イケオジだらけの株式会社『バレンタインの陣』全49パターンの芸能人達のチョコの受け取り方が尊い

swenbay @michaelsenbay

チョコを贈ると「ありがとう、○○さん。義理とはいえ○○さんに貰えると嬉しいよ」と大人な対応なんだけれど耳が赤くて、しばらく沈黙が続いて「ふふふ、格好つけたけれど、照れちゃうな」って照れて笑う社長の遠藤憲一がいるイケオジだらけの株式会社、バレンタインの陣。

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「はぁ?!　バレンタインだぁ?!　お前そんな外国かぶれの行事にキャアキャア……あ?　お、俺?!　……嫌じゃねえよ、嫌なわけねえだろ!!　お？　おおうん、お返しするからよ、首洗って待ってろ、な？　へへっ」と唇を尖らせて喜ぶ副社長の寺島進。

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「えっ、いつもお菓子をくれるお礼に、僕に？　嬉しいなぁ。あっ、この箱は有名な……混んでたでしょう。ん、大したことはない？　ははは、たくましいなぁ。ありがとうね」と目を細めてにっこりと笑う専務の博多大吉。

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「あなたね、こんなハートの包み紙のチョコをね……勘違いされちゃうでしょうが。僕だってねぇ、人の子なんですよ。勘違いしちゃいますよ。え？　いやいや、こちらの話。こちらの話ったらこちらの話っ。はいはい、ごちそうさまでーす」と造園部課長の大泉洋が誤魔化しつつチョコを受け取る。

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同僚の高橋一生が「俺があんたにチョコを贈られて喜ぶ軽率な男だと思ったか。逆にあんたに花束を贈ってやる。受け取れ」と謎の対抗心を燃やし、薔薇の花束をくれる。それでもチョコをあげると「……あんがと」と口をモゴモゴさせて喜ぶ。

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「素敵なチョコだね。高かったでしょ、500億円くらい？　うそうそ、心がこもった贈り物は嬉しいね。何が欲しいか考えておいて。やっぱりお返しは僕かな、なーんちゃって」と冗談を言いつつも「今度お食事でも」とひっそり口説いてくるイタリア支社社長の高田純次。

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「老兵にゃ義理と分かるチョコでいいんだぜ、お嬢さん」と老眼鏡のブリッジを中指で押し上げ「しかし豪華なチョコだなぁ最近のは……お嬢さんが生まれる前の六昔前は、俺もモテてたんだ。お目が高いな、お嬢さん……なんてな、サンキュ」と喜ぶ非常勤で元国際弁護士の國村隼。

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「部下は上司に気遣い無用だ」と厳しめに窘めるも、何度かチョコを見て「だが、正直、お前らが一生懸命に選んでくれたチョコをもらえてめちゃくちゃ嬉しいぞ、俺はっ!!　ありがとう!!　用事がないやつは終業後に焼き肉だ。俺のおごりだ、バレンタイーーーン!!」と大声で喜ぶ直属の上司の堤真一。

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「僕にこのような美しいチョコをくださるんですか。ふっふっふ、いけませんねえ、ワイロだ」とチョコを受け取り「あなたの好きなものを覚えておかなくては。何がお好きなんです？　お聞かせくださいませんか？　ワイロにはワイロを、です」と手帳を取り出し、ウインクを投げる人事部長の水谷豊。

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新商品開発部長の松重豊が「〇〇くん、チョコの新商品を作ったんだ!!　食べて感想を!」って訪ねて来るけれどバレンタインに気付いて「こ、これでは、俺が〇〇にバレンタインを!　意図はない意図はないぞぉ……ううう」と顔を真っ赤に照れる。

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「おいお前ーーーっ、来週旅行に行くのに、その分のお小遣いを削ってチョコを買ったろ!?　しかも俺にもだとぉおおお、けしからんーーーーっ、お前のそういう態度ぉおおおおおっ!!」と、ずどどどど、と走ってきて「不器用だが、素晴らしいと俺は思う!!　ありがとう!!」と褒めてくれる守衛の江頭2:50。

