政治と精神分析  福田淳一・財務事務次官のディスクール分析

福田淳一・財務事務次官とテレビ朝日女性社員とのやりとりから、福田氏の性格特性を推測してみました。
1
倉沢 繭樹 @mayuqix

福田淳一・財務事務次官は、女性記者とのやりとりで、しきりに「うんこ」という言葉を連発している。また「屁をこきたいんですが」とも言っている。 そしてまた、記者に「キスしたい」「胸を触りたい」と何度も言う。これを仔細に見ると、

2018-04-21 01:32:07
倉沢 繭樹 @mayuqix

相手が自分から「ネタ」を取ろうとしていることを利用して、その交換条件として性的接触を要求していることがわかる。自分が優位な立場にある権力関係の中で、相手に理不尽を強制するパワーハラスメントだと考えられる。

2018-04-21 01:32:45
倉沢 繭樹 @mayuqix

つまり、福田事務次官は、記者との会話において、口唇期的・肛門期的性格傾向が強く表出している。そしてそれが、自分の立場の優位性をはっきり認識した上で起こっている。

2018-04-21 01:33:15
倉沢 繭樹 @mayuqix

コラムニストの小田嶋隆氏は、福田事務次官と記者とのやりとりで、文脈とはまったく関連のないセクハラ発言が機械的に挿入されているような印象を持ったとして、こう述べる。「おそらく、異様なばかりに高いポテンシャルを備えた福田さんの脳みそは、助平な思考のためのスレッドと

2018-04-21 01:34:20
倉沢 繭樹 @mayuqix

業務用の思考のスレッドをふたつ別々に立てて、その両方をまったく相互に支障なく両立させることができるはずで、だからこそ、助平な福田さんと有能な福田さんという二つの別々の人格を同時並行的に機能させつつ、その二人の腹話術的複合人格の福田さんとして振る舞うことが可能だったのだと思います」

2018-04-21 01:35:29
倉沢 繭樹 @mayuqix

こうしたことができるのは、福田次官の能力が高いからだというのだ。

2018-04-21 01:36:00
倉沢 繭樹 @mayuqix

ここで想起されるのが、デヴィッド・フィンチャー監督映画『ソーシャル・ネットワーク』の冒頭、マーク・ザッカーバーグとガールフレンドとの会話のシーンだ。いくつものトピックを同時並行で続けるザッカーバーグに、ガールフレンドは馬鹿にされているように感じて怒る。

2018-04-21 01:36:50
倉沢 繭樹 @mayuqix

そう、福田次官やザッカーバーグのような人の「アタマの働き方を、われわれみたいな凡人と同じ基準で評価してはいけません」ということになる。

2018-04-21 01:37:25
倉沢 繭樹 @mayuqix

社会学者のマックス・ウェーバーは、権力を「ある社会的関係の内部で抵抗を排してまで自己の意志を貫徹するすべての可能性を意味し、この可能性が何に基づくかは問うところではない」と定義している。

2018-04-21 01:38:02
倉沢 繭樹 @mayuqix

優位-劣位の権力関係の中で、「マルチタスクのOS」のように相手に向かってセクハラ発言を繰り出す口唇期的・肛門期的性格の人間。

2018-04-21 01:38:37
倉沢 繭樹 @mayuqix

「最強の官庁」財務省の事務方トップである福田氏は、自身の権力の可能性をどう考えていたのか。

2018-04-21 01:39:12
倉沢 繭樹 @mayuqix

「丁寧な言葉で言うが 福田事務次官のセクハラ発言はクソです」 pic.twitter.com/DfL0OT5c7u

2018-04-21 03:17:48
拡大
拡大

(参照)