４月９日♪now♪つぶやきとシュルレアリスム、新曲紹介

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

↓の曲。　John Cage, Jean-Pierre Robert : Ryoanji for solo double bass 　http://bit.ly/et0Ciz

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♪now♪　湯浅譲二　「ホワイトノイズによるイコン」　湯浅先生の講演を聴いたときこの音楽が再生された。ミュジック・コンクレート、電子音楽の出発点。湯浅先生はシュルレアリスムの流れをくむ実験工房メンバー。デジャヴの反対、「未聴感」を大切にせよとのメッセージ。

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ミュジック・コンクレートとか電子音楽のスタート、「実験工房」なんかは、なんと僕の高校の卒業論文のテーマだった！＾＾　拙かったけどね、あのときからすでに何してたんだキミは・・・

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今日の中では「ポニーテールとシュシュ」「ここにしか咲かない花」「さくら（独唱）」には、そんな未聴感はほとんどないと言えそうです。しかし素朴・純朴・感情的で綺麗。ボーカロイド・Perfume・サカナクション・DANCEROIDと違って。創り手としてどちらをとるかってのは一つの選択肢

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未聴感を求めることは、人を気持ち悪くさせることも厭わないゆえ、時に残酷、下品、乱暴。僕の友人はかつてこれに怒った。　：　防火服で炎上ピアノ演奏、ジャズピアニスト山下洋輔さんが熱演 - MSN産経ニュース　http://bit.ly/fmJBN4

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ただ、僕自身は創作の上で、自分の「個性」を大事にしたいと願っていて、僕がいたからこそこの曲ができた、僕がいなかったらこの曲はなかったを生みたいと思ってる。これは「未聴感」を生み出すこと相性が良くて、だから今までも自称：「普通と違う」いろんなことをしてきた。

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ところが、「さくら（独唱）」のところで書いたように、今回の震災は、素朴な方に戻るのもいいんじゃない？人間は、人間だよっていうメッセージを与えてくれているような気がした。そこで僕も久しぶりに少しシフト。いろんな方向あるけど、それ全部できてもいいはず、っていうバランス屋の僕でもあった

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昨日付の新曲「思い出のガラスボール」はそんなシフトの結果を表現した曲でもあります。普段の生活でも素朴・純朴・人間・感情があまり得意でない僕のひさびさの第一歩。そんな同曲が入ったCD「おるご～る DE おねむな CD ♪」は　studio BSWから５月１日M3発表です！（急展開）

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っというわけで三千字、連続投稿３時間を超える、壮大な釣り、いえ、宣伝でした！

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あ、そうそう、URLあげたりあげなかったりしたけど、もしできれば、挙げた作品を一緒に聴きながらさっきまでの文章を読んでもらいたいなぁ、なんて思っています。