ほぼ日のビジネスモデルの革新性

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

ほぼ日のビジネスモデルの革新性は3つの領域拡張だと思う。1）商品価値の拡張、2）事業領域の拡張、3）組織の拡張だ。

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

ほぼ日の革新性続き）商品価値の拡張って言うのはこういうことを想定。ウンチクや提案を提示して感じられる価値総量を上げることはよく行われてるが、その両側の対話と参加が可視化されてることで価値がさらに拡張してる http://bit.ly/gjH0VH

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

ほぼ日の革新性2）企画製造小売（SPA)にさらに顧客との接点となるメディアも自社運営という事業領域の拡張具合が革新的だと思うんだ。 http://bit.ly/e7ZJri

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

ほぼ日の革新性3）ものづくりや企画の立案にコアユーザーが参画しており、社内外の線引きが拡張しているのも特徴だと思うhttp://bit.ly/egzcPk

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

でも実はこういうことはゲームとかおもちゃではすでにあったこと。RT @kohei_a: via http://fro.gy/11b8h

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

ベイブレードとか、ミニ四駆とかRT @kohei_a: でも実はこういうことはゲームとかおもちゃではすでにあったこと。RT @kohei_a: via http://fro.gy/11b8h

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

この拡張が起こることのひとつのメリットは顧客が払ったコストに対して感じることができる価値総量が高まることだが、それ以上に重要なのは、価値の中で商品スペックが占める割合が相対的に薄まるということだRT @kohei_a: via http://fro.gy/11b8h

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

つまり商品スペックは提供価値のほんの一部となり結果スペック比較を経た購買を避けることができる。 http://fro.gy/11b8b

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

たとえば男子が女子に選ばれることに例えて見るとわかりやすい。スペックを「外見」ウンチク領域を「経歴」提案領域を「能力」そして両サイドの一番外の領域を「人格」と置き換えてみよう。全人的な情報が伝わるほど外見スペックの相対的重要度は下がる http://fro.gy/11b8b

青木耕平/北欧、暮らしの道具店 @kohei_a

事業者についても同じでより広い周辺価値を伝えることの本質的な価値は、価値総量が高まることではなく、誰にも代えられないオンリーワンになれることにある。品質、機能、価格等のスペックでの競争から距離を置けるんだ。http://fro.gy/11b8b