[療育]「別に」とそっけない男の子が、最後にはニッコニコで楽しかった事を話してくれるようになった遊び方のコツ[かたろーぐ]

かわぐち（ちゃがちゃがゲームズ）kawaguchi(ChagaChagaGames) @guchi_fukui

発達障害、学習障害、勉強が苦手。そんな風に言われる子どもたちにも学ぶ楽しさを感じてもらいたい〈なんとなくわかる授業〉を主催されている方がそっけない男の子でもニコニコになる「かたろーぐ」の活用法を教えてくださいました。ありがとうございます。#なんとろーぐ

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「「かたろーぐ」というゲームは知っていますか？これ、と〜〜〜ってもオススメのゲームです。ぼくはこのゲームをSSTとして使ったりしています。」#なんとろーぐ

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「カタローグは、すきなものに順位をつけてあてっこするゲームです。 例えば「冬休みは楽しかった？」と聞くと「別に」「何か楽しいことはあった？」ときくと「何にも」とそっけない答えばかり返ってくるトラ丸くん。」#なんとろーぐ

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「僕主導で冬やすみのことを聞いて行きます。「サンタさんは来た？」「何をもらったの？」「おじいちゃんとか、おばあちゃんとは会った？」などなど。聞き出せたことをカードに記入していきます。」#なんとろーぐ pic.twitter.com/sBXjoMEVUk

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「次に、これらの出来事の楽しかった順位を考えてもらい、記号カードを並べてもらい順位がわからないようしてもらったら準備OK！ゲームの開始です。僕は１位から順に、予想していきます。#なんとろーぐ pic.twitter.com/JxywYh6a3r

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「「トラ丸くんの冬休み楽しかったこと第一位は・・・。サンタさんにマリオカートをもらったことですか？」 という感じ。同様に「２位は？」「３位は？」と進めていきます。」#なんとろーぐ pic.twitter.com/CBua6rWzhR

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「もうこの頃になると、ニッコニコのトラ丸くん。楽しかった理由も自然と話してくれるようになります。 最後に「楽しい冬休みだったんだね〜」と聞くと「うん！」ととびきりの笑顔。」#なんとろーぐ

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「「何が楽しかった？」とか聞かれると、心が硬くなっちゃう子も「順位をつける」とか「あてっこ」を通して心がほぐれるようす。 感情をはさんでたのしい時間がもてるということ。それこそがSSTの基礎だと思うのです。」#なんとろーぐ

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