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「〇〇……キミは英語を勉強しろ。包み紙に書いてある文字は口説き文句や。誤解する。大人をからかうんやない……もぉーっ、俺でよかったなっ」とチョコを受け取るやいなやポーカーフェイスを崩す運輸事業部課長の佐々木蔵之介。「照れているんですよ、佐々木くんは」と口を挟む運輸事業部長の柴田恭兵

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イタリア支社副社長の仲村トオルが「バレンタインは、イタリアでは男性から女性にプレゼントを贈るんです。プレゼントは俺だよ、さぁさぁ、キミに尽くす良い男だよ」と両手を広げて待ち構えつつ口説いてくる。

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特技は夢小説です。

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「〇〇ーっつー、あたしは女だーっ、もーっ、手作りじゃんかーっ、みんなーっ、〇〇から手作りチョコを貰ったぞーっ、いいだろーっ」と自慢してその場でチョコを食べて「美味しいっ、あんた店出せるよ!　あたしが出資する!」と褒めてくれる熱血上司の天海祐希。

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社長秘書の村上新悟が「〇〇さん、チョコチョコと騒がしくて会社の風紀が乱れます」と無表情で近付いてきて「僕にも当然、あるんでしょうね。これだけ風紀を乱して、僕にもあるんでしょうね」と両手を出すので、用意していたチョコを渡すと、にんまり、と微笑んで「ま、見逃しましょう」と去っていく。

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支社長の大杉漣が「変わり者の僕にチョコか……意図があるんだろう。貰っておいてあげよう」と大切にカバンにしまい、立ち去るも振り返って「お返しは、遠慮せずに言えよ!」と告げ、再び駆け足で立ち去る。

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造園部長の吉田鋼太郎が「はっはっは、私に、チョコとな。あっはっは、枯れ木だぞ、私は。枯れ木に花を咲かせるとなぁ性質が悪いんだぞ、お嬢」と目玉を光らせ、「受け取ろう」とチョコを貰ってくれる。

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「ええっ、〇〇ちゃんからチョコ？　嬉しいばい。神棚に飾るぞぉ!」とにっこにっこと笑って喜んでくれる支社専務の博多華丸。で「俺からもぉ、バレンタイン♪　女の子も美味しいお菓子を貰わないとねっ」といつものように美味しいケーキをくれる。

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顧問弁護士の上川隆也が「僕にもチョコですか。はぁ……この義理でも本命でもない中途半端な……どう判断すればいいんですか、これ。僕が悪人ならどうするんです」と眉間にシワを寄せつつも「今回は義理で処理しましょう。反論はいつでも受け付けます。……どうも」とチョコを貰ってくれる。

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ハワイ支社社長の竹野内豊が「アロハ、〇〇さん。俺に贈り物があるって聞いて、慌てて日本にやってきたよ……二人だけのが話しやすいなら、レストランを予約しようか？」と現れ、チョコを渡すと「結構……本命っぽい大きさ……へっ？　これでいいの？　間違えてない？」と急にたじろぎ始める。

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ハワイ支社社長補佐兼お目付役の長谷川博己が「社長はチャラく見えて初心なんで」とスマートに手を出す。チョコを渡すと「私も初心ですからね。あと、惚れっぽいんで」とチョコを懐にしまい、「いつも頑張っているあなたのような女性が好きですよ、では会議がありますので。ありがとう」と去っていく。

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社史編纂室長の及川光博が「あ、来た」と扉を開け「自惚れなんだけれど、〇〇ベイベ……いや〇〇さんが来てくれるんじゃないか、と思って、美味しい紅茶とコーヒーを淹れたよ」と満面の笑みで出迎えてくれる。チョコを渡すと「ありがとうございます」と丁寧に感謝をされ、じい、と見詰められる。

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会長の草刈正雄が「〇〇ちゃん、これ僕からのバレンタイン。お食事券。友達やご家族と。この前、僕のネクタイを見立ててくれたでしょ。先方様に可愛いネクタイが好評でね。キミのお陰で商談がまとまったも同然だから」とプレゼントをくれ、チョコを返すと「何かラブレターの文通みたいだね」と照れる。