。お前のチョコを貰うために100億人からのチョコを断り続けてきた男、俺ーーーー!」と現れる謎の先輩ムロツヨシ。

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「一生懸命に作ったんやな、偉いなぁ」とチョコを受け取り「手作りは大変やもんな。分かっとる分かっとる」と包み紙と箱を開け、「素晴らしいやん。貰える俺は幸せモンやなぁ」と優しく微笑む調達部課長の城島茂とチョコをカカオから作り始める特命部隊TOKIO。

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「キミの絶妙なセンス、僕は嫌いじゃないですよ。包み紙がどうしてこんなにもおばあちゃんっぽい感じなのか……あ、手作りだ。手作りですねコレ……さては僕のこと、好きですね、キミ。自惚れますよ、僕」と淡々と喜ぶ広報専属カメラマンの井浦新。

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イケオジだらけの株式会社　バレンタインの陣、随時追記していきます。素敵なメッセージをいただき、美味しいチョコレートを贈って頂いた気分です。とても幸せです。皆様、ありがとうございます。

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チョコを貰い、黙り込んでしまい、はっ、と気づいて「嫌じゃね。驚いたんだ。でも、いきなり貰えると、本当(ほんのこ)て嬉(うれ)しなぁ」と薩摩弁で驚き、目をキラキラさせて喜ぶ薩摩弁が強い鹿児島支社専務の迫田孝也。

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「こぉんな薄暗いホコリ臭い場所に、キミもよく来るよねぇ。ボク？　甘いもの？　甘いものって何……ええ……ボクにぃ、うぇえ物好きだねキミ……おじさん、キミみたいな女子はどう扱って良いか分かんないよぉ、えええ」とチョコを貰い当初強気だったけれど段々と弱気になるシステム部課長の勝村政信。

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「チョコレートにまつわる映画でね僕がお気に入りなのは〜……ん、コレ、くれるの。僕に？　あは、ありがとうございます。これ……一店舗限定の商品だ、買ったの？　並んだでしょ。嘘、嘘だぁ。僕のために？　嘘だぁ」と喋ろうとした蘊蓄を忘れ、満面の笑みを浮かべるヨーロッパ地区バイヤーの稲垣吾郎

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「〇〇さん、僕は怒っています。空港でキミのような女性が一人で、ただのおじさんを待つなんて。風邪を引いたらどうするの。僕なんか待たなくても……え、チョコを渡したかった……口説くなよぉもぉ」と前会長で今は調整役として世界各国を飛び回り、空港に到着した外国帰りの舘ひろしが顔を赤くする。

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「オレはバレンタイン反対派やからな。いっちゃいっちゃいっちゃいっちゃしやがって。いちゃいちゃするバレンタインはギュウしてギューンしてポーイだガハハハ……俺にチョコを、アハハハ、俺バレンタイン大好き!!」と慌ててチョコを貰う営業部大阪営業所所長の宮迫博之。

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「せぇんぱい、あんたね、おじさんばっかに夢中で、俺は？　ここに原石がいるでしょ。ピカピカの原石、だから、俺。後輩の俺。あんたのネイルが控えめで可愛いとか、ピアスあける勇気がなくてイヤリングなんだ可愛いとか、一番見ているの俺です。あと、チョコください」と積極的な後輩の吉沢亮。

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「鹿児島ってね桜島が大っきいんだよ。え、チョコ、ありがとーっ。僕甘いもの大好きなんだ。それでね、暖かくて気候が、えへへ、キミと話していると楽しいね。チョコのお返しは絶対するからねー、楽しいね♪」と和みの雰囲気全開の鹿児島支社社長の小日向文世。

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「あっはっは、僕に。ありがとう」とチョコを受け取り「キミはいつも一生懸命で元気が出るなぁ。僕はチョコだけでなく、沢山の幸せをキミに貰ってるな!　うん、ありがとう!」と全員の前で豪語する広報部課長の阿部寛と、背後で暗澹たる面で舌打ちを飛ばし謎の対抗心を燃やす同僚の高橋一生。

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「俺の仕事は健康管理さ。お前さんのようなまだまだ若い娘には用事のない場所だぜ。チョコだぁ？　血糖値のバケモンだ。そんなもんをよくもまぁ……貰うよ貰えばいいんだろ、あーあーサンキュ」と、まんざらでもない、企業の保険医のはずなのに医師の資格を持つ謎多き男北村一輝。

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「この部屋は狭いし上司はキラキラだしキミみたいな現世の人間と話せるのは嬉しいよ。ついでに仕事、はい、手伝って。読み合わせ。意外とね地味な仕事がありまーす。チョコは後で食べますよ。自分へのご褒美に。どうもね。こんなしがないおじさんに」と淡白に返す社史編纂室補佐の安田顕（眼鏡）。

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「僕にもくださるんですか。ありがとうございます。嬉しいな」と誰よりもそつなくチョコを貰い受ける社史編纂室のバイトとして働いているがしっかり者で誤字脱字の発見が得意で、何よりも歌とダンスが上手な三浦大知。「お返しは何が良いですか？　何か食べられないものはありますか？」としっかり訊く

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「久しぶりに本社に戻ってみたら、女神がいた。なーんて、久しぶりに戻ってきた俺にもチョコをくれるんだ。へえ、覚えていてくれたの。幽霊社員なのに？　へぇ奇特な子だぁ。謝謝您、我愛你〜」と冗談か冗談ではないか分からない反応で目を細めて笑う中国支社専務の眞島秀和。

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チョコを貰ったお客様相談室長の吹越満が仏頂面で「私はチョコが嫌いです。甘い物が好きではないし、イベントも好きではない。キャアキャアと騒ぐ方々も好きではない。でも仕事を頑張るあなたは嫌いじゃない。いただきます」と箱を開けチョコを頬張り「あなたのくれたチョコは好きですね」と浅く微笑む