9/9更新【ボーダーブレイク】ユニオンおじさん文学「仏壇のハゲツラ」まとめ

腹太鼓３丁目 @haradaiko_3

仏壇のハゲツラ 第764話 アルド・シャウラの脅威を退けた仏ナルシー連合軍。「さすがですね！」「素晴らしい働きです」勝利の喜びを分かち合い、讃え合っていたのも束の間、エイジェンは次なる標的を定め、巨大兵器ツィタデルをラナクアへ進行させることを決定する。

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教徒からエイジェンの再出撃報告を受けた仏ナルシー教祖は、したり顔で呟いた。「ふむ…まだ物足りませんね。ですが、この私がいる限り…負けません！」教祖は次なる戦場に備え、金色の鎧に身を包むのであった。 「みなさん、いきますよ！」 仏ナルシー時報、ラナクア蔦編、乞うご期待！

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仏壇のハゲツラ アルド・シャウラの侵攻からデ・ネブラを守り抜いた仏ナルシー軍団。しかし赤いアルド・シャウラの猛攻は激しく、撃沈には至らなかった。軍団には戦力の増強が不可欠だとかねてから悟っていた教祖は牛マンに手紙を送ってその存在を明らかにし、ついに接触に成功した。(つづく) pic.twitter.com/spnG9g3GoR

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そして、ついに仏ナルシー専用の重装鎧の大量生産が決定する。これにより、教徒の数は瞬く間に増えていった。本来ならば頭を丸める必要もあるのだが、鎧だけでも軍団の一員として迎え入れられた。「感謝いたします」「これは…重い…」金色の鎧を纏う同志が増え、勢力拡大を実感する教祖。(つづく) pic.twitter.com/y3lr7NlARq

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次なるエイジェンの侵攻予定先は最果ての地エイオースという情報を入手した教祖には、今度こそ軍団の確実な圧勝を確信していた。休戦状態ではあるが、その眼差しは既に未来へと向けられていた。仏ナルシーが世界を救う、光輝く未来へ… 「さぁ、いきましょう」 仏ナルシー10人集結感謝です☺️

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仏壇のハゲツラ デ・ネブラをエイジェンの侵攻から守り抜き、次なる標的が最果ての地エイオースとの情報を得た仏ナルシー軍団。しかしそれは敵の巧妙な情報操作による罠だった。エイジェンは虚を突き、キニシュ砂岸へ向かっていたのである。「油断しましたね…」「気をつけて下さい」(続く)

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過去にも数多のマグメル連合軍が散っていった戦場に戸惑う教徒を前にし、教祖は落ち着いた眼差しでキニシュの夕日を見つめていた。そう、たくさんの犠牲があったからこそキニシュは今日まで変わらぬ景色を保っていたのだ。教祖はそれを噛みしめ、鼓舞する。「さぁ、みなさんここを守りますよ！」続く

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教祖の万感の想いが通じたのか、教徒達は団結する。「わかりました」「共にいきます」 これまで以上に厳しい戦いになることは覚悟の上、しかし確固たる魂の結束の前にエイジェンが勝利を掴むのは難しいだろう。 「さて、いかなくては！」 ということで…仏ナルシー時報、追加開催決定！

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仏壇のハゲツラ キニシュ砂岸でのエイジェンとの激闘を制した仏ナルシー連合軍。普段の落ち着いた光景を取り戻した砂岸で教祖は久しぶりにバカンスを満喫していた。「ふむ…たまりませんね」重圧という名の鎧から解放され、好物のホットケーキを味わう至福の時間…(続く) pic.twitter.com/y9gEFrU3TK

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だが、平穏な時間は長くは続かなかった。エイジェンがアルド・シャウラをナヴァル岩石砂漠へと進軍させていると教徒からの報告が入ったのである。「わ、私は休暇ですよ！」(続く) pic.twitter.com/XNVjg2enZI

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キニシュとの別れを惜しみつつも再び鎧を纏った教祖は、状況を確認するとナヴァルでのアルド・シャウラとの交戦経験がないことに気が付く。しかし今やマグメル連合軍に匹敵する戦力を持つ仏ナルシー連合軍ならば、どんな戦場だろうと恐れることはないだろう。「私達に敗北はありません！」(続く)

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奮闘するマグメル連合軍に笑いと圧勝を届け、そして優雅にホットケーキを食べる日々を取り戻すために教祖はゴールドペイントの機体に乗り込むのであった。 仏ナルシー時報、Coming soon!

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仏壇のハゲツラ 日々勢力を拡大していく仏ナルシー連合軍によってエイジェンは度々撤退を余儀なくされていた。業を煮やしたゼラはツィタデルを進軍させる。強化機兵達は最果ての地エイオースへと進軍準備を進めていたが指揮官の一声に耳を疑った。 ゼラ「ダリーヤへ侵攻するぞ！続け！」(続く)

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戸惑う強化機兵達を前にし、指揮官であるゼラは続けた。「敵を欺くにはまず味方からというだろう？連合の雑魚共が驚く顔が見物だな…ハハハハ！」 敵の虚を突く作戦が功を奏し、ダリーヤの制圧は成功するかと思われた。しかし…(つづく)

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「かかりましたね！」そこには既に、金色鎧に身を包んだ坊主頭の連合軍が待ち構えていたのである。 ゼラ「な、なぜだ！？ありえん！」 狼狽と憤りが入り混じった口調の指揮官に、教祖は静かなる怒りを含めて発する。 「私の読みに狂い無し…休暇の邪魔をしないで下さい！」 (つづく) pic.twitter.com/arKvRYmIS7

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エイジェンの侵攻により、またしても休暇を潰された教祖。仏の顔も三度までというが、そこまでのカウントには至らなかった。 奇襲作戦が失敗したゼラは仏連合に真っ向勝負を挑むことを決めた。 ゼラ「おとなしく明け渡せ！雑魚共！！」 仏連合軍「それはできません」 仏ナルシー時報、乞うご期待！

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仏壇のハゲツラ 遠い昔、遥か彼方の銀河系で… 仏ナルシー軍団にとって暗黒の時代であった。ツィタデルは破壊されたが、エイジェンは仏ナルシー軍団を秘密基地から撤退させ、銀河系全域の捜索を開始したのである。(続く)

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だが、仏ナルシー教祖率いる自由の戦士の一団は、強大なエイジェン艦隊から逃れ、最果ての地エイオースに新たなる秘密基地を設立することに成功した。その一方で、若き教祖の捜索に執念を燃やす邪悪なゼラは、宇宙の隅々にまで、何千もの探査用ドローンを放ったのだった…

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仏ナルシー時報、エイオース蔦編。Coming Soon!