ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』東京感想ツイート
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ニットキャップシアター「ピラカタノート」。むせかえるような血や汗や尿の、生き物の匂い、死の匂いが、玩具や日用品でできた(見立てられた)ピラカタの町を覆う。演劇だ、まったく。あの奇妙な笑いも。明日の松井周トークの回に行けたらまた面白かったかも。
2011-04-09 21:45:15【ピラカタ・ノート】感想は帰ってから書きますが、とりあえず芝居好きが「今」観るには相応しい演目だと思います。あの日以降変わってしまったこと、変わらないこと、人間の身体の可能性、光と復興の意味。 あと3ステージ、懐に余裕があればもう一回観たかった…。
2011-04-09 22:51:06ブログ更新。『ピラカタ・ノート』散文感想。※東京公演は終わりましたが、京都公演に行く方は必ず観終わってから読んで下さい。ネタバレ&内容に触れています。 http://j.mp/ijVWhq
2011-04-12 01:50:23下北沢でニットキャップシアター観た後、蕎麦屋で一杯。江戸っ子ごっこ。ニットキャップ面白かった、みんな観に行けばいいさぁ
2011-04-09 23:17:30ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』 @ザ・スズナリ 昨年の『チェーホフの御座舞』で初めてごまのはえ演出の面白さを知ったが、今回初めてニットキャップシアターを体験した。作品は古事記と大阪近郊のベッドタウン、水槽の魚たちの寓話が混然と進み、不思議な寂寥感とおかしみに満ちてる
2011-04-09 23:24:04ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』。震災についてのとても正直な芝居だと思う。大阪の人には神戸ってこんな風に見えていたのね、と。「被災」した東京の人は、観ておいていい作品ではないでしょうか。
2011-04-10 00:03:22ピラカタノートについてネタバレしない程度にも少し。阪神大震災の時、武庫川を境に被害が桁違いだった。大阪は、結構揺れたけどインフラも大丈夫で、大阪に勤めていた母は震災後早くに働き出していたと記憶している。「結構」揺れたという経験をうっすら共有しながら、川向うでは日常が続いていた。
2011-04-10 01:49:26ちょっと頑張れば車で来れる距離、煙のくすぶる瓦礫の山と水槽に沈むニュータウンピラカタ。その距離感に、温度差に、そして見て見ぬふりをしたという態度に、ごまさんは愚直なまでに正直だったと思う。だから私はこの作品の向こうに、それとは描かれぬ神戸を見た。
2011-04-10 01:57:22そういう風に神戸が見えていたのね、と、他人の目を通して自分を見るような。16年経って今感じるのは、憤りではなく、よう言ってくれましたという思い。そして3.11。私が被災地にどう向き合うのか、やはり愚直にあらざるを得ないのか、考えないといけない。
2011-04-10 02:03:05@navyblue85 私はあの少年に神戸のもう一つの痛ましい事件を思い出しました。という感じで、ごまのはえ氏は観客をさまざまなレベルで刺激してくれた。まったくこんなのを今まで観てこなかったことが悔やまれる。
2011-04-10 02:03:37@MackeyStageweb そうですね、サカキバラ事件も。枚方のニュータウンにも当然澱はあって、それらが様々なレベルでどう神戸と繋がっていくのか、という作品だと思いました。ごまのはえさんは確かに愛らしいです。騙されるというより、あぁいう動物いるいるっていう感じで笑。
2011-04-10 02:26:09面白かった!近所の居酒屋で腹ごしらえしたらアフターアフタートークに参加するからね。 RT @knitcaptheater: ピラカタ・ノート、夜公演もぶじ終わりました。ただいま、サンプルの松井周さんとごまのはえとでアフタートーク中!
2011-04-10 22:04:41Blog 藤井貴子の雑記帳を更新しました - ニットキャップシアター「ピラカタノート」を観た http://ow.ly/4x0O6
2011-04-10 23:31:504/10ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』@ザ・スズナリ。作・演出ごまのはえ。複数の物語が重なりつつ進行する群像劇で2004年初演『ヒラカタ・ノート』に新たなエピソードを加えたもの。昨夜はごまのはえと松井周のポストパフォーマンストークがあり、作品の背景が聞けて面白かった。
2011-04-11 13:24:24『ピラカタ・ノート』。ごまのはえは枚方市出身。枚方市は松下幸之助と縁が深くパナソニックとともに発展してきた町。ある時、そんなニュータウンの地名の由来が既に古事記(あれ?日本書紀だっけ?まぁ、どっちかです)に登場することを知ったという(ま、関西ですからね) 続く…
2011-04-11 13:26:17そんなことも創作のヒントになってるみたい。『ピラカタ・ノート』では、架空の町ピラカタの歴史・そこに住む人(登場人物)たちの物語と古事記のエピソードが重ねられ、さらに個々の物語は1995年1月17日に集束していくのだが、90年代に起こったいくつかの暗い事件が全体に影を投げている。
2011-04-11 13:28:32ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』に打ちのめされた。芝居観る時間あったら原稿書けや!と罵倒される状況下にいるわけだが……観て良かった……。
2011-04-11 21:25:22上演中に2度、揺れを感じた。アレでああしてああなっていたごまさんが一番怖かったと思う。(京都公演これからだから詳しくは書けない)
2011-04-11 21:58:16本当にそうでした。だからここにも書いています。いろんな人にバレて叱られるのにw RT @MackeyStageweb スズナリの階段降りたら原稿待ってる編集や制作とか待ち構えていても、「いやー、これ観て良かった~」って言いたくなるかんじですよね。
2011-04-11 22:07:01だよね!!! みたよね! よかった! 演劇だったよ。濃厚な演劇だったよ。 RT @ak70ka: ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』に打ちのめされた。芝居観る時間あったら原稿書けや!と罵倒される状況下にいるわけだが……観て良かった……。
2011-04-11 23:39:02演劇だった! RT @r_suz1005 だよね!!! みたよね! よかった! 演劇だったよ。濃厚な演劇だったよ。 RT ak70ka ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』に打ちのめされた。芝居観る時間あったら原稿書けや!と罵倒される状況下にいるわけだが……観て良かった……
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