ヨナトが考える「果たしてクラップ級は巡洋艦なのだろうか?」
- Yonato4710
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非MS対応艦についてはクラップ級で更新せずに元の保有数自体を減らすという手段もありますが、多少は置換えなければならないでしょう。とにかく、連邦軍に大量にストックされているサラミス・ファミリーを一新しなければなりません。元の設計自体、UC70年代と厳しいものがあります。
2018-03-01 22:52:39なので、生産性の高い単純な設計である必要があります。また、低コストで生産できると供に軍事費の削減の為に運用コスト自体も安価にする必要があると思います。②は「低コストで建造」ではなくて「低コストで運用」と書くべきでした。
2018-03-01 22:55:55長々と書きましたが、クラップ級巡洋艦は「UC80年代後半からの連邦軍が欲した必要最低限の能力を持った低コスト艦」であると言えます。また、個艦戦闘能力ではなくMS部隊(二個小隊)の戦闘能力に依存しているという点では巡洋艦よりも(宇宙世紀における)強襲揚陸艦に近い艦でもあります。
2018-03-01 23:01:28しかし、連邦軍ではクラップ級を巡洋艦と称しています。やはり戦闘能力自体はMS部隊ありきですが、往年の(哨戒艇時代から続く)宇宙巡洋艦のように地球圏の哨戒任務ぐらいは自力で行える(ミノフスキー粒子のせいで精度は落ちる)ので、巡洋艦という位置付けなのでしょう。
2018-03-01 23:06:29あと、書いた後に気付いたのですが、ミノフスキー粒子の影響で艦の索敵能力が低下する、広範囲の捜索に限界が生じるのならば、このような偵察任務に特化したMSの需要は意外と高いのかもしれません。デブリ宙域で活動するクラップ級などではこの子がローテを組んでいるのかもしれません。 pic.twitter.com/sQaWSmX9OQ
2018-03-01 23:15:19まぁ、こうもダラダラと書いてなんですけど、所詮は言ったもん勝ちなんですよね。この艦は重航空巡洋艦だし、この車両は主力戦車なのですから。 pic.twitter.com/QPyUDeWTSU
2018-03-01 23:10:51以下、追加事項。
Ⅰ.『クラップ級の砲火力について』
@ishouhou 確か、クラップ級の連装メガ粒子砲はラー・カイラム級戦艦(並びに改修後の機動戦艦《ネェル・アーガマ》)と共通化されていたハズなので、メガ粒子砲の威力はサラミス・ファミリーよりは高いかもしれません。
2018-03-01 23:26:36Ⅱ.『クラップ級の艦橋後部(?)から放たれた謎のミサイルの正体は?』
@Yonato4710 ブリッジ潰されても反撃でヤクト・ドーガの片腕吹っ飛ばした後ロンド・ベルと合流できたり、ラー・カイラム以外全滅しながらもアクシズの分断までは成功したりと、対空火力やダメコン含む間接防御にはかなり気を使っている印象ですね
2018-03-01 23:32:31@fightin_dog しかし、そのクェス専用ヤクト・ドーガの片腕を破壊したクラップ級の後部から放たれたミサイルについては特に分かっていないんですよね。SEEDの《アークエンジェル》に搭載されていた近接防空ミサイルの類なんでしょうか? pic.twitter.com/hngdbqUwpp
2018-03-01 23:38:06