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この上なく「天司長」という役割は向いてないと思うんですよね!!!あんな環境に置かれていて「先を予測して意図的に働きかける」ということを知らぬまま天司長をを担わされるのホント無理があるでしょ……受動的な性質を持ち、何も持たないまま、縋るべきものを奪われて、強制的に「与える側」に
2018-08-29 07:48:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
まわされるの、考えれば考えるほど地獄なんだ……元々何も持たず、唯一の拠り所のルシフェルは居ないのに、サンダルフォンは「天司長」として何を与えられるんだ……情緒が育ち過ぎて博愛も抱けない……もう……もう身を切るしか無くない……???でも、身を切ったとしても、ルシフェル程のものを
2018-08-29 07:51:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
与えることはできないんだよ……ルシフェルのいう「君たちの尽力に感謝する」とサンダルフォンのいう「君たちの尽力に感謝する」の価値は全然違う……災厄の一件が無かったとしても、サンダルフォンの言葉の重みはルシフェルには遠く及ばないんだね……ほんと、こんなんではいつかは壊れてしまう……
2018-08-29 07:54:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
もうほんと〜〜〜〜に、ルシフェルがサンダルフォンのために起こす行動は、つくづくサンダルフォンを雁字搦めにして息をできなくさせてしまう……何度も何度も同じことを言ってしまうけど、ルシフェルがサンダルフォンへ与える祝福は全部呪いになってしまうんだよ……どうして…………
2018-08-29 08:00:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
3971582672回くらい言われているだろうけど、サンダルフォンの「自分自身のことは卑下しまくるけど、自分が天司だと言うことには誇りを待っている」ってやつ、何があろうとも絶対にルシフェルsageはしないというという確固たる意思を感じてウワァアってなるんだ……確固たる意思というか、無意識な信頼
2018-08-30 05:54:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
の方が正しいかもしれない……ルシフェルに刃向かう時でさえ、「ルシフェルは無能だ」とか言わないし、基本的には「アレの見ている地平はあまりにも高い」とか「ルシフェルの力に匹敵する」とかそういう感じの「ルシフェルは高い所にいて自分だけがもがいている」みたいな表現するの、サンダルフォン
2018-08-30 06:00:27![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
はルシフェルを信頼し過ぎて……完璧な存在だと信じて疑わない……そんなんだから、サンダルフォンが天司である自分に誇りを持っているのは、もしかしなくてもルシフェルが「天司長」だから「天司」という種族を卑下すると間接的にルシフェルを貶めることになると思ってるのか?と邪推してしまうんだ…
2018-08-30 06:04:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
サンダルフォンの中のルシフェルの存在の尊さと大きさを垣間見て「おまえ……お前そういうところだぞ……!!!!」って思わずにはいられない……そうやって、自らの身体(ルシフェルが造った身体)に誇りを持てば持つほど、その中に入っている「役割がない無能なサンダルフォン」が許せなくなるの、
2018-08-30 06:07:49![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
普通にしんど過ぎるんだよな……「サンダルフォン」という自我は誰に肯定されず(ルシフェルにさえ)、持つべきものを持たない欠陥品で、生きている意味も理由も無いからやがて廃棄される存在で、しかもそれらは全て自分にはどうにも出来ないことで、ってなるとホント普通に自虐的になってしまうよな…
2018-08-30 06:14:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
でも、そんなサンダルフォンは基本的には相手に寄り添うタイプなんだよな……ルシフェルが高みに居るのなら自らも力を得て高みに上ろうとするし、きっとルシフェルが堕ちたらサンダルフォンも降りてきてくれる……どちらもルシフェル以外の犠牲は問わないからすごいよね……その犠牲には自分自身も
2018-08-30 08:08:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
含まれて居るんだよ……でもでも、そうすると、ルシフェルが堕天して敵として立ちはだかったとき、しんどさがマシマシになってしまう……天司長ルシフェルが今際に「空の世界を守るために生きるのだ」と言われてしまったから、もうサンダルフォンの感情はぐちゃぐちゃになってしまう……
2018-08-30 08:13:38![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ルシフェル様との約束を違えるわけにはいかない。けれど、ルシフェル様がそこに居るのならば、俺は。あの御方の元に……だが……俺はこの世界を。守らなくては。どうすれば、俺はどうすれば良い……」ってなってしまう……どちらを選んでも必ずサンダルフォン の心は傷付くんだ……どうして…………
2018-08-30 08:16:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
も〜〜〜本当にルシフェル早く復活してくれ〜〜〜〜〜そして、サンダルフォンを幸せにしてくれ〜〜〜!!!!サンダルフォンを幸せにできるのはルシフェルしか居ないんだよ〜〜〜!!どうか〜〜!どうか〜〜!!!!!まぁ……サンダルフォンを一番苦しめるのもまたルシフェルなんですけどね……
2018-08-30 08:21:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
グ「あれ?サンダルフォン私服なんて持ってたの?最近、暑いもんね〜」 サ「いや……朝起きたらこうなっていた……」 グ「????」 サ「基本的に俺たち天司の衣服は元素で構成されているからな……待ってろ。いつもの装備に変えてやる」 グ「あ、戻った」 グ「あっあっ、またさっきの私服に戻った」
2018-08-31 08:15:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
サ「何故か俺の元素が上書きされて、これ以外の装備にならない……」 グ「………………」 グ「明日から皆でアウギュステでバカンスなんだよね〜〜〜〜!!!」 サ「!? 突然大声を上げてどうし…………?!?!」 グ「水着になったね……」 サ「………………」
2018-08-31 08:18:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
グ「次の依頼は君たち「世界の調停家族」に行ってもらおうと思うんだけど……」 シオ「家族……?」 ゾ「私とルシオとサンダルフォンがか?」 サ「フッ星晶獣である俺たちを家族とはナンセンスだな」 グ「ごめん。ホントごめん。今の聞かなかったことにして」 シオ「私達を家族とは面白い例えですね」
2018-09-02 17:24:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
サ「フン、それにしては、子供が随分と大きいようだが?」 シオ「おや? 私が子供役ですか?」 ゾ「サンダルフォン。多分、それは違う。おそらく、ルシオが父でサンダルフォンが母で私が娘だろう。ふふ、私の髪の色はルシオ譲りで瞳の色はサンダルフォン譲りなのだな。言い得て妙だ」
2018-09-02 17:28:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
サ「俺が母親役だと……?」 シオ「えぇ、ご安心ください。きっと貴方を幸せにして見せましょう」 ゾ「私もサンダルフォンが母親なら嬉しい。キミはきっと良い母親になるだろう」 サ「…………そう、か……?」 ゾ「ふふふ、何だか心が暖かくなるな。時々「お母さん」と呼んでもいいだろうか?」
2018-09-02 17:35:01![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
サ「……あ、あぁ…時々ならな……」 シオ「では、私には珈琲を淹れて頂けませんか?妻として」 サ「君の妻になった覚えはないぞ。それに……」 ゾ「? 私の顔に何か付いているだろうか?」 サ「どうせ産むならルシオとの子供ではなくルシフェル様との子供が良かった……」 グ「待ってサンダルフォン」
2018-09-02 17:40:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
サ「今からでも遅くは無いな。君、ルシオではなくルシフェル様との子にならないか? あの御方も君と同じ白銀の髪だ」 グ「待って待って。サンダルフォンそんな誤解を招くような発言ホントやめて。シャレにならないか……」 フェル「…………特異点? 少し話があるのだが……?」 グ「誤解です!!!」
2018-09-02 17:44:41![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
サンダルフォンは、本来なら持ってしかるべき役割を持たないから、世界が異物として認識して排除の方向に向かっているのか……?と思うと、ハチャメチャにしんどいんだよな……その存在があまりにもイレギュラー過ぎて、世界からガン細胞と見做されてしまう……
2018-09-03 05:41:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
しかも、正常な機能を果たしているものにさえ影響を与えてしまう(主にルシフェルのことです)から、ますます排除の動きが加速してしまう……そこには、個人の意思や尊厳は介在しないんだ……サンダルフォンはそうやって生まれたくて生まれたわけでは無いのに……本人はあれだけ役割を欲していたのに…
2018-09-03 05:48:10