世界ヘビー級頂上決戦の“準決勝”を制したWBC王者のデオンテイ・ワイルダーは対戦したルイス・オルティスとの体重差が12kgで京太郎よりも軽い97kgだった。

京太郎と対戦した石田順裕もヘビー級にする為にギリギリ91kgのリミット(下限)まで上げていたが、近年のヘビー級のボクサーは何れも体重が100kgを超えるものばかりで珍しくはなくなっていた。 WBCのヘビー級の王者であるワイルダーはそんな肥大化するヘビー級ボクサーと比べて些か軽めであった。 身長は2mを超える巨体ではあるものの体重は主要ヘビー級ボクサーと比べれば最軽量なのだが、それでもKOで勝ち抜くのであるからヘビー級に於いて体重差は余り関係ないようではある。 因みに、アンソニー・ジョシュアはワイルダーよりも15kg重い112kgである。 ジョシュアは近年の体重増加が著しいが、逆に増えすぎる体重でもネックにはならないようではある。 続きを読む
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