４月９日♪now♪つぶやきとシュルレアリスム、新曲紹介

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　GLAY＆EXILE「SCREAM」　これ、意外にも（？）かなり好きなんですよね。長所が活かされた濃いタッグだけれど、サビのメロディのストレートさとか良い。ラストサビの頭が素敵。　http://www.youtube.com/watch?v=f9wHA7OFUPY

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ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　UVERworld 「D-technolife」　おお懐かしい。というかデビュー曲でこれってどんな変な人達ですか。メロディが次上から来るのか下から来るのか想像がつきにくいし、どこが何メロなのかも一瞬わかんなくなるし終わり方なんかもう。おかげで今も活躍されてますよね。

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　大塚愛「フレンジャー」　３和音のストレートティー。もう１杯飲みたいわ、もう１音加えたくなるわの欲求を抑えるのって意外と大変じゃん？　しかし、あまりコードのことを知らなくて３和音パレードだった昔、この方の作風に似たことがあります。そかまたこんな創り方をしてみればいいのか

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪AKB48 「ポニーテールとシュシュ」　不肖私A・Bメロはほぼ初めて。メロディの跳躍の少なさすげー。ほぼ隣。飛ぶのポ「ニー」テールくらい。歌いやすいんだろなー。和声の課題やってるみたいな「隣当て」。で、公式PVの曲の始まらなさが　http://bit.ly/eb57Xc

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♪now♪　影山ヒロノブ「Get the world」　えっと、爆走兄弟レッツ&ゴー!!ですね。　サビ前に異常な驚きポイントあり。キメ後の間奏、上がる音階シンセがこの曲で一番頭に残るのでは。ポニーテールが下がる音階が印象的なのに対し。　http://bit.ly/ftKn5x

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♪now♪コブクロ　「ここにしか咲かない花」　狭い幅でメロディの上げ下げを推移していたのが「変わらずにー僕を待ってくれていますかー」で音域ごと変えちゃったーみたいな。そしてそこが起爆剤。長い曲の中での収束と爆発のバランスがよく組み立てられてる気がします。熱唱後一気に収束しますよね

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

次の曲はその場のノリで決めています。というか選曲ぶっとびすぎてますね。

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　チャットモンチー「シャングリラ」　この曲超好き。６小節目１拍目で繰り返し記号の奇跡。これをドラムが可能にしてる。　この曲のようにボーカル伸ばし音はときに自然に♭してもきれいなのにカラオケの採点はそうは言わない。　http://bit.ly/hlxE7I

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

ところで、携帯電話は笹舟のように流れていくけど、スマートフォンはそうじゃないですね。イメージ的には沈みそうｗ　そんな意味でも時代を感じる（？）曲。

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　「だんご３兄弟」　かなりジャンルに忠実なタンゴですよね。忘れがちだけどだんごとタンゴのシャレがやっぱりこの曲のスタートだと思うのだ。「たらこ・たらこ・たらこ」といい、日本でタンゴはネタになっちゃうんでしょうか。　http://bit.ly/dS29VA

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

↓非常に読みづらいツイートができた☆

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪DJ YOSHITAKA 「EVANS」中国語によれば「JUBEAT的魔王曲」muzieなど、ネット音楽では古くから系譜あるタイプの音楽だと思うけれど緻密な処理で非常に現代的に感じる。ただ速いだけではない曲。「ポニーテールとシュシュ」と比べるとメロディの跳躍が・・・。　

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　「WAになっておどろう」　長野オリンピックの映像はよく覚えています。単純っぽいけど「すーぐにわかるかーらー」のシンコペーション素敵。２０１１年にもこの前向きさを。　ところでAメロでうじゃけた顔してどしたのー→「サトームセン」に繋げたくなるのは僕だけ？

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　サカナクション「ルーキー」　EVANS的洗練された新しさがこっちのシーンに来た感じ。シンセの波が曲中通しての呼吸を生んでる。ちょっと内包量が多すぎてパッと聴きじゃうまく書けないけれど今の時代は突き詰めるか、素朴に帰るかだと思う。http://bit.ly/hpSVrL

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　森山直太朗「さくら（独唱）」　そして、あの震災は音楽について言うなら詰まったら素朴な方に戻るのもいいんじゃない？っていうメッセージを与えてくれているような気がする。震災後の音楽特番でのこの曲は本当に見事だった。「泣くな友よ今惜別の時」で珍しく涙した。

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　Perfume 「ねぇ」　人間的（感情的）なものと音楽を切り離すのはひとつの突き詰めた形。Perfumeは座ってレコーディング行うそう。それで感情的に歌える訳ないけど、声安定して処理しやすいだろうな。あのロボットダンスも人間的動きから切り離されてる。

風原 @kazawara

@Itcha テレビもねぇ　ラジオもねぇ

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@kazawara あれは名MAD。超好き。

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪OSTER Project 「恋スルVOC@LOID」　そしてボーカロイドもやはり人間から一度切り離されてる。藤田咲さんが声を入れてからの経路はPerfumeが声入れてからの経路よりもう１段階複雑。で、改めて人間的に歌わせようとするか、機械に徹するかは使い手の選択。

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

【初音ミク】恋スルVOC@LOID （修正版）【オリジナル曲】 (4:59) #nicovideo #sm1050729 http://t.co/NwudCIz

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪ samfree「情熱をUplord」　DANCEROID、試みとして面白いと思うの。この曲は創り手と歌い手と踊り手が別。ニコ動の踊ってみた歌ってみたは「違う人がやる」という意味において感情を一度切断、切り離しの効果があると思う。あの場で流行るMADの考え方と合わせて。

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【DANCEROID】情熱をUpload【花たん×プリコ×ヲタみん×ちょうちょ×転少女】 (4:22) #nicovideo #sm14054657 http://t.co/Ezj3Rgf

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

さっき「ルーキー」のところで書いた「突き詰めるか」「素朴に帰るか」の現代的な二つの選択肢のうち、「素朴に帰る」は森山直太朗「さくら」を、「突き詰める」はサカナクション・Perfume・ボカロ・DANCEROIDを例に話をすすめています。

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　パブロ・ピカソ「三人のダンサー」（１９２５年）　切り離し、MADといえば、やはりシュルレアリスムが出てくる。シュルレアリスム＝非現実的という批判はそのまま「突き詰めた」アーティストたちに下ると思う。本当はこれほどわけわかんないことをやっているという自覚を持ちたい

ｲﾁｬﾛｰ @Itcha

♪now♪　ジョン・ケージ　「ryoanji」　ケージやライヒ。音楽においてシュルレアリスムは「遅れてやってきた」あるいは「殆ど語られてこなかった」と言われている。あるいは、このニコ動時代に、技術をもってはじめて切り離しができるようになったのかも、と言えるのかもしれない。