サッカードイツ代表引退、エジル選手とエルドアン　～”独裁者”礼賛か、常識的な礼儀か？／差別か、正当な批判か？／現在のトルコをどう評価する？

ガンギマリアーセナル @03Invincibles04

エジルのこの声明文見る限り問題の本質がわかってない 別に自分のルーツに敬意を持つことやその国の代表者を訪問することが問題ではない エルドアンが反対者を不当に拘束・処刑したり不正投票で再選したりする独裁者であることが問題なのにメイ首相やエリザベス女王と同列に語ってはダメだろ

Eiko Yamashita🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🕷 @Eiko_Yamashita

ツイッターの荒い画像で読んだのでちょっと前後の関係性が間違っていたらごめんね。ドイツの大統領（リーダーである首相の他に大統領も実はいるw）、レーヴ監督などサポートしてくれた人もいるし、オープンな社会を望むドイツ人達は自分と「考えを同じくしてくれているはず」とも言っている。#エジル

Eiko Yamashita🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿🕷 @Eiko_Yamashita

すごい怒りを感じていたようだけど、ドイツ人皆を恨んでいるとか、ドイツという国全体を憎んでいる、という風には書かないように気をつけてはいると思う。が、これをまたドイツメディアがどう書くか…英語で声明を出したのはドイツメディアへの不信感があるからかな。#エジル

アナこ @sae_boss

エルドアンが独裁者じゃなかったらここまで問題にはなってないと思うし。

あり @ariari_cc

決勝戦でのプッシーライオットの乱入を批判したら独裁者に味方するのかと言われたけどそれと同じよな。エルドアンと写真撮ったら批判され所詮移民だからと叩く。ドイツはそこら辺の意識高い( )から余計酷いんだろう

バンチョー&デンジャラーズ @dangerousbancho

そう、エルドアンとの接見に関してはある程度の批判は仕方ないんだよなぁ。 ただ、DFBは本来なら選手を守るべき立場なのに、それが逆にメディアの幼稚な批判に便乗しちゃうんだから糞と言う他ない。

Satoshi Ikeuchi 池内恵 @chutoislam

トルコ系ドイツ人のこの選手に考えがしっかりしているように見える理由の一つは、教育に置いてリベラリズムが徹底していることと、同時にナショナリズムが本質的に肯定的なものとして、叩き込まれているからだろう。日本で育つと両方なしでゼロから個々人が自らのアイデンティティを模索するので大変。 twitter.com/zoozoocz/statu…

zoozooc @zoozoocz

@takumi_itabashi @chutoislam それにしても、これだけしっかりした考えを持ち、特にそれを文章にできる日本人アスリートは何人いるだろう？

2018-07-23 08:34:02

masanorinaito @masanorinaito

直接には、彼がエルドアン大統領と写っている写真をあげつらう批判が殺到したことが原因だが、エズィル自身は、写真には政治的意図は全くなく母国の大統領には敬意を払っただけと。 彼が貧困層や移民出自の子ども達のために寄付してきた子どもサッカーチームにも嫌がらせ。

ponponponing @ponponponing

ただトルコのエルドランはドイツ人ジャーナリストの言論を封殺する為に法的な手順を無視して不当逮捕した独裁者には変わらない。 エジルもエルドアンと会い笑顔で写真を撮ったから問題になることは分かっていた。 何でだろう..。

もへもへ @gerogeroR

【欧州サッカー】２９歳のエジル、ドイツ代表引退　トルコ系、差別理由に sankei.com/sports/news/18… @Sankei_newsから 民主主義的正しさは人種差別を超える!ってやつやね。トルコの大統領と写真を撮ったから非難だもんなぁ。 エルドリアンさんが民主的にはあれな人でも写真取る自由はあるやん。

Gryphon（INVISIBLE暫定的再起動　m-dojo） @gryphonjapan

いまはドイツでエルドアンはこういう対象なのか。“ロシア大会前にトルコのエルドアン大統領と一緒に写真を撮ったことで、ドイツ国内で批判を受けていた” / “【欧州サッカー】２９歳のエジル、ドイツ代表引退　トルコ系、差別理由に - 産…” htn.to/Ri2r7R

Gryphon（INVISIBLE暫定的再起動　m-dojo） @gryphonjapan

@chutoislam sankei.com/sports/news/18…によると 『トルコのエルドアン大統領と一緒に写真を撮ったことで、ドイツ国内で批判を受けていた』らしいのですが、各種の摩擦があることは知ってたとはいえ、すでにドイツのトルコ観、エルドアン観はここまで来ていたのですか。

masanorinaito @masanorinaito

今のドイツは、右も左もこぞってトルコのエルドアン大統領を毛嫌い。エズィル選手の件も、彼が大統領と一緒に撮った写真が原因。但し、母国の大統領と会えば、好きだろうと嫌いだろうと写真を撮るのは普通。ドイツでのエルドアンのイメージは政治的に歪められた面もあるがドイツ人はそれを全く知らない

星野博美 『世界は五反田から始まった』（ゲンロン）第49回大佛次郎賞受賞 @h2ropon

エジルが前回W杯ドイツ優勝の功労者であることを、ドイツ人は忘れたのか？ 私はずっとエジルが大好きで、ガストアルバイターとしてドイツで苦労した在独トルコ人二世の誇りとして応援してきたし、今もそうだ。しかし今回ベルリンに行き、トルコ人への視線が微妙に変化していることを感じた。

星野博美 『世界は五反田から始まった』（ゲンロン）第49回大佛次郎賞受賞 @h2ropon

原因はシリア難民急増とトルコのエルドアン大統領。右派が外国人排斥を唱えるのは想定内としても、左派は独裁体制確立を目指すエルドアンが大嫌い。エルドアンと写真を撮ったエジルは、双方から恰好の標的となり、加えてW杯敗退の責任者としてスケープゴートにされた。今のエジルには逃げ場がない。

星野博美 『世界は五反田から始まった』（ゲンロン）第49回大佛次郎賞受賞 @h2ropon

先々週、先週と私は、故・劉暁波の妻、劉霞氏が実質ドイツに亡命したニュースを取り上げた。ベルリンの壁崩壊の引き金を作った、旧東ベルリンのゲッセマネ教会が、劉暁波追悼の中心地である。しかしここは同時に、エルドアン大統領のギュレン派掃討でパージされたトルコ人を支援する場所でもある。

星野博美 『世界は五反田から始まった』（ゲンロン）第49回大佛次郎賞受賞 @h2ropon

中国の独裁政権と闘う亡命知識人を支援する姿勢は美しいし、リスペクトする。しかしそれが苦労人であるトルコ人二世のエジルを非難する方へ傾斜するのだとしたら、リベラルのダブルスタンダードと言わざるをえない。ますます在独トルコ人は疎外感を深めるばかりだろう。

Satoshi Ikeuchi 池内恵 @chutoislam

@gryphonjapan 「ここまで来た」というか、ドイツでは世俗主義のトルコは独裁だ、イスラーム主義のトルコは狂信だと言って、どうなろうがトルコを遅れた国と見たがる、優越意識をむき出しにする傾向がありますね。

Cerebro @adg_10_

メスート・エジルが自身のTwitterに投稿した長文がこちら。 3の1:エルドアン大統領とのミーティングについて 「この数週間でゆっくり考える時間ができた。僕がなにを考え、実際になにが起こっていたのかを知ってもらいたいと思う」

Cerebro @adg_10_

多くのひとがそうであるように、僕にもひとつ以上の国に先祖がいる。僕はドイツで生まれ育ったけど、家族のルーツはしっかりとトルコに根付いているんだ。だから僕にはふたつのハートがある。

Cerebro @adg_10_

ひとつはドイツ人として、もうひとつはトルコ人として。子どもの頃、よく母にこう教えられていた。自分がどこから来たのかを忘れてはいけないし、リスペクトしなければいけないとね。今日までずっと大事にしてきた教えだ」

trend_ace @trend_ace

「勝てばドイツ人？ 負ければ移民だから？」エジルが怒りの告発、そして代表引退を表明 | サッカーダイジェストWeb soccerdigestweb.com/news/detail/id…

Cerebro @adg_10_

５月（14日）にエルドアン大統領とロンドンで会った。慈善事業と教育に関するイベントで来られていたと聞いている。大統領と初めて会ったのは2010年のベルリンで、アンゲラ・メルケル首相とドイツ対トルコ戦を観戦された後だった。

Cerebro @adg_10_

それ以来、世界のいろんなところで何度も会ってきたんだ。僕たちがそこで撮った写真が問題を引き起こしたこと、僕が嘘つきだ、詐欺師だと批判されたことも知っているけど、あの写真になんら政治的意図などはなかった。

Cerebro @adg_10_

家族の教えの通りに、僕は自分のルーツに敬意を表したまでで、間違ってもエルドアン大統領の政治や選挙に関わるものではない。僕の仕事はフットボーラーだ。政治家ではない。政治的な会話などもいっさいしていない。フットボールの話に花を咲かせただけさ。大統領も昔はプレーヤーだったのでね」