shopping mall sisou tour

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

ぼくの愛するラゾーナ川崎が専門家にも評価されてなにより。

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

ラゾーナでトークイベントとかやると、新しい視点もでてきていいのではないだろうか。

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

高円寺や渋谷は本当に「ストリート」なのか。つまり本当に「開かれた場」なのか。実際に渋谷など、若者以外には疲れてとても歩けない町でしかないのではないか。そんな疑問がぼくにはある。

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

ちなみにぼくは三鷹市出身で西荻窪に数年前まで住んでいたので中央線沿線は熟知しているし、筑駒→東大駒場大学院で、渋谷〜下北沢地域は1980年代前半から1990年代後半まで毎日のように通っていたところだから、これもまた熟知している。

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

だから吉祥寺も高円寺も渋谷も下北沢もそれなりに魅力はよく知っている、知りすぎているぐらいなのだが、そのうえでもやはり疑問に思うのだ。本当に高円寺や下北沢は「ストリート」で、ショッピングモールは「ゲーテッドコミュニティ」か？　そんな二項対立でよいのか？と。

東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma

というわけで、ショッピングモールの公共性について日々考えるわけです。

yoshihide asaco @asaco4

「ジェネリックシティ」久しぶりに読み返した。東さんの訳した『Two New Tokyos』はこのタイミングで読むとショッピングモールとストリートの話に読める。

yoshihide asaco @asaco4

それではお言葉に甘えて最後の部分だけこれから爆撃。RT @hazuma 問題はぼくがそのテクストをもっていないことだ。——と思ったがデータがあったよ。どこかにアップしたいな。

yoshihide asaco @asaco4

〈新しい東京〉には二つある、ー第一、正真正銘（＝オーセンティック）の〈新しい東京〉、生気のない、口当たりのよい新しい容器の集積、新設のインフラに連想されるランドスケープ、完全に四角く、口当たりよく、本質的に思想はなく、見かけ上無計画、『Two New Tokyos』

yoshihide asaco @asaco4

〈中略〉第二。それは、公共領域ー「西洋的」にーの構築だ。部分的には第一の〈新しい東京〉への補償でもある。『Two New Tokyos』

yoshihide asaco @asaco4

公共領域の構築は、保存運動に始まり、歩行者専用道路の整備を経、パブリックアートに至る。『Two New Tokyos』

yoshihide asaco @asaco4

それらは、ともにあいまって、新札のように、清潔でさっぱりした新しい公共空間を創り出している。『Two New Tokyos』

yoshihide asaco @asaco4

〈中略〉東京の最終的な真正性（オーセンティシティ）のためには、第二の動きー東京の美化ーのほうが、第一の動きより危険である。『Two New Tokyos』

yoshihide asaco @asaco4

第一の近代化は、その人工的な姿によって、それ自身、ある真正性を生み出している。他方で第にの近代化は、存在しないコミュニティを公に宣言しー秩序という妄想を夢見る、ノスタルジックなタペストリーを大量に練り上げつつあるのだ。『Two New Tokyos』

yoshihide asaco @asaco4

前者は、新しい秩序原理を提示する。他方、後者は、すでに消え去ってしまった現実（＝リアリティ）の死体を防腐処理している。『Two New Tokyos』

yoshihide asaco @asaco4

以上失礼しました。前半部分もおもしろいので、ぜひ何処かでアップして欲しいです。RT @hazuma 問題はぼくがそのテクストをもっていないことだ。——と思ったがデータがあったよ。どこかにアップしたいな。RT @asaco4: 「ジェネリックシティ」久しぶりに読み返した。

YAMAMOTO yoshihisa @YMMT_Yoshihisa

http://twitpic.com/12kgtq - 予想していたことではある。最上段左から、Twitter社会論、1995年以後、東京から考える、思想地図3と4、そしてクォンタム・ファミリーズ（QFは文芸コーナーにも有）。～宮脇書店 印西牧の原店にて

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YAMAMOTO yoshihisa @YMMT_Yoshihisa

http://twitpic.com/12kh6z - 「超豪華メンバーがご来店されました」のポップも。～宮脇書店 印西牧の原店にて

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