春日井市民納涼まつりについて、これまでの様子や、周辺エリア情報です。

春日井市民納涼まつりって？

春日井市民納涼まつりの始まりは昭和52年です。尾張地方でも最大級のお祭りとされていて、市民はもちろん県外の方々にも非常に好評です。

まつりが開催される場所「落合公園」は市民の憩いの場として長く愛されている公園です。広大な敷地に広がる自然と、様々なモニュメントがあり、名古屋市のベッドタウンとして知られる春日井市が豊かな生活環境であるための癒しスポットして機能していました。

この落合公園の夜空に大迫力の花火が展開されるとともに、盆踊りや夜店が並ぶなど、ハレの空間が広がります。

春日井市民納涼まつりが開催される落合公園周辺の様子は？

春日井市民納涼まつりは、落合公園という春日井市の公営の公園で開催されます。公園の普段の様子はどのような雰囲気なのでしょうか？

平成元年に日本の都市公園100選に選ばれました。設立された正確な時期は広く公開されていないようです。しかし、公園の規模や園内に設立されたモニュメントや施設などの様子を望む限りでは、数十年前に設立され、何度か改築されているように見受けられます。

春日井市民納涼まつりの歴史は？

春日井市民納涼まつりは2017年で、第41回を迎えました。
開催当初から、回を重ねて、市民だけでなく、県外の方々にも愛されるイベントに育ってきました。

祭りとしての満足度も高く、3500発もの花火が打ち上げられています。

第41回春日井市民納涼まつり

41回目である祭りは、毎年にぎわう盆踊り大会に加えて、氷の彫刻や風鈴コーナーなど、涼を感じるイベントが多くの人の心に印象深く刻まれる催しとなりました。

この年も4000発の花火が夜空を彩りました。また、メロディスターマインと呼ばれる音楽に合わせた連発花火が見ものでした。

第40回春日井市民納涼まつり

絶好の晴天に恵まれ、この年もたくさんの花火が空に咲きました。盆踊りの会場には、春日井市のマスコットである書生、小野道風のキャラクターが現れ、場を賑わせました。

第39回春日井市民納涼まつり

第39回も恒例の盆踊りや、氷の彫刻、特産品コーナーの開催など、老舗のお祭りとしての風格を見せています。

周辺の駅からは無料のシャトルバスが運行し、参加する市民、県外の観光客への配慮も見られ、歴史あるイベントとして、確固たる地位を占めている様子が見られます。

第38回春日井市民納涼まつり

38回のまつりは、当日、生憎の雨降りでした。しかし、午後には雨も少なくなっていました。

時々、小雨がパラつく中、毎年、花火を楽しみにしている市民、県外の観光客で、雨天ながら、会場は人で溢れていました。

天候が悪くても人々に愛されているこの祭りは、地域の催しとしての質の高さが垣間見えます。