つまり、圧倒的多数の国民が、この国の総理大臣は嘘をついていると思っている、これは異常な事態です。

川口 宏 @Knulp55

@buu34 参議院 本会議 7/18 柘植内閣委員長解任決議案、賛成討論 田村智子（共産党） 委員長職権で、カジノ法案の審議を強行し続けたこと等 buu34さんの書き起こしをベースにしました （胸が熱くなった・・・） pic.twitter.com/ynuBo1Qps4

buu @buu34

参本会議　柘植内閣委員長解任決議案、賛成討論　共産田村智子 「賛成の最大の理由は、西日本豪雨災害への緊急の対応が求められているただ中で、カジノ実施法案の審議を委員長職権によって強行し続けたことです。IR整備法案、すなわちカジノ実施法案は、西日本の広範囲で、激しい雨が降り続いていた

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「7月6日金曜日、本会議での趣旨説明質疑が行われました。7日、8日、すさまじい豪雨は収まることなく、次々と土砂崩れ、河川の氾濫を引き起こし、多くの人命が奪われる大災害となってしまいました。時間を追うごとに、死者、行方不明者が増え続ける重大な事態に、ここにおられる議員誰もが、

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「胸がつぶれる思いを、居てもたってもいられない焦燥感を抱いたのではないでしょうか。9日月曜日、内閣委員会理事懇談会で、日程協議が行われました。法案を所管する石井IR担当大臣、すなわちカジノ担当大臣は、土砂災害の対策に直接責任を負う国土交通大臣です。IRつまりはカジノの法案の

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「ために、委員会に縛り付けるべきではない、私も、国民民主、立憲民主、希望の会も、繰り返し、委員会をたてるべきではないと求めました。わが党は、カジノに断固反対です。法案を廃案にすべきと言う立場です。しかし、9日の理事懇で私は、どうしても成立を目指すと言うのなら、継続審議の

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「手続きをすればよい、これだけの災害が起きたのだから、早期に臨時国会が召集されるだろう、その時に落ち着いた環境で審議すれば良いではないか、ここまで譲りました。これは、法案やカジノへの、賛否の問題ではないからです。人命救助の真っただ中、まだ被害が拡大する恐れがあると言う時に

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「政府が、とりわけ国交大臣が、災害対応にあらゆる力を集中しなければならない、ただただ、その一点を、本気で求めたのです。野党のこうした主張は、柘植委員長にも届いていたでしょう。与党の理事も、思いを共有するところはあったでしょう。事実、自民党藤川理事は、何度も私達の意見を

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「自民党内に持ち帰り、理事懇談会は昼から夕方まで、断続的に行われることとなりました。しかし、自民党の結論は、重要法案として今国会に提出をしたので、今国会での成立を願いたい、と言うものであり、これを受けて柘植委員長は、負託された法案を審議することが委員会の役割だと、職権で

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「翌日10日、6時間の法案審議を決めてしまいました。10日になっても私達野党は、委員会の取りやめを求め続けましたが、委員長の判断は変わりませんでした。その結果、石井大臣は委員会室に座り続け、広島県府中町で発生した榎川の氾濫を昼休みのニュースで知るという事態になりました。

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「災害は拡大し、猛暑の中で、行方不明の捜索が続いている、懸命に救助活動が行われている、鉄道も道路も寸断され、孤立した集落で助けを待っている、その真っただ中で、外国人観光客を呼び込むために、日本の伝統文化、芸術等を活かした観光の魅力を発信する、だとか、世界最高水準の

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「カジノ規制だとか、こんな議論は、聞くことさえも苦痛でした。柘植委員長、あなたは、胸が痛まなかったのでしょうか。11日本会議では、西日本豪雨災害に、政府が全力で対応することを求める決議が全会一致で採決されました。しかし柘植委員長は、IR整備法案の審議日程を、12日6時間、

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「13日参考人質疑、そして昨日17日、総理出席を含む6時間、全て職権によって強行しました。特に昨日の委員会は、西日本の被災地を訪問し、避難所で直接話を聞いた安倍総理が、国会で最初に答弁に立ったのが、カジノ法案の審議という、参議院の歴史に汚点を残す委員会となったのです。

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「日程協議で委員長は、野党の意見に真剣に耳を傾けておられました。10日の委員会を職権だてする時には、目が潤んでいるようにも見えました。柘植委員長、委員長の職責とは、自らの良心を押し込めて、自分が所属する党の意見に従うことではないはずです。与党、野党の意見を聞き、道理ある

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「委員会運営を行うためには、時には、所属する党の幹部に意見することも辞さない、この覚悟で、国民に恥じることのない、公正な委員会運営を決断する、これこそが、あなたの職責だったのだと言わなければなりません（場内拍手）。

buu @buu34

（このあたり、カメラがずっと、議員席の柘植委員長をとらえてるんだけど、 細かく頷いたり、何かつぶやいたりしてるんだよね。言われたことに納得してんのか、抗議してるのか、ようわからんけど、とにかく色々反応してた）

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「委員長解任に賛成する第二の理由は、重要法案と言いながら、IR整備法案の審議を深めることなく、昨日夕刻の理事会で、質疑終局採決を一方的に宣言したことです。委員長は、質疑時間が衆議院を越えた事を理由としましたが、これまで3回行われた対政府質疑では、豪雨災害についての質問も多く

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「法案審議を深める条件を欠いていました。また法案には、カジノ施設の面積規制を含め331項目が政省令とカジノ管理委員会規則に丸投げされており、この項目一覧が政府から示されたのは、昨日の委員会の開会直前でした。世界最高水準の規制を謳いながら、それをどう担保するのか、国会審議では

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「全く明らかになっておりません。また2年前に議員立法として成立したIR推進法の提出者が、アメリカのカジノ事業関係者にパーティ券を購入してもらっていた、と言う問題も急浮上しました。刑法で犯罪とされている民間賭博を政府が解禁するのはハードルが高い、まず議員立法でカジノ解禁を

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「政府に要求し、議員立法を根拠に、政府がカジノを合法化する、これが今回のIR整備法案が提出された経緯です。ことの始まりが、海外カジノ業界から日本の政治家への裏献金であったという疑惑が深まっており、我が党は、推進法提出者であった、岩屋毅、細田博之氏、両衆議院議員の委員会出席を

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「求めております。こうした問題への質問が始まったばかりで、どうして法案採決を宣言することが出来るのでしょうか。中立公正を投げ捨て、与党と政権の言いなりに、委員会運営を強行することは許されません。 第三に、加計学園問題について、真相究明に欠かせない参考人招致や証人喚問を

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「棚上げし続けていることです。加計学園の獣医学部新設の経緯で、官邸や内閣府がどう関与したのか、この真相究明は、今国会で行うべきです。愛媛県知事が、参議院予算委員会の要請に答え、文書を本院に提出したのは、5月21日のことです。この文書には、安倍総理と官邸の直接的関与が、詳細に

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「記されています。2015年2月25日、加計学園理事長と安倍総理が、獣医学部新設問題について、直接会って話をした、ここから総理秘書官、内閣府などが、加計学園ありきで動き始めた、これしか説明がつかない状況です。ところが、総理が面会を否定し、学園の事務局長が、面会を思い付きで

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「でっち上げた、と言う、どうにも説明のつかない説明が行われている、誰が嘘をついているのか、何を誤魔化そうとしているのか、真相究明することは、当然です。私は、加計学園の理事長、事務局長、また、内閣府で、国家戦略特区を担当し、加計学園の車で獣医学部新設の予定地まで視察していた

buu @buu34

ﾀﾑﾄﾓ「藤原豊らの委員会承知を繰り返し要求していますが、柘植委員長は、その実現のために何も動こうとしていません。加計学園の問題で、世論調査では7割が、総理の説明に納得していない、つまり、圧倒的多数の国民が、この国の総理大臣は嘘をついていると思っている、これは異常な事態です。

buu @buu34

🔥圧倒的多数の国民が、この国の総理大臣は嘘をついていると思っている🔥