第19回AI美芸研(人工知能美学芸術研究会)2018年6月24日「感性と計算」@美学校 #AI美芸研
- AIbigeiken
- 2016
- 7
- 0
- 28
質問:体内時計を研究している。生物の体内時計を見ているわけではなく、数式で体内時計のロジックを研究している。秋庭先生の虫のスライドの研究に近い。元々は音響工学をやっていた。体内時計はある程度数式化することができる。#AI美芸研
2018-06-24 18:54:07■理化学研究所の体内時計研究者の方の質問 生物というのは主観的感性を用いなくても数理的モデルで説明ができます。 →その計算的生物感が、美学にまでスコープできるかは不明である。 #AI美芸研
2018-06-24 18:54:46質問:対象を絞ればある程度は数式で表すことはできるが、秋庭先生は感性はアルゴリズムだと言っていたが、私は生物学を研究している立場としては感性を数式化できるとは言えない。#AI美芸研
2018-06-24 18:55:12秋庭:私も勝手に鈴木先生の話に美学を見出している。振動の話は面白かった。それが美学に見えるというもの。それは他の人に対してもそう。それが美学に見えるかという事。アーティストとしてアートをやっているのがアートで、それ以外はアートと見ないという人が多い。#AI美芸研
2018-06-24 18:57:04■日本:ARTに対する認識の狭さ ▼「美学」に関し、科学的領域からアプローチ ・音響のパタンと体内時計の動機 ・リズムとタイミングに支配された外界との調和 ・数理的関数 →しかし日本においてのアーティストの位置は非常に狭隘であり、アート従事者としてはみなされない不合理がある #AI美芸研
2018-06-24 18:58:43中ザワ:中垣先生の研究しているゾウリムシもある程度は数式化できる。 質問:ロジックを理解するのに数式は使える。音を扱うように生物も数式化する。ある局面を切り取ってロジック化するときに数式を使う。#AI美芸研
2018-06-24 18:58:48秋庭:美を数学的な構造で記述するという話は今日はしなかった。胴谷先生がやっている方向と村井先生がやっている方向がいずれ繋がるかも知れないという話が面白かった。#AI美芸研
2018-06-24 19:00:04■今回の総括 同じ「美や芸術を追求する科学者」 の中でも学際的に接続されていない研究者がたくさんいる →当会が、科学という敷居も超えて、インターディシプリナルに接続される機会となれば素晴らしい #AI美芸研
2018-06-24 19:00:41村井:普段は理系の人にも文系の人にもあまり聞いてもらえないので、今日は興味深くお聞き頂いてありがとうございました。無意識についてこれから考えて行きたい。#AI美芸研
2018-06-24 19:00:54■本日の登壇者の再紹介 ▼秋庭史典先生 名古屋大学情報文化学部 ▼村井源先生 公立はこだて未来大学 ▼中ザワ先生 AI美芸研 #AI美芸研
2018-06-24 19:02:39中ザワ:この後の懇親会では計算料理。料理はそもそも計算であるという話に期待をもちつつ、懇親会に移りたいと思います#AI美芸研
2018-06-24 19:02:51中ザワ:本日は急に暑くなりましたが久々に美学校で二名のゲストにお話いただくという会になりました。秋庭先生、村井先生ありがとうございました。#AI美芸研
2018-06-24 19:04:08■AI美芸研の閉会 本日は、登壇者の先生方、スタッフの皆様、そしてご来場者の方、実況をご覧にいただいた方、誠にありがとうございました。 続いて懇親会に移り、実況は終了となります。 ご傾聴誠にありがとうございます #AI美芸研
2018-06-24 19:04:22人知れず働く人の面影を今日はな知らそ酒盛りの夜 #AI美芸研 pic.twitter.com/phXYqVzoau
2018-06-24 20:13:50