スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター感想

七百七十四A十六 @774a16

サービス回っぽいかもしれない。また今回でクスハと合流したブリットが共にグルンガスト参式で出撃したり、民衆を人質にとるアーチボルドの卑劣なやり方に愛想を尽かせてユウナとカーラが離反したりといったイベントがある中、アーチボルドが悪あがきのように抵抗して pic.twitter.com/zEK64eUeTV

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グラビリオンという、何かグラヴィオンを思い出すような名前の機体で出撃する(外見は別物)。バリさんのお遊び?と思ったがどうやら、寺田プロデューサーがバリさんに頼んだお遊びらしい。最もスパロボオリジナル関係を差し置いてのネタでもないので別に笑って許せるものだが pic.twitter.com/2ozsIJpSls

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そして第11話でオペレーション・プランタジレットが開始される前後編で、アラドがビルトビルガーで出撃する。ただこの回はインターミッションっぽい色合いが強く、クスハの栄養ドリンクをラミアが正体を知って試していると勘違いして飲みほした挙句 pic.twitter.com/Wqv1BgIdnp

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やはり彼女も気絶してしまう……恐ろしいが、クスハが何か前作よりだいぶ可愛くなっているのは気のせい?そしてイスルギ重工の女社長ミツコが連邦、ＤＣどころかシャドウミラーにも兵器をなりふり構わず売っているという正志櫛の商人、この女がもしかしたら黒幕とかになるのではと pic.twitter.com/G3xD3QjaQ3

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思ったりもするが、何か原作ゲームでは調べたら特にそういった制裁は受けていないっぽい。第12話は先ほど触れたがシャドウミラーのお出まし。その中でゼオラをアラドたちが説得しようとするも、シャドウミラーに拉致されてしまう訳で、結構このネタは引っ張ってくる。そして自爆したラミアだが pic.twitter.com/p3bKPVX7HF

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第13話の時点でレモンに回収されていて無事だったっぽい。また彼女の言語回路を修理すれば以前の彼女ではなくなってしまうと、ラミアはそのままの状態の辺りレモンは何らか彼女に情を持っていたのだろうか。目覚めたラミアはシャドウミラーと袂を分かつと pic.twitter.com/F5weO4zpyq

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アンジュルグからヴァイサーガへ乗り換えてハガネへ帰参する。人形がさらに狂ったかとアクセルは非難するがどことなく嬉しそうな様子もある。またゼンガーの駆るグルンガスト三式が出現して、相手を一気に蹴散らしまくる様子はなかなか pic.twitter.com/1LGAIpReq3

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ケレン味があり、ヴィンデルがやや狼狽えている辺り彼の限界が見え隠れしているような。またギリアムがゲシュペンストで再度現れる時まさかヒーロー戦記のアレンジBGMが流れてきており、プレイしていた者とすればなかなか懐かしいものがあった。 pic.twitter.com/Qxcsfm41zu

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そんな訳でラミアが帰参してから、シャドウミラーの目的がキョウスケを仕留めることだとも判明する。彼らの世界でベーオウルフという男に部隊が壊滅させられ、そのベーオウルフはキョウスケの事を指すらしい。ここで主人公としてキョウスケに焦点が当たっていくところだろうか。果たして pic.twitter.com/lsbBl558LK

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続いてスパロボOGについて第14～16話までを見た。やはりお祭り的な展開で新メカがどんどん出てくる。第14話はラミアが正式に帰参を果たす傍ら、アルフィミィが初登場。赤丸が異様に愛らしい訳だが彼女から求められてもキョウスケは踏みとどまる。この辺りからシャドウミラー側の世界での自分と pic.twitter.com/c2U4spKs2j

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あらがうことを選ぶドラマが増えてくる気がする。ベーオウルフとしての自分と戦うキョウスケだが、第15話でテスラ研奪回に出撃したゼンガーがダイゼンガーを託される。彼もまた仮面の男ウォーダン・ユミルがシャドウミラーの世界でのゼンガーであり、彼のスレードゲルミルと戦う訳だが pic.twitter.com/ezXNRGUz9z

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このダイゼンガーの登場で、いきなり彼の名称が劇中劇のタイトルのように出てくる演出は笑われた。しかしウォーダンより絶対ゼンガーさんの方が濃ゆい。第16話がレビとしての人格に惑わされるマイのエピソードだが、マイだけでなくまさかアヤも記憶をねつ造されており、T-LINKシステム実験の pic.twitter.com/BpDHOiKH6I

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被験者の子供にケンゾウが情を抱いて実の娘としての記憶を植え付けさせたという……ただ尺の都合もあったと思うがアヤが一時ショックを受けるもリュウセイやライと会ってからの記憶はねつ造されたものではないと信じてすぐに吹っ切る。この辺りはマイと異なりアヤが歴戦を潜り抜けただけの戦士として

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精神的な強さも感じさせられる。そんなアヤによりマイもレビの精神を吹っ切り、SRXの一撃必殺砲がお披露目となる。少々詰め込んでいる気もするがこの時期でプランタジネットが発動することとなる。次回のサブタイトルが「鋼の咆哮」とのことでこれはダイテツ艦長にフラグが立つのだろうか

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インスペクターについて……第17～26話までというか、総評でも書いて終わることにする。正直この作品について感想を書くのに向いていなかったと感じ、私自身心労もあってか、この作品を書くことに関してはスランプが続いていたと痛感せざるを得ず

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力及ばずで申し訳ない。ただ誤解されないように書いておくと作品としては十分面白く、スパロボの映像作品ではおそらく最も楽しめるものだと感じた。原作ゲームをもう少し知っていたらより楽しめたかもしれない。原作ゲームがお祭り的な集合ものっぽい要素もあり、アニメの方も2クールだと

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やはり結構あわただしくなってしまうのはあった。とはいえ1から順に追っていく姿勢のディバイン・ウォーズも尺がなくなっていき最後があわただしくなってしまったのを考えると、最初から原作を知っていること前提、お祭りであると割り切ってあわただしいとはいえテンポよく進んでいった

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点を考えるとそれで正解だったとも十分思えた。あわただしいとはいえなんとなく流れに首をかしげるような所はなく、一種の娯楽作として割り切ってしまえばさほど問題とも思えなかった。バリさん関係だからかもしれないが、もう少しサービス要素が多いのか?と実は思ったが

七百七十四A十六 @774a16

その辺り前期EDと第3話でエクセレンが裸でブリットの元に現れるネタぐらいしか見られなかった（戦闘時の演出などでは時々あった）とか、コメディ色の強いネタも第2、7話のエクセレン関係や、第24話での決戦前のインターミッションぐらいしかなくこれは少し意外だった。そこまで余裕が

七百七十四A十六 @774a16

なかったのかもしれないが、まぁちょうど良い気がする。一応後半の展開ではアルフィミィがキョウスケに拒まれた代わりにエクセレンを拉致して操ったことで、キョウスケにとってエクセレンと別世界の自分との戦い、ゼオラやオウカなどのスクールの仲間たちを救うアラドやラトゥーニ達が

七百七十四A十六 @774a16

主軸となっていた感じ。それ以外で同じ別世界の者としてのギリアムとヴィンデルの因縁、ゼンガーとウォーダンの武人としての戦いが一応クローズアップされていた感じか。キャラクター的にキョウスケ・エクセレン、スクール関係者、ゼンガー、SRXチームあたりはそこそこ目立っていた印象だが

七百七十四A十六 @774a16

αの主役組は若干差があったかもしれない。この辺りその中で正式に主役コンビとなったブリット・クスハコンビ、ディバイン・ウォーズで登場しなかったユウキ・カーラコンビは必然と今作でクローズアップされる必要があったからかもしれない。まぁ過去のスパロボで主役を務めたかスクール関係者以外

七百七十四A十六 @774a16

若干影が薄かったのは否めないが、原作的に仕方がないものがあったかもしれない。それはそうと、原作でリー・リンジュンがシャドウミラーへ裏切ってダイテツを仕留めるそうだが、アニメでは裏切ることはなくヴィンデルが彼を仕留めていた。この辺り尺がなかったことも関係あるかもしれないが

七百七十四A十六 @774a16

最後戦いを終えたキョウスケたちを回収するよう命じるシーンが少し印象深かった。どうやらこの人が原作より報われた扱いになっているのだがこの辺りバリさんの作品らしいなぁと少し思えたのはあった。ジ・インスペクターでシャドウミラーやインスペクター側の敵役やアーチボルトやゼオラのような

七百七十四A十六 @774a16

人間でも酌量の余地がない悪党が無残な最期を迎えるのはともかく、味方側で悲惨な最期を迎えたものはいない。戦死者がダイテツとオウカぐらいだがどちらも良い見せ場として描かれていた。ふとバリさんの作品でオーディアンの頃は傭兵ものの要素とリメイカーがらみで結構無残な末路を遂げる