大河ドラマ『サイコパス光秀』

Tamejirou @Tamejirou

明智光秀の大河、どうせやるなら思い切ってサイコパスの方に振り切ってほしい。若い頃に故郷の城を焼かれ、そこからのし上がる為には秀満の忠義も、妻も娘も娘婿の忠興も、義昭・信長など主君すらも利用し尽くすサイコパス。最期の最期で、もうひとりの"化物"であった秀吉に敗れるやつ。見てえ。

天照國爀羽衣白面者 @ikaruga_salion

@Tamejirou すごく見たい

Tamejirou @Tamejirou

@ikaruga_salion 見たいでしょ

天照國爀羽衣白面者 @ikaruga_salion

@Tamejirou (｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ(｡_｡(ﾟωﾟ )ｽﾍﾟｼｬﾙｳﾝ

Tamejirou @Tamejirou

剣豪で体格のいい豪傑なのに、光秀が義昭を利用し尽くすのを横で見ていて心労でハゲる細川幽斎と、なまじサイコパスの婿になってしまったために半ば狂気のようにガラシャを虐待するようになってしまう忠興の親子。だめだ。お茶の間に流せねえわ

ルシアンP @rusianp

@Tamejirou ああ〜いいっすね〜

Tamejirou @Tamejirou

@rusianp でしょでしょー

Tamejirou @Tamejirou

あの有名な「信長に折檻されるシーン」も、"光秀に良いように利用されていることに気づきながらそれをどうすることもできない恐怖"から信長がキレちゃった、と解釈すると非常に味わい深い。頭を踏みつけられながらニヤリと嗤っている光秀。どうですか。俺は見てみたい。

Tamejirou @Tamejirou

越前に滞留していた時は、朝倉義景と宗滴がその光秀の恐ろしさを見抜いていたために厳重に監視されて封じ込められていたんだけど、ついにコントロールが利かなくなって追放しちゃう奴な。そして金ケ崎退き口でその復讐のために嬉々として殿軍を引き受けるやつ。

Tamejirou @Tamejirou

斎藤利三、妻木広忠、溝尾茂朝といった家臣たちが次第に光秀のパワハラに詰められて心身を病んでいく様子とかね。秀吉も当初は「抜け目のないところはあるが基本的には思いやりのある野人」であったのに、光秀に感化されて次第に"化物"に育っていく過程とか、俺はそういうのが見てみたいんですよ

Tamejirou @Tamejirou

我々、つい大河ドラマには「感情移入しやすい等身大の主人公」を求めてしまいがちなんだけど、あれだけの人物なんだから常人であるはずがないんですよ明智光秀。 twitter.com/Tamejirou/stat…

Tamejirou @Tamejirou

サイコパス明智光秀の末路、という意味では、それまで部下たちを詰め過ぎた結果、『戦果を上げることそのものが自己目的化してしまって暴走した部下たちに巻き込まれて、否応無しに謀叛の首謀者に祭り上げられる』ってパターンが良いですね。

Tamejirou @Tamejirou

本能寺の変の黒幕が筒井順慶と細川幽斎で、理由が「寄騎として酷使されたり、息子の人格を壊されたりしたことへの怨恨」という筋。『謀叛を唆して破滅させようとしたのに、あいつ成功しやがった！どーすんだよ！』って狼狽してると尚良しですね

Tamejirou @Tamejirou

最終局面で秀吉が不敵に笑って、「明智殿、このやり方はあんたが教えてくれたんだよなあー？」って嘯きながら満面の笑みで山崎の合戦に臨むの。秀吉自身も病んじゃってるんだけど、若さと持ち前の陽性さがそれをあらぬ方向のエネルギーに変えていくの。

Tamejirou @Tamejirou

まとめました。サムネは去年の大河からお借りしました togetter.com/li/1230507

Tamejirou @Tamejirou

⚡️ “サイコパス光秀” アイデアが湧いたら書いてく twitter.com/i/moments/1030…

Tamejirou @Tamejirou

「貴様ら、揃いも揃って儂を道具扱いしおって……！」 己の叫び声で夢から醒めた。そうだ。彼はいま、この国で最も権勢のある存在である。それなのに、己で物事を決めていくということが無い。

Tamejirou @Tamejirou

無いわけではない。しかし、どうであろうか。異論を差し挟む余地もない案を見せられては、不機嫌そうに頷いてみせるだけの日々。これを「己で物事を決めている」と言えるものか。実際、彼は不機嫌である。

Tamejirou @Tamejirou

「どうしてこうなった……」 ふと気づけば、周りが妙に騒がしい。 「～～殿、御謀叛！」 などという叫び声が聞こえ、彼は身支度もそこそこに弓矢を取らされて表へ出た……

Tamejirou @Tamejirou

切りが無い…… 無数に群がる雑兵どもを鑓で突き伏せながら、 「これではまるで……」 矢はとうに尽きている。 「儂の人生そのものではないか……」

Tamejirou @Tamejirou

こんな筈ではなかった。儂はもっと好きなように生きていたのだ。 「ある時」から、こうなってしまった。「あの漢」が儂の周りをうろつくようになってからというもの…… いま、この小さな城塞のような寺を囲んだ向こう側に居る「あの漢」……

Tamejirou @Tamejirou

「あの漢」が来てからというもの、為さねばならぬことは増えるいっぽうであった。最初は、優れた者が来た、と思ったのだ。便利な者よ、と。しかし、数年もしないうちにそれは己の見くびりであった事に気づいた。そしてそのときにはもう遅かった。

Tamejirou @Tamejirou

「使い途が無うなれば棄てるまでの事。そうで御座りましょう？」 「あの漢」の口癖が蘇る。 相変わらず気味の悪い漢め……