「ごろごろ、神戸2」更新のお知らせ

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リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第39回 これはハルナだな」 ステーキを買うとサイコロのような牛脂をつけてくれるので、せっかくなのでと熱したフライパンに置く。私はサラダ油でも充分に美味しく焼けると思っているけれど、プロの職人がセットで付けてくれるのだからこっちで焼く方がおいしいのだろう。しかし一枚の肉を焼くために、それほどたくさんの脂は必要ないので、ここから問題になってくるのは必要な量を引いた後の牛脂の置き所だ。 12 users 108
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

神戸市でヤバいと言われているスリーパーセルホルモンブログが更新されています。city.kobe.lg.jp/information/pu…

2018-02-14 15:16:42
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第38回 冬の水族館」 特に混雑もしておらず、ベビーカーごと気兼ねなく入って行けるために重宝している飲食店がある。入口正面はお年寄りでも座りやすいようにと低いカウンター席になっていて、天井近くに置かれたテレビは誰が見るわけでもなくつけっぱなしになっている。しかし私はこの店に相当な回数通っているはずだが、視線を上げればいやでも目につくこのテレビの存在に今までまったく気が付いていなかった。というのも先日初めて一人だけで店に入った時に、ふと視線を上げた先に見慣れない物があったので不思議に思い「このテレビっていつから置いたんですか?」と 13 users 311
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

今日も元気に呪いのブログが更新されています。 / “神戸市:ごろごろ、神戸2「第37回 恵方巻き」” htn.to/6tYJvG

2018-02-07 17:25:49
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第37回 恵方巻き」 大阪で生まれ育った私が幼少の頃から「今日は節分やから、丸かぶりやで」などと言われて接していた、太巻き寿司を切らずに食べる謎の風習。いつのまにかそれには「恵方巻き」という立派な名前が付けられて、この十五年ほどで全国的な流行になった。感心するのはどなたが考えたのかは知らないが、一本の巻き寿司を前にしてそれを「恵方巻き」と命名した行為で、『「ない仕事」の作り方』(文藝春秋)でみうらじゅん氏が書いていた“まず、名称もジャンルもないものを見つける。そしてそれが気になったら、そこに名称とジャンルを与えるのです”“「ゆ 15 users 22
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

今は別の歌が話題になっていますが、日本ではなんやかんやで幅広く受け入れられている「ママのスマホになりたい」的な世界観。これには害しかないと考えており、私はただの観光案内記事にもスマホについての考えを書いています。 city.kobe.lg.jp/information/pu…

2018-02-05 17:04:04
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第5回 子育て世帯にとっての神戸の住みやすさ」 「20分で晩ごはん」というNHKの番組がある。これはタイトル通りタイマーを20分にセットして時間内にプロの料理人が品数をそろえた晩ごはんをあわてふためきながら作るというもので、我々視聴者はその様子をハラハラと鑑賞するのだが、朝の私がやっているのはそれと似たような作業だ。 22 users 459
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

三鷹の焼き鳥屋とボーネルンド(キドキド)を無理矢理接続させる、世界で唯一の神戸市ブログが更新されています。 / “神戸市:ごろごろ、神戸2「第36回 なじみの場所に、さようなら」” htn.to/negDzr

2018-01-31 16:58:45
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第36回 なじみの場所に、さようなら」 東京から引っ越した理由を聞かれた時にはとりあえず「神戸がおもしろそうだったから」とだけ答えているけれど、もう一つ「なじみの酒場が閉店したから」という、酒飲みにしか通用しないような、けれど私たちにとってはとても大きな理由もあった。三鷹駅南口にかつてあった「けいちゃん」という小さな焼き鳥屋。ある時は1人で、ある時は妻と、おそらく年間200日以上は通っていたから、その頃の私たちにしてみれば、家に帰るよりも「けいちゃん」の暖簾をくぐってガタガタのパイプ椅子に腰をかけた瞬間のほうが「帰ってきた」という感じがあった。 13 users 110
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

川端康成は「浅草紅団」で浅草寺をこう描きます【観音堂の横で、竹馬屋が威勢よく青竹を切っている。鳩豆婆さんが、茹豆を朝飯代りにかき込んでいる。婆さん達は六人、手拭をかぶって、ブリキ張りの小さい台を並べている。鳩の群ーー地面も屋根も空も一ぱいに鳩だらけだ】更新 city.kobe.lg.jp/information/pu…

2018-01-24 15:31:08
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第35回 「迷惑」の置き場所」 散歩途中の公園でパンを食べていると、子供が自分のぶんをちぎっては、地面に放り投げ始めた。物を遠くに投げる動作が楽しいのか、えい!えい!とはしゃいで小さなパンくずを投げている。するとどこからともなく鳩がやってきて、それをついばむ。私は、あ、まずいな……と思いながらもつい、子供と鳩のやりとり、そのほのぼのとした光景を見てそのままにしてしまったら、通りがかった見ず知らずの親子の、まだ小学校にも行かないような子供が大きな声で「鳩にエサやったらあかんのになあ!?」と母親に話しかけている。やってしもた……と思いながら 6 users 11
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

今日も元気に更新されています。 / “神戸市:ごろごろ、神戸2「第34回 ミッドナイト・スペシャル」” htn.to/okdNzxrsH

2018-01-17 18:58:29
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第34回 ミッドナイト・スペシャル」 最初に黒人音楽に触れたのは二十歳になる直前、ジャズでもファンクでもソウルでもなく、第二次大戦前に吹き込まれたノイズまじりのブルースの録音だった。当時大阪梅田の丸ビルにタワー・レコードがオープンして、町の小さなCD屋しか知らなかった私はデパートのような広い売り場が珍しく、何度も自転車で一時間かけて通っては様々なジャンルの視聴コーナーをはしごして回った。そしていつしか、まだ電気楽器が採用されていない時代の、古いブルースにどっぷりとハマっていった。1995年の秋の事だ。 22 users 102
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

今日も元気に更新されています。 / “神戸市:ごろごろ、神戸2「第33回 商店街の神様」” htn.to/MjSZ4N

2018-01-10 19:24:34
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第33回 商店街の神様」 神戸で過ごす3回目の大晦日は、去年おととしと同じように、一年の終わりにお祭りのようなにぎわいを見せる商店街をぶらぶらと歩く事から始まった。この日は食材をあつかうあらゆる商店は家族総出で店頭に出て声を張り上げ、その中を普段からの買い物客だけでなく帰省してきた家族連れの人たちも入り混じり、すれ違うのも苦労する大混雑となる。 16 users 125
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

今年最後の更新は神戸三大ジブリ(元町ジブリ三聖とも言う)の一つ、すし勝イルミネーションが舞台です。 / “神戸市:ごろごろ、神戸2「第32回 キラキラ」” htn.to/5NBtUZ9u

2017-12-27 17:30:03
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第32回 キラキラ」 クリスマスシーズンの百貨店、子供用品やキッズコーナーがあるフロアのオムツ替えスペースに行くと、乳幼児とその母親、祖母という組み合わせが多く(つまり女性が多い)、入ったとたんに「むわっ」とするような、男性だらけの空間に独特のにおいがあるように女性だらけの空間にも特有のにおいがあり、空気の濃密さと、そこに小汚い格好のヒゲ面で入ってしまった瞬間の、刺さるような視線にとまどう。 6 users 106
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

後編まで書くと僕がビールを飲み続けて暴走した話に触れないといけないので、この話は前編で終わりです。city.kobe.lg.jp/information/pu…

2017-12-20 20:53:06
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第31回 商店街や市場あれこれ(前編)」 神戸の西っかわに塩屋という海と山に挟まれた小さな町があって、先月そこで行われた「しおさい」というお祭りのトークイベントに呼んでいただいた。テーマは「商店街や市場あれこれ」。 5 users 199
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

ワン・アンド・オンリーなレポート記事を書きました。 / “神戸市:ごろごろ、神戸2「第30回 犬の話」” htn.to/TEsCj1

2017-12-13 14:41:13
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第30回 犬の話」 1975年生まれの私が子供の頃、町にはもう野良犬はほとんどいなかった。とはいっても時々は、通学路をふらふらと歩く飼主不明の犬がいて、学校の帰りにパンをやり、そのままついてこられて困ったり、なついた犬を住んでいた集合住宅に連れ帰って親に怒られたりといった体験はしている。ただそれも小学生の時の記憶で、その後いつの間にか野良犬の姿を見ることは完全になくなった。 9 users 102
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

倚りかからず今日も更新されています。 / “神戸市:ごろごろ、神戸2「第29回 すべり台」” htn.to/mPGEr6

2017-12-06 15:44:37
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第29回 すべり台」 手足ばたつかせるだけだった赤ちゃんがいつの間にか寝返りを打ち、ハイハイし、やがて立ち上がって不器用に歩き出す。歩くことを覚えてからというもの、ずっと一日中あっちへこっちへと動いているものだから、ついて歩くこちらが先にバテてしまい「子供の体力はすごいな。四十男にはついていけねえわ」そんな事ばかり考えていた。 23 users 151
平民金子(神戸の、その向こう/めしとまち) @heimin

世界よ、これが神戸だ。いま話題の鎮魂ブログが更新されました。 city.kobe.lg.jp/information/pu…

2017-11-22 14:58:26
リンク 神戸市ホームページ 神戸市:ごろごろ、神戸2「第28回 ありがとう、神戸マラソン」 11月19日、日曜日。ようやくこの時がやって来た。「感謝と友情」をテーマに、「ありがとう」をキャッチフレーズにした、神戸市民なら誰もが待ち望むイベント『神戸マラソン2017(http://kobe-marathon.net/2017/)』がついに開幕である。私たちごろごろ神戸取材班も前日から興奮気味で眠れず、つい調子にのって深夜4時までワインを飲んでいたら、あくる日は昼過ぎに目が覚めた。とりあえず腹に何か入れたいが現地の屋台で焼きそばでも食べればいいやと三宮駅からスタート地点である神戸市役所の前まで歩く。 19 users 145
